2025年4月の釧路市動物園ニュース

ページ番号1016307  更新日 2025年4月29日

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2025年4月27日(日曜日)「ふたみ青果エゾヒグマ館リニューアルオープンセレモニーおよび企業ボランティア寄附受納式」を行いました

「ふたみ青果エゾヒグマ館リニューアルオープンセレモニーおよび企業ボランティア寄附受納式」を開催いたしました。
当日はご来園いただき、誠にありがとうございました。

エゾヒグマ館はネーミングライツ契約により、新愛称【ふたみ青果エゾヒグマ館】となりました。今後もたくさんの方に親しんでいただける施設を目指してまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

当日の様子は下記のとおりです🐻

ふたみ青果エゾヒグマ館リニューアルオープンセレモニー

 ふたみ青果エゾヒグマ館リニューアルオープンセレモニー開会に伴い、鶴間市長並びに、エゾヒグマ館のネーミングライツスポンサーである、ふたみ青果株式会社 代表取締役社長 松本 政人 様よりご来賓代表としてご挨拶をいただきました。
 

鶴間市長挨拶

ふたみ青果株式会社

 

 セレモニーの最後にはご来賓の方々にテープカットを行っていただき、終了後には、動物園スタッフによるエゾヒグマガイドを行いました。

テープカット

エゾヒグマガイド

エゾヒグマガイド1

企業ボランティア寄附受納式(村井建設株式会社)

 村井建設株式会社様より、4 月18 日に動物園内「展示館」の壁面改修を企業ボランティアとしてご協力いただいたことから、セレモニー内で「寄附受納式」を執り行いました。
 村井建設株式会社様は今回の「エゾヒグマ館」改修工事施工業者であり、これまでも様々な形で釧路市動物園にご協力いただいております。
 誠にありがとうございました。

村井建設株式会社様寄付受納式

展示館写真

園内の様子

エゾヒグマ館行列

キッチンカー

2025年4月24日(木曜日)釧路市立山花小中学校の皆さんがパンジー移植を行ってくれました

毎年、ゴールデンウィークに開催される春の動物園まつりに向けて、山花小中学校の皆さんがパンジーの移植を行ってくれています。今年もホッキョクグマ舎横の花壇や園内のプランターに、心を込めてパンジーを植えてくださいました。春の動物園まつりでは、児童・生徒の皆さんが植えた可愛らしいパンジーの花々を是非ご鑑賞ください。

令和7年度 山花小中学校によるパンジー移植 画像1

令和7年度 山花小中学校パンジー移植 画像2

令和7年度 山花小中学校パンジー移植 画像3

2025年4月20日(日曜日)「春の遊園地まつり」と「飼育の日」イベントを行いました

春の遊園地まつり

冬季の間、お休みしていた大型遊具が4月20日にオープンしました🎵
午前中はあいにくの雨となりましたが午後からは雨が上がり、たくさんのお客様に楽しんでいただきました。

2025年4月春の遊園地まつり

飼育の日

日本動物園水族館協会設立記念で制定されました「飼育(419)の日」にちなみ、「チンパンジー命名式」を行いました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

チンパンジー命名式

チンパンジーの命名者にご来園いただき、命名の発表や名付親証明書の贈呈などを行った後、飼育担当者からチンパンジーの近況についてお話をしました!

たくさんのご応募と、素敵な愛称を本当にありがとうございました✨

チンパンジーの愛称決定については、次の記事をご覧くださいね♪

名付親より命名書
名付親より命名書を受領
名付親証明書
名付親証明書の贈呈
園長
園長挨拶
飼育担当者
飼育担当者報告

2025年4月20日(日曜日)チンパンジーの愛称が決まりました

2025年1月18日に「ゆみのすけ」「リリー」夫婦の3番目の子として生まれたチンパンジーの子どもの愛称が決まりました!

