2019年9月のどうぶつえん日記
9月27日(金曜日)局所的な紅葉情報
さて今週のレッサーパンダ紅葉情報です。
前回よりも上の辺りが色づいてきましたね。
何となく今年は遅いような気がします。トンボもあまり見ていませんし。(私の主観ですが…)
ちなみにエゾヤマザクラは真っ赤です。
9月2日に、トナカイの角の話を載せましたが、
その後、9月27日の様子です。
あれからだいぶん、皮が剥けてきています。
恋の季節が近いので少し気が荒くなってきました。
他の個体はというと、剥けていたり、剥けていなかったり。
メスはオスよりも角の皮が剥けるのが遅いですから、写真のとおりです。
皮が剥ける、ということで運動場には剥けた皮が落ちています。
一瞬ネズミのように見えるかもしれませんが、これが袋角の皮が剥けたものです。
9月20日(金曜日)秋が来ていたり来ていなかったり
写真はレッサーパンダのところです。
今年はまだほとんど葉の色が変わっていませんね。
紅葉とシンゲン・アスナロはもう少し秋が深くなってからのようです。
園内ではドングリがあちこちで見られるようになりました。
たくさん落ちそうな所にはバケツがあるので、入れてくださいね。
アルパカのお散歩は、動物園の夏時間だけの実施となっており、今年は10月14日までです。
アルパカに触れたりいっしょに写真を撮ったり、散歩されたいお客様、どうぞお越しください。
天候や動物の体調などにより中止することもありますので、ご承知おき下さい。
9月2日(月曜日)9月に入りました
日中は暑いこともありますが、本日の動物園の最低気温は12.4℃と朝晩は少しずつ温度が下がっています。
動物の姿でも秋を感じさせるようになってきました。
写真はトナカイのオス、ハマトンです。
角を見てください。
袋角の茶色部分が剥がれはじめました。
全部剥がれると、いわゆる角の状態になります。
赤い部分は血液の痕です。
袋角が伸びて成長している時は血がかよっていますので、その名残です。
健康上、問題はありませんのでご安心下さい。
前にクジャクの羽の話を載せましたが、
クジャクのオスのキレイな羽はほとんどなくなりました。
また来年羽が生えてくるのをお待ちくださいね。
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