昆虫常設展示のリニューアルについて

2021（令和3）年度より1階常設展示室の昆虫展示コーナーをリニューアル中！
更新したコーナーを順次ご紹介していきます。

釧路の甲虫（2022年3月31日）

標本と展示ケースをリニューアル

内容：甲虫類標本全種（カミキリムシ、クワガタムシ、オサムシ、テントウムシなど）

資料数：79種255頭

釧路湿原の土壌動物（2022年3月31日）

土壌動物と調査写真を映像モニターで展示

内容：釧路湿原の土壌動物及び調査風景

資料数：スライドショー映像26枚

撮影・提供：須摩 靖彦 氏・大西 純 氏

釧路のトンボ（2023年3月31日）

標本と展示ケースをリニューアル

内容：トンボ類標本全種

資料数：43種84頭

釧路のチョウ（2023年3月31日）

標本と展示ケースをリニューアル

内容：チョウ類標本全種

資料数：84種150頭

昆虫の体の仕組み（2023年3月31日）

昆虫分解樹脂封入標本を製作・展示

内容：トンボ・キリギリス・セミ・クワガタムシ・チョウ

資料数：5種5点

＊この資料は、教材として貸出しいたします。
［関連する単元］
　小学校3年　理科　昆虫の体の仕組み
　中学校2年　理科　無脊椎動物の分類
貸出を希望される方は博物館まで電話、メール等でお問合せください。

昆虫拡大模型の展示（2023年7月8日）

昆虫を50倍の拡大模型で展示

内容：スズメバチ、アリ

資料数：2種3体

展示期間：2023（令和5）年7月8日（土曜日）～10月15日（日曜日）

＊この拡大模型は、特殊造形作家の吉田ひでお氏（アーリオ工房）が北海道博物館第8回特別展「世界の昆虫」に展示するために作成されたものです。
特別展終了後に譲渡先の公募があり、釧路市立博物館にお譲りいただくこととなりました。
このほかにも吉田氏が製作された「セミ」「クワガタムシ」「ガ」「ダイコクコガネ」「シデムシ幼虫」の50倍拡大模型も北海道博物館より一括してお譲りいただいており、今後順次お披露目していくことを検討中です。