特別展「阿寒・音別・釧路の魅力再発見」
化石と炭鉱資料を中心に
会期:2007年7月14日(土曜日)~8月19日(日曜日)<終了しました>
*7月16日を除く毎月曜日、7月17日(火曜日)は休館です
2005年(平成17年)10月11日、釧路市・阿寒町・音別町が合併し「新生・釧路市」が誕生いたしました。このたび博物館では、合併を記念して旧市町がこれまで所蔵してきた貴重な資料を中心に展示・公開する特別展「阿寒・音別・釧路の魅力再発見 化石と炭鉱資料を中心に」を開催いたします。
阿寒町には道内最大規模の動物化石層があり、約1,500万年前に生息していた絶滅哺乳類のデスモスチルスなど千点以上の化石が発掘されています。昭和45年に閉山した雄別炭礦について、鉄道・バスの資料も加え展示しています。
音別町からは、同じく昭和45年に閉山した尺別炭礦の資料と、基幹産業の一つである林業で用いられてきた道具類(個人蔵)などを展示しています。
釧路からは、当館が所蔵する昆虫・動物・魚類を通して春採湖の自然を紹介しています。ゆっくりとご観覧いただき、阿寒・音別・釧路の魅力を再発見していただければ幸いです。
会場:博物館2階特別展示室・1階マンモスホール







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