2021年10月の釧路市動物園ニュース

ページ番号1001653  更新日 2022年8月25日

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2021年10月31日(日曜日)第48回全道幼児・児童動物画コンクールの表彰式を行いました

8月から9月にかけて募集しておりました第48回全道幼児・児童動物画コンクールの表彰式を行いました。今年は新型コロナウイルスの影響で応募が少ないのではと心配しておりましたが、153点ものご応募をいただきました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

例年、表彰式は受賞された皆様にお越しいただいていたのですが、今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため受賞者のうち4名の方のみお越しいただき表彰式を行いました。

写真:絵画コンクール表彰式1


写真:絵画コンクール表彰式2


写真:絵画コンクール表彰式3


写真:絵画コンクール表彰式4


写真:絵画コンクール表彰式5

2021年10月27日(水曜日) カナダカワウソのオス「リッキー」が帰釧しました

2019年2月22日に盛岡市動物公園へ繁殖のため貸与されていたカナダカワウソのオス「リッキー」が帰釧しました。
10月26日に盛岡市動物園を出発し無事に到着しました。

写真:カナダカワウソリッキー
さっそくメス「チャッピー」と対面

2021年10月27日(火曜日) 新しいトナカイが来園しました

オス1頭とメス2頭が来園しました。

写真:トナカイ抜海
オス「抜海(ばっかい)」

写真:トナカイパンジー
メス「パンジー」

写真:トナカイスミレ
メス「スミレ」

2021年10月26日(月曜日) トナカイが移動しました

オス「トンナイ」と今年生まれのメス「アステカ」、オス「ウォッカ」「太平」が移動しました。

写真:トナカイウォッカ太平

2021年10月23日(土曜日)24日(日曜日) コハク舎の公開を行いました

本年4月から7月に実施したクラウドファンディング型ふるさと納税「いのちをつむぐ!アミメキリン コハクくんに安全で快適な住まいを!」への寄附金を活用して整備した「コハク」舎が、10月21日に完成し、コハクが新獣舎に移動する前に皆様に公開いたしました。

写真:コハク舎公開1


23日(土曜日)は、クラウドファンディング型ふるさと納税等でご支援いただいた釧路市内在住の方を対象に公開しました。33名の方にご参加いただきました。

写真:コハク舎公開2


24日(日曜日)は、一般公開(出入自由)として、皆様にコハク舎の室内や放飼場をご覧いただきました。

一般公開は、10月25日(月曜日)から29日(金曜日)まで、時間は午前10時から午後2時まで行っています。
コハクの移動準備のため放飼場のみの公開となっていますが、放飼場のフェンスに室内の様子が分かるパネルを掲示していますので、この機会に是非足を運んでみてくださいね。

2021年10月21日(木曜日)オタリア「くるる」が姫路市立動物園に移動しました

2020年7月17日に生まれたオタリアのメス「くるる」が10月21日に釧路市動物園を出発し翌22日に姫路市立動物園に無事到着しました。

写真:オタリアくるる

2021年10月14日(木曜日) チューリップの球根をいただきました

春先の動物園内を彩ってほしいと、株式会社釧路厚生社様よりチューリップの球根1,600個(10万円相当)を寄贈していただきました。今年で7回目となります。
球根は、今月中には正門付近を中心に植え込みをしていきたいと考えております。
来年の春が楽しみですね。
本当にありがとうございました。

写真:チューリップ贈呈式

2021年10月10日(日曜日)第8回大人の動物園スクールを行いました

新型コロナウィルス感染症のため昨年は中止となりましたが、今年は人数を制限し感染症対策を行いながら大人の動物園スクールを開催することができました。
今年は2名の方に参加していただきました。
午前中は飼育体験、午後はバックヤードツアーを行いました。

写真:ウサギの水かえ
ウサギの水替えのようす

写真:アザラシ餌やり
ゼニガタアザラシにえさやり

2021年10月9日(土曜日)オタリアの命名式を行いました

2021年7月19日に誕生したオタリアの子どもの命名式を行いました。
8月7日から8月31日まで愛称を募集し、全国各地より延べ37通のご応募がありました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

37通の中から厳選なる審査を行い、オタリアの子どもは「トキオ」に決定しました。
「トキオ」という名前は2名の方からの応募がありましたが、抽選により1名の方にご来園いただき、命名の発表、認定書と記念品の贈呈を行った後、飼育担当者からトキオの近況についてお話しをしました。

