【埋文センター】文化の日にむかし体験!黒曜石ナイフを使ってみましょう!

ページ番号1002559  更新日 2022年8月25日

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文化の日には、先史文化体験!

釧路市埋蔵文化財調査センターでは、北斗遺跡竪穴の会と共催し、「黒曜石で切り絵体験」を開催いたします。

大昔は、刃物の多くは石で作られていました。
黒曜石(こくようせき)は、ガラスのような石で、とがった部分はとてもよく切れるので、大昔の人間は、黒曜石を使ってたくさんの石器を作りました。

写真:黒曜石の石器
つまみのついた石器(北斗遺跡出土)

矢や槍の先につけて獲物をねらったり、ナイフやあなをあける道具として使ったり、釧路の遺跡からも、黒曜石の石器がたくさん見つかっています。
黒曜石で切り絵をして、切れ味を体験してみましょう!

開催日時・場所

  1. 開催日時
    令和元年11月3日(日曜日)文化の日
    午前10時から午後3時まで

    ※時間内なら自由参加できます。参加時間は30分から1時間程度です。
    混雑時は多少お待ちいただく場合がございます。
  2. 会場
    釧路市埋蔵文化財調査センター収蔵展示室
    ※釧路市立博物館と同じ建物です。正面向かって右側です。
  3. 参加料
    無料
  4. 内容
    黒曜石のかけら 剥片(はくへん)を使って、プリントした土器の文様を切り抜いたりなど、切れ味を体験していただきます。
    作業中、黒曜石の取り扱いは十分にお気をつけください。軍手をご用意しております。
    小学3年生以下のお子さんは、保護者の方の付きそいをお願いいたします。

お問い合わせ

お問い合わせは、釧路市埋蔵文化財調査センター
電話:0154-43-0739

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 博物館 博物館担当
〒085-0822 北海道釧路市春湖台1番7号 博物館
電話:0154-41-5809 ファクス:0154-42-6000
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。