【博物館】炭鉱映画祭inくしろ 2013

ページ番号1002659  更新日 2022年8月25日

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炭鉱の技術と歴史を映像資料で振り返ります。

写真:炭鉱映画祭ポスター

開催日時など

  • 日時 平成26年3月30日(日曜日)午後1時30分~4時10分
  • 場所 釧路市立博物館 講堂
  • 参加 無料・申し込みも不要です

プログラム

  • 「明日に燃える太平洋炭礦」太平洋炭礦/28分/1985(昭和60)年
    炭鉱技術のほか、マイカー出勤や持ち家制度度、スカイランド、山神祭など、都市炭鉱太平洋らしい「ヤマのくらし」も記録。
  • 「コールマイン・アワ・タイムズ」常磐炭砿保安部/12分/1958(昭和33)年
    炭鉱会社制作のニュース映像より。「山神祭」「走熊試錐よりのガス噴出」「西独派遣第二陣10名”きたかみ”で出発」。

石炭を運ぶ 運搬・輸送小特集

  • 「太平洋炭砿運炭列車・1989」川合宏幸/27分/1989(平成元)年
    坑口から選炭工場まで休み無く石炭を運びつつけた「坑外軌道」を記録。最終日の様子も。
  • 「さよなら連絡輸送列車」18分/1986(昭和61)年【アンコール上映】
    太平洋石炭販売輸送の国鉄連絡輸送の最後の姿と、さよなら列車を収めた映像。
  • 「雄別炭砿の白い汽車・雄鉄最後の日」松本正司/6分/1969-70(昭和44-45)年
    伝説の冷蔵庫CM出演「白い汽車」、また運行最終日の雄鉄昭和駅を記録した貴重な映像。
  • 「太平洋炭鉱の運搬技術」石炭エネルギーセンター/25分/2000(平成12)年ころ
    高速人車・巻上機からベルトコンベアまで、坑内運搬技術を網羅。海外研修生向け映像(日本語版)。
  • 「昭和38年10月 北海道の私鉄・専用線の蒸気機関車」宮内明朗/39分/1963(昭和38)年
    釧路臨港鉄道・雄別鉄道をはじめ、道内の石炭輸送鉄道を中心に記録。臨場感ある音声も魅力。

上映作品は変更する場合があります。また画像や音声に経年劣化が見られる作品もあります。ご了承下さい。

主催など

  • 主催 釧路市立博物館・釧路臨港鉄道の会
  • 共催 釧路市立博物館友の会
  • 映像協力 いわき市石炭・化石館/常磐炭田史研究会/川合宏幸/松本正司/一般社団法人石炭エネルギーセンター(JCOAL)/宮内明朗(上映順・敬称略)

企画展「空と地図から見る太平洋炭砿」会期延長

企画展「釧路炭田の炭鉱と鉄道」を博物館1階マンモスホールで開催しています。
展示内容など、詳しくは、企画展サイトをご覧ください。
関連事業も多数開催します。

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 博物館 博物館担当
〒085-0822 北海道釧路市春湖台1番7号 博物館
電話:0154-41-5809 ファクス:0154-42-6000
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