行政視察のご案内

この度は、釧路市を視察先としてご検討いただきありがとうございます。
本市への行政視察をお考えの皆様におかれましては、以下をご確認いただき、お申し込みください。

「行政視察申込書」を下記よりダウンロードし、内容をご記入の上、原則ご希望日の1か月前までにメールかファクスにて送信願います。併せて、送付後に議会事務局議事課までお電話いただきますようお願いいたします。
お申し込み後、1週間程度で受け入れの可否をご返事いたします。

申込書フォーム

下記の行政視察申込書をダウンロードしてください。

申込書送付先

Eメール　gi-gikai@city.kushiro.lg.jp　ファクス　0154-23-7679

申し込み連絡先

0154-31-4581　議会事務局議事課

• 行政視察申込書 （Excel 33.5KB）
• 申込書記載例 （PDF 177.0KB）

主な交通機関と所要時間

札幌からは、特急おおぞらで約4時間、空路では新千歳空港、札幌丘珠空港から約50分となっております。北海道外からは、羽田空港から約1時間45分。関西空港からは約2時間となっております。

• ※関空便はLCCでの運航となり、7月～9月に季節便があります。
• ※詳しい内容につきましては、お手数ですが、JR・運航各社のホームページなどでご確認ください。

釧路市役所までは、JR釧路駅から徒歩約10分、車で約4分。釧路空港からは連絡バス（市役所前下車）で約55分となっております。

ご視察の際には、釧路市のホテル・旅館等の宿泊施設、または飲食店をご利用いただけたら幸いです。

受け入れできない期間

例年、定例会等がある下記の期間については、視察をお受けできません。
また、下記の期間以外であっても、事情によりお受けできない場合がございますので、ご了承下さい。

• 6月上旬～下旬
• 9月上旬～下旬
• 12月上旬～下旬
• 2月下旬～3月下旬

主な視察項目

施策・計画

• 釧路市自立支援プログラムの取り組み状況
  担当課：福祉部 社会援護課
• 移住・長期滞在
  担当課：総合政策部 市民協働推進課
• 釧路市ビジネスサポートセンターk-Biz
  担当課：産業振興部 商業労政課
• 観光政策
  担当課：産業振興部 観光振興室
• 釧路市強靱化計画（国土強靱化地域計画）
  担当課：総合政策部 都市経営課
• 釧路市都市経営戦略プラン
  担当課：総合政策部 都市経営課
• 防災
  担当課：総務部 防災危機管理課
• くしろプライド釧魚（せんぎょ）について
  担当課：水産港湾空港部 水産課
• 公有資産マネジメント
  担当課：財政部 市有財産対策室
• 基礎学力に関する条例
  担当課：教育委員会 学校教育部 教育支援課

施設

• 釧路市中央図書館 施設案内
  担当課：教育委員会 生涯学習部 生涯学習課
• 釧路市立博物館
  担当課：教育委員会 生涯学習部 博物館
• 釧路市こども遊学館 施設案内
  担当課：教育委員会 生涯学習部 生涯学習課
• 釧路市民防災センターご利用案内（令和5年5月31日更新）
  担当課：消防本部 予防課
• MOO・EGG
  担当課：産業振興部 観光振興室 ・ 水産港湾空港部 港湾空港課
• 釧路市男女平等参画センター ふらっと 施設案内
  担当課：総合政策部 市民協働推進課
• 釧路市観光国際交流センター（外部リンク）
  担当課：産業振興部 観光振興室
• 湿原の風アリーナ釧路（総合体育館）（外部リンク）
  担当課：教育委員会 生涯学習部 スポーツ課
• 釧路市動物園
  担当課：教育委員会 生涯学習部 動物園

参考資料

• 釧路市の概要（令和5年度版） （PDF 996.6KB）
  行政視察の際に配付している資料です。

釧路市の紹介

気候

霧の都として知られる当市では、夏には半数以上の日で霧が発生します。そのため大きな気温の上昇がなく、平均気温は20℃前後で、夏日（25℃～）は年平均5日程度、真夏日（30℃～）にいたっては10年に1日の頻度です。一方、秋から冬にかけてはほぼ毎日が晴天で、1年を通した日照時間は国内有数の長さとなっています。

食

漁業の街釧路は海産物の宝庫。毛がに、シシャモ、サケ、マス、サンマ、イクラ等、多士済々。釧路駅前の和商(わしょう)市場は海産物を中心とした市場で、市民の台所や観光名所として人気のスポットです。市場では、丼に好きな具をのせてつくる「勝手(かって)丼」が名物となっています。また、釧路は、炉端(ろばた)焼きやザンギ（釧路風鶏の空揚げ）の発祥地と言われています。この他、そば、釧路ラーメン、寿司なども評判で、産地ならではのエゾ鹿肉と捕鯨基地釧路の鯨肉は最近評判の食材です。

釧路湿原

釧路湿原は国内最大の湿原で、東西最大幅25km、南北36km、また、面積は19,430haで、これは、東京の都心がすっぽりと入る広さです。昭和55年には、国内で初めて、ラムサール条約登録湿地となり、昭和62年には国立公園に指定されています。釧路市湿原展望台では、各種展示で湿原について知ることができるほか、最上階からは湿原を一望することができます。

• 釧路市湿原展望台ホームページ（外部リンク）

阿寒湖のマリモ

マリモは、国内の他の湖沼にも点在していますが、阿寒湖のマリモは、きれいな球形で大きく成長するなど大変貴重なことから、昭和27年に国の特別天然記念物に指定されました。阿寒湖の北に浮かぶチュウルイ島にあるマリモ展示観察センターなどで見ることができます。

• マリモWeb（外部リンク）

タンチョウ

アイヌ語でサルルンカムイ（湿原の神）と呼ばれるタンチョウは、絶滅を危惧された時期があったことから、国の特別天然記念物に指定され保護されてきました。現在では、生息数は1,000羽を超えるまで回復しています。国内では主に釧路湿原及びその周辺に生息しています。丹頂鶴自然公園では、年間を通してタンチョウの姿を間近で見ることができます。

• 釧路市丹頂鶴自然公園ホームページ（外部リンク）

幣舞橋

市街地の中央に位置する幣舞(ぬさまい)橋は、北海道三大名橋の一つと言われており、釧路のシンボルとして広く市民に愛されています。橋上の欄干には四季を表す4体の乙女のブロンズ像が並び、大きな特徴となっています。また、橋上から臨む釧路川を照らす夕日はたいへん美しく世界三大夕日の一つに数えられております。

当市へのアクセス、宿泊、食事などの情報は、釧路・阿寒湖観光公式サイト　SUPER　FANTASTIC Kushiro Lake Akanをご覧ください。

• 釧路・阿寒湖観光公式サイト　SUPER　FANTASTIC Kushiro Lake Akan（外部リンク）