「釧路・根室の簡易軌道」常設展示開始(2018年11月17日)

ページ番号1002244  更新日 2022年8月25日

印刷大きな文字で印刷

簡易軌道は北海道のみに見られた開拓と農業を支えた鉄道(軌道)で、大正末期から1972(昭和47)年まで活躍しました。火山灰地や泥炭地などが多い北海道東部・北部では道路舗装が進むまで、融雪期に交通が不能となるため、簡易軌道がまさに開拓地の生命線であった時代が長く続きました。
ご好評をいただいた2016年度「釧路・根室の簡易軌道」(第8回 鉄道史学会「住田奨励賞」特別賞の部 受賞)、2017年度「映像でよみがえる簡易軌道と道東開拓のあゆみ」、この2つの簡易軌道をテーマとした企画展をもとに、新展示が博物館2階常設展示「釧路の近代」コーナーに登場します。

展示開始 2018(平成30)年11月17日(土曜日)

写真:簡易軌道 常設展示 ポスター

記録集「釧路・根室の簡易軌道」増補改訂版発売

記録集「釧路・根室の簡易軌道」増補改訂版については下記ページをご覧ください。

北海道遺産「北海道の簡易軌道」

「北海道の簡易軌道 次世代に伝える開拓遺産としての鉄路」
2018年11月1日、簡易軌道は「北海道遺産」に選定されました

詳しくは下記のページをご覧下さい

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 博物館 博物館担当
〒085-0822 北海道釧路市春湖台1番7号 博物館
電話:0154-41-5809 ファクス:0154-42-6000
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。