写真:命名式1
名付親認定証の贈呈

写真:命名式2
園長挨拶

写真:命名式3
飼育担当者から近況報告

お父さんの「トキ」の子どもであり、東京オリンピック・パラリンピックが開催された年ということで「トキオ」と愛称をつけてくださいました。

今後も市民の皆様に温かく見守られ、すくすくと成長してほしいと願っています。
釧路市動物園へご来園の際はぜひ「トキオ」と声をかけてくださいね。

命名式の際に配布した記念カードをダウンロードして頂けるようにいたしました。
命名の記念にぜひダウンロードしてお持ちいただければと思います。

写真:記念カードおもて


写真:記念カードうら

2021年10月8日(金曜日) 第48回全道幼児・児童動物画コンクール応募作品を展示しています

幼児・児童(小学生)を対象に8月から9月まで募集し、今年度は153点の応募がありました。
たくさんのご応募まことにありがとうございました。
10月8日(金曜日)から10月30日(土曜日)まで、動物園内レストハウス及び類人猿舎内通路に作品を展示しておりますので、是非ご覧ください。
(写真撮影は可ですが、類人猿舎内ではフラッシュ撮影はお控えください)

※応募してくださった方々には10月18日前後にお知らせのお手紙をお送りいたします。

写真:応募作品1
レストハウスでの展示

写真:応募作品2
類人猿舎での展示

2021年10月3日(日曜日) 開園記念日及びタンチョウ繁殖貸与10周年記念イベントを行いました

タンチョウ「ビッグ」と「キカ」を台北市立動物園に貸与して今年で10周年を迎え、友好園・台北市立動物園との交流事業といたしまして、「タンチョウ繁殖貸与10周年記念イベント」を行いました。
また、10月1日で開園46周年を迎えた釧路市動物園では、開園を祝して、10月3日(日曜日)は全てのお客様に無料でご入園いただきました。

ワークショップ「タンチョウをつくろう」

先着50名様に発泡スチロールに色を塗ってタンチョウを作る工作を行いました。

写真:ワークショップ

タンチョウガイド

学芸員による北海道ゾーンタンチョウ観察広場で解説を行いました。

写真:タンチョウガイド

釧路市動物園元園長 山口良雄氏 講話「台湾に渡った鶴たちへ ビッグ キカ」

台湾の台北市立動物園の貸与している「ビッグ」と「キカ」がどのようなきっかけで貸与することになったのか、10年前を振り返って当時の苦労と台北市立動物園との交流の始まりについてお話しして下さいました。
また、猛獣舎前休憩所では当時の搬出の様子から現在の台北市立動物園での暮らしぶりまでの「ビッグ」と「キカ」の写真展を行っています。

写真:山口元園長講演

エレクトーン オンステージ

エルム楽器さんによる、子どもたちのエレクトーン演奏会を行ってくださいました。
楽しい動物たちの曲など小さな子どもたちに人気の曲など園内に素敵な音色が響きました。

写真:エレクトーンステージ

2021年10年2日(土曜日)釧路総合振興局主催「ヒグマ講座」を行いました

現在ヒグマを飼育していないヒグマ舎の中で野生のヒグマについてクイズを通して学びました。
また、「クマさんこんにちはゲーム(山に入るときの注意点を体験型ゲームで学ぶ)」で実際にヒグマに出会ったらどうしたらいいのか学習しました。
あわせてヒグマパネル展(2021年9月24日から10月3日まで)を展示館で行いました。

写真:ヒグマ講座
クイズを行う様子

写真:ヒグマ放飼場見学
手をたたきながら森に入ります

2021年10月1日(金曜日)オタリアの「はな」がおたる水族館へ帰りました

7月8日におたる水族館から来園していたオタリアの「はな」(メス)が繁殖期間を終えておたる水族館に帰りました。

写真:オタリア搬出


※繁殖を目的として動物を一定期間移動することをブリーディングローン(繁殖のための貸借)といいます。
日本の水族館や動物園では動物の命を次世代に繋ぐため、近年積極的に行われています。
今回のブリーディングローンはオス個体の所有者である姫路市立動物園とおたる水族館、釧路市動物園の三園館の協力のもと実施しております。

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このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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