2021年7月の釧路市動物園ニュース
2021年7月31日(土曜日)トナカイのメス「澄川」が亡くなりました
27日に出産しましたが、産後の肥立ちが悪く治療を続けていましたが残念ながら31日の朝亡くなっていました。
仔は元気で現在飼育員が人工哺育をしています。
2021年7月27日(火曜日)トナカイの赤ちゃんが生まれました
お母さんは「澄川」です。元気な女の子で名前は「フジノ」です。
トナカイの赤ちゃんは全部で5頭になりました。
2021年7月19日(月曜日)オタリアの赤ちゃんが生まれました
7月19日にオタリア「うるる」が赤ちゃんを出産しました。
お父さんは「トキ」です。
しっかりとお母さんが寄り添っているため性別はまだ確認できておりません。
赤ちゃんはまだ泳ぐことができず、展示場の奥にいることが多いためご覧になることができない場合もあります。
どうぞ見守ってください。
2021年7月19日(月曜日)株式会社共立様がボランティア作業を行って下さいました
上下水道工事などを手がける釧路市の地元企業である株式会社共立の皆さんが、「ボランティア活動」として、動物園の排水管の清掃を実施してくださいました。
排水管の中の動物舎から出るごみや砂を取り除いて頂いたことにより、詰まることなく排水できるようになりました。
本当にありがとうございました。
2021年7月14日(水曜日)萬木建設株式会社様がボランティア作業をして下さいました
こども動物園前の雨水排水桝が崩れ、鉄製格子が陥没する恐れがありとても危険な状態でしたが新しい格子に取り替えて頂き、更に雨水排水桝の修理作業をしていただきました。
夏休みに向けてたくさんの子どもたちが通行する場所が安全に通ることができるようになりました。
7月5日から7日に引き続き作業をしていただきました。
本当にありがとうございました。
2021年7月10日(土曜日)11日(日曜日)第45回サマースクールを行いました
新型コロナウイルス感染症対策のため、各日定員5名でサマースクールを開催しました。
定員5名ということで、例年より少し淋しく感じてしまうかな…と心配しておりましたが、そんな心配は何のその!
子どもたちは元気いっぱい参加をしてくれました。
午前中は飼育係と一緒に飼育体験を行いました。
午後はフクロウの羽を使用した工作や、学芸員によるバックヤードガイドを行いました。
普段は入ることができない動物たちのエサの保管庫や調理室の見学、また、現在は使用していない動物舎の見学を行いました。
今回の体験を通じて、動物園の仕事や役割、そして動物たちへの関心や興味がより一層深まってくれるといいなと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
2021年7月8日(木曜日)オタリアのメス「ハナ」が来園しました
釧路市動物園では国内のオタリアの繁殖を推進するため、7月8日におたる水族館からオタリアの「ハナ」(メス)を受け入れました。
(「ハナ」は2002年7月9日に釧路市動物園で産まれ、2003年4月8日におたる水族館に移動しました。久々の里帰りとなります。)
オタリアの繁殖期である夏から秋にかけて釧路市動物園で過ごして、秋頃におたる水族館へ戻る予定です。
※このように、繁殖を目的として動物を一定期間移動することをブリーディングローン(繁殖のための貸借)といいます。
日本の水族館や動物園では動物の命を次世代に繋ぐため、近年積極的に行われています。
今回のブリーディングローンはオス個体の所有者である姫路市立動物園とおたる水族館、釧路市動物園の三園館の協力のもと実施いたします。
2021年7月5日(月曜日)~7日(水曜日)萬木建設株式会社の皆様がボランティア活動を行ってくださいました
土木工事などを手がける釧路市の地元企業である萬木建設株式会社の皆さんが「ボランティア活動」を行って下さいました。
観覧車前の排水溝が凍上により隆起し危険な状態だったため古い排水溝、排水桝を撤去し新しいものと交換してくださいました。
そして舗装できれいに仕上げてくださいました。
また、タンチョウ・アオサギ観察デッキの一部破損部分を補修していただき安全に観察できるようになりました。
さらに、類人猿舎横マンホール部分のアスファルトを取り替えて頂き、来園者が安全に通行できるようになりました。
天候が悪い中3日間かけて広い範囲に渡りボランティア活動して頂きました。
本当にありがとうございました。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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