【博物館】ヤマの話を聞く会「我が青春の雄別炭砿」(11月28日[日曜日])

ページ番号1002678  更新日 2022年10月5日

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文化庁 平成22年度 美術館・歴史博物館活動基盤整備支援事業
炭鉱(ヤマ)のくらし・マチの記憶 「炭鉱文化」集積継承・交流促進事業

第三回・雄別炭砿閉山40年記念「我が青春の雄別炭砿」1965~1970

写真:ヤマの話を聞く会ポスター


太平洋炭砿から釧路コールマインへ引き継がれた日本唯一の坑内掘り炭鉱には、世界屈指の先進的機械化・保安技術があり、その確立までには多くの炭鉱マンたちの努力がありました。
また、雄別炭砿や尺別炭砿など、閉山していったヤマにも優れた技術と炭鉱マン、そして人々のくらしがありました。
釧路市立博物館では今年度より文化庁支援も得て、炭鉱マンの奮闘、ヤマのくらし、そして釧路の「技術資産」としていま一度見直すことも目的に、経験された方々にお話を伺う『ヤマの話を聞く会』を開始しました。

内容

第三回「我が青春の雄別炭砿」1965~1970
お話
三輪 紀元さん
1943年東京生まれ。65年に大学を卒業後、雄別炭砿入社、労務課に配属。閉山により解雇。5月末まで閉山の清算業務に従事。その後、大手通信機器メーカーへ就職し、同社理事などを歴任。

松下 泰夫さん
1947年旧阿寒町生まれ。65年工業高校採鉱科卒、雄別炭砿入社、室蘭工大聴講生、掘進、企画管理などを経て68年係員昇格。採炭、掘進の発破係員として閉山まで勤務。現在は市内のコンサルタント会社勤務。

日時
11月28日(日曜日)午後1時30分~4時
会場
釧路市立博物館 1階 講堂
参加
無料・申込も不要です

これまでの「ヤマの話を聞く会」

このページに関するお問い合わせ

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