平成19年5月の釧路市動物園ニュース
2007年5月29日(火曜日)オシドリがふ化しました
フライングケージにいるオシドリがふ化しました。
マガモはすでにお伝えしましたが、やっとオシドリです。
マガモのヒナよりも小さいので、無事に大きくなれるよう心配しております。
ツクシガモを移動しました
フライングケージ内にいた、ツクシガモを非公開ケージに移動しました。
ツクシガモは、ほかのカモに比べて肉食性が強く、繁殖時期のため、ヒナに被害が及ばないよう、移動しました。ご覧になることができませんのでご了承下さい。
シマフクロウの幼鳥、もう少しで巣立ち?
前回は頭が巣箱から見えるということでしたが、今日は巣の入り口に立っていました。
もうヒナと呼ぶにはふさわしくない姿です。まさに幼鳥です。
勇気をもって巣箱から飛び出してくる日は、いつになるでしょうか?
2007年5月25日(金曜日)シマフクロウのヒナ、成長中
ハクチョウ池とヒグマ舎の間にいる、シマフクロウのヒナが成長し外からでも、頭が見られるようになっています。
普段は、ハクチョウ池にある「とりみロッヂ」から巣内に設置してあるカメラの映像をご覧になることができます。
5月14日で紹介しました、マガモのヒナですが24日に隔離室から開放しました。
まだ広いところには慣れていないようですが、お母さんにしっかりとついて歩いたり泳いだりしています。
21日に、3頭目のトナカイが誕生しました。
(今回は写真を用意しておりません。ご了承下さい。)
2007年5月17日(木曜日)ポリー、旅立ちました
5月1日のニュースでお伝えしましたが、本日、ポリーが韓国のエバーランド動物園に向けて旅立ちました。
出発直前です。金網で見にくいですが、中にポリーがいます。
韓国で大活躍することを期待しています。
2007年5月14日(月曜日)マガモがふ化しました
ずっと抱卵を続けていましたが、11日にふ化しました。
他の個体に突かれないよう、ケージ内に黒い隔離場所を用意し、展示しております。
若干見えにくいこともありますが、ご了承下さい。
エゾヤマザクラ、開花
園内のエゾヤマザクラが、いよいよ咲いてきました。
暖かいところでは、もう葉桜になっているところもあるかと思いますが、釧路では、これからが桜の季節です。
(書いている時点では、まだ釧路には開花宣言は出ておりません)
2007年5月11日(金曜日)
この時期は、出産が続きます。
ゼニガタアザラシの子が誕生しました
お母さんは、「ギョロ」といいます。
子どものへその緒がまだ見えていますね。
ビーバー舎となりの海獣舎でご覧になれます。
2007年5月7日(月曜日)第2版(14時追加)
下に記載している5月4日にふ化したワシミミズクのヒナですが死亡しているのが発見されました。
原因はまだ不明ですが、残念なお知らせです。
2007年5月7日(月曜日)
ゴールデンウィーク期間中、多数のお客様に御来園いただきました。
誠にありがとうございます。
たくさんの行事がありましたが、その一部とニュースをお伝えします。
パクパクタイムスペシャルを行ないました
ゴールデンウィーク期間中は通常のパクパクタイムに加え、動物種及び内容を拡大し行ないました。
シマフクロウの命名式
この話題の掲載が遅くなりました。
去る4月30日に、昨年生まれのシマフクロウ2羽への命名式が行なわれました。
名前は、「トト」(オス・自然育すう)「メメ」(メス・人工育すう)です。
トトとメメは、展示館前の猛禽舎に2羽が並んでおります。
トナカイが誕生しました
5月2日に、トナカイの子が誕生しました。
アメリカバイソンと類人猿舎の間に、トナカイがいます。
広い運動場なのでみつけにくいこともありますが、お母さんのあとをついて歩いていますので、探してみて下さい。
ワシミミズクの卵がふ化しました
ふくろうの森で、ワシミミズクが抱卵をしていましたが、5月4日に1羽がふ化しました。
お母さんがヒナを守っていますので、大きくならないと見えにくいです。
写真もお母さんのみです。
ふくろうの森の入り口すぐ右手におりますので、運がよければ、ヒナをみることができます。
2007年5月1日(火曜日)チンパンジー「ポリー」の旅立ち
平成13年11月3日に、オスの「ケンチ」、メスの「リリー」の間に、当園では初となるチンパンジーの子、「ポリー」(オス)が誕生しました。
その「ポリー」が、韓国のエバーランド動物園へ繁殖のために移動することになりました。5月中旬に釧路から旅立ちます。
平成14年に愛称募集を行い、763通の応募を頂き「ポリー」という名前をいただきました。
当園のチンパンジーのメスは、「リリー」と「ユウコ」(33歳)の2頭しかいないため、ポリーの繁殖は望めず、また母親からひとり立ちをさせなければならない年齢にもきており、引き取り手を探しておりました。
今回、若いオスを導入して繁殖を図りたいという韓国からの要請に応じたものです。
シマフクロウのヒナ、死亡
4月20日のニュースで、シマフクロウのふ化の話題がありましたが、そのうちの非公開ケージで誕生した1羽が4月23日の朝に死亡しているのが確認されました。
生後1週間をすぎ、もう大丈夫だと思った矢先の出来事で残念な結果となりました。
一方、ハクチョウ池近くにいるペアのヒナは順調に成長しています。
これから暖かくなるにつれ、巣の外の出ることも多くなると思いますので、ハクチョウ池にあるとりみロッヂのモニターでヒナの様子を見てください。巣立ちは6月10日ごろと思われます。
メンヨウの毛刈り
4月29日に、メンヨウの毛刈りを行ないました。
刈った毛の一部は、抽選で20名様にプレゼントしました。
ヤギの4つ子 誕生
4月20日に、ヤギの4つ子が誕生しました。
ここ最近、天気のよい午前中は、こども動物園の隔離場所に出しております。
おまけの入り口に戻る
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。