交流企画展「北と南を結ぶヤマ」
田川会場:21年8月1日(土曜日)~9月13日(日曜日)<田川市石炭・歴史博物館>
釧路会場:2月20日(土曜日)~3月28日(日曜日)<釧路市立博物館>
(終了しました)
- 主催:釧路市立博物館/田川市石炭・歴史博物館(福岡県田川市)
- 後援:北海道新聞釧路支社・西日本新聞筑豊総局
主な内容
- 筑豊炭田の記憶
- 筑豊炭田の概要と歴史
- 筑豊の炭鉱遺産
- 筑豊最大手・三井田川鉱業所
- 筑豊のヤマ
- 釧路炭田の歴史
- 釧路炭田の概要と歴史
- 太平洋炭砿の歴史
- 雄別炭砿の歴史
- 明治庶路・本岐炭鉱の歴史
- 北と南を結ぶヤマ
- ライマンとその弟子・ライマンの北海道炭田調査
- 田川から釧路へ‐田邊儀助と牧田環
- 北と南の「炭鉱文化」
- 釧路から筑豊へ‐戦時中の急速転換
- ベトナムへ伝わる炭鉱文化
- 矢田政之さん(もと三井田川鉱業所) ヤマのちぎり絵展「さいごの炭坑夫たち」


関連行事(予定)
「炭鉱映画祭inくしろ」アンコール上映会
- 日時:3月7日(日曜日)午後1時30分~4時<終了しました>
- 会場:博物館1階講堂(無料)
12月6日に開催し、238名ものご来場があった炭鉱映画祭。会場が大変混雑しご迷惑をおかけいたしました。「アンコール!」の声にお答えして、再度上映いたします。「坑道へ向かう声 男達の結束」(滝川西高校制作/招待上映)、釧路炭田(太平洋炭礦・雄別炭礦)、石狩炭田(夕張市・歌志内市)、筑豊炭田(三井田川鉱業所)の各作品です(前回上映と同内容)。
上映内容は下記のページもご覧ください(図録・書籍の配布は終了しています)
学芸員トーク「釧路と筑豊 石炭がつなぐ歴史」
3月13日(土曜日)<終了しました>
交流企画展にあわせ、明治時代から続く筑豊と釧路の石炭を通じた結びつきについて、特に現在、田川市石炭・歴史博物館、太平洋炭礦OBとともに調査を進めている戦時下の「急速転換」(釧路・樺太の炭鉱労働者を九州・常磐地区へ移動させた)についてお話します。
*「学芸員トーク」は、当館学芸員が2月20日、27日、3月13日の各土曜日に2人ずつ計6名研究成果等をお話する行事です。
「学芸員トーク」については上記のポスターをご覧ください。
交流企画展講演会<注目!>「北海道と石炭」 明治期・夕張炭鉱を読む
- 日時:3月20日(土曜日)午後1時30分~3時
- 会場:博物館1階講堂(無料)<終了しました>
- 講師:青木隆夫さん(夕張地域史研究資料調査室代表/もと夕張石炭博物館館長)
長年、夕張の石炭博物館に学芸員、館長として勤務され、道内石炭産業研究の第一人者である青木さんにお話いただき、石狩・釧路両炭田を比較し、地域を読み解きます。また、夕張市=財政再生団体の現状と地域再生に向けた展望などを石炭産業研究者の立場からのお話を伺います。
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