2月13日から3月9日まで愛称を募集し、全部で302件のご応募がありました。
たくさんのご応募をありがとうございました。

302件の中から厳選なる審査を行い、愛称は「ひなた」に決定しました☆彡

今回、「ひなた」と名付けてくださった方は4名いらっしゃいました。

「太陽のようにあたたかく、あかるく育って欲しい」

「みんなを明るく照らして欲しい」という想いから名前を考えてくださった方が多かったです。

今後も皆様にあたたかく見守られ、すくすくと成長して欲しいと願っています。

命名式の際に配布した記念カードは下記からダウンロードできます。

命名カード

釧路市動物園にご来園の際は、ぜひ「ひなた」と声をかけてくださいね。

ひなた
「リリー(母親)」に抱かれている「ひなた」

2025年4月12日(土曜日)釧路造園技能士会の皆さん19名による植栽の剪定ボランティアを実施していただきました。

釧路造園技能士会の皆さんに、エゾシカ前に植栽しているオンコの剪定作業をしていただきました。
剪定をすることによって見た目が美しくなり、形を整え、風通しを良くする事で虫が付きにくくなったり植物の生長に効果があるとのことです。本当にありがとうございました。

企業や団体・個人の方々からの様々なご支援は、市民が守り育てていく市民動物園のあり方としても大変有意義であり、この度の社会貢献としてのボランティア活動に深く感謝いたします。

造園ボランティア

造園ボランティア

造園ボランティア集合写真

2025年4月6日(日曜日)ヒツジの赤ちゃんが生まれました

4月6日にヒツジの「ローズ」が2頭(オス1、メス1)の赤ちゃんを出産しました。

2025年度、釧路市動物園では最初の赤ちゃん誕生となります。

母子ともに健康ですが、しばらくは室内での飼育となりますので、公開はもうしばらくお待ちください。

かわいいヒツジの赤ちゃんに会えるのをお楽しみに!

羊の仔の誕生

2025年4月3日(木曜日)ハクトウワシ「フジ」が亡くなりました

ハクトウワシ「フジ」

ハクトウワシのオス「フジ」が2025年4月3日に亡くなりました。
4月3日(木曜日)の夕方、飼育場で仰向けに倒れて死亡しているのを確認しました。
病理解剖の結果、特に大きな異状は見られず、死因は高齢に伴う急性心不全(老衰)と診断しました。
35才でした。
「フジ」は1989年5月13日生まれで、1990年9月13日に釧路市動物園に来園しました。2024年9月までハクトウワシ舎で飼育展示しており、現在はバックヤードで過ごしていました。つがいであるメスの「カズエ」とはとても相性が良く、国内では初めてとなる自然ふ化・育すうに成功し、日本動物園水族館協会より繁殖賞を受賞しております。

2025年4月2日(水曜日)エゾヒグマが来園しました

釧路市動物園では、2019(令和元)年に飼育していたエゾヒグマが死亡して以来、施設の老朽化などの理由から新しい個体の導入ができておりませんでしたが、令和6年度にエゾヒグマ舎の改修工事を行い、3月24日にエゾヒグマ2頭が来園しました。いずれも到着してすぐ餌を食べるなど、元気に過ごしています。

現在は新しい環境に馴らすための期間として非公開としておりますが、その訓練も順調に進んでおりますことから、4月27日(日曜日)にリニューアルオープンをいたします。
リニューアルオープンセレモニーの詳細につきましては、下記リンク先のページ「エゾヒグマ館がリニューアルオープンします」をご覧ください。

また、このたびのリニューアルオープンに合わせて「ふたみ青果株式会社」様がエゾヒグマ舎のネーミングライツスポンサーとなってくださいましたことから、エゾヒグマ舎の愛称を「ふたみ青果エゾヒグマ館」といたします。

来園した個体の詳細は以下の通りです。

来園したエゾヒグマ

  個体名 性別 生年月日 年齢
1 クッタ オス 2016年1月28日 9歳
2 カイ

オス

2016年1月28日 9歳

※クッタとカイは兄弟です。

クッタとカイの写真
(左)クッタ (右)カイ

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このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 動物園 管理係
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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