【博物館】学芸員トーク2018(全4回)

ページ番号1002596  更新日 2022年9月7日

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学芸員の日頃の調査研究や最近ホットな話題についてお話しします。

  • 場所:博物館講堂
  • 申込不要・参加無料
  • 主催:釧路市立博物館
  • 共催:釧路市立博物館友の会

※道民カレッジ連携講座

写真:ポスター
学芸員トーク2018ポスター

学芸員トーク(第1回) 2月25日(日曜日)

(1)「ミズグモを知っていますか?」 土屋慶丞(昆虫) 午後1時半~

釧路地方の湿原にも生息する、世界で唯一の水中生活をするクモ「ミズグモ」の発見、採集、飼育の記録を紹介します。

(2)「カナダ・バンクーバーの先住民族と博物館」 城石梨奈(歴史) 午後2時半~

バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学人類学博物館の取組みを中心に、先住民族と博物館との多様な“協働”について考えます。

学芸員トーク(第2回) 3月4日(日曜日)

(1)「根釧原野のイトウ復活に向けて」 野本和宏(魚類・両生類) 午後1時半~

"イトウの宝庫、根釧原野"を再び取り戻すために、どうしたらいいのか?」について、イトウ博士が語ります。

(2)「マリモ発見命名者川上瀧彌のマリモ以外の話」 加藤ゆき恵(植物) 午後2時半~

阿寒湖のマリモを発見・命名した川上瀧彌の植物研究発達への貢献や野外調査の足跡を紹介します。

学芸員トーク(第3回) 3月11日(日曜日)

(1)「釧路のカモ、面白いかも?」 貞國利夫(鳥類・哺乳類) 午後1時半~

カモは誰もが知る鳥の一つで、身近に観察できることからバードウォッチング入門として最適です。今回は一般的なカモについての話から釧路のカモの様子まで、紹介いたします。

(2)「釧路の情報は石碑にあり!」 戸田恭司(歴史) 午後2時半~

碑文には釧路のできごとが満載!まちの歩みと人々の関わりをたどっていきます。

学芸員トーク(第4回) 3月18日(日曜日)

(1)「釧根鉄道史概論 資源と鉄路」 石川孝織(産業) 午後1時半~

明治20(1887)年の跡佐登~標茶から始まる、資源とともに歩んできた釧根の鉄路130年を振り返ります。

(2)「じょうもん時代の衣・食・住」 澤田恭平(考古) 午後2時半~

知っているようであまり知らない、昔の人の生活事情。土の中から分かる事、分からない事を釧路の事例を中心に紹介していきます。

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