新館開館30周年記念「収蔵資料展」
資料がつなぐ釧路の記憶
新館建設時期から現在に至るまでの歩みを中心に、これまで収集してきた資料の一部や写真パネルでご紹介します。
シンポジウム「釧路市立博物館の歩みとこれから」を開催します(11月9日)。
開催要項
期間 平成25年7月20日(土曜日)~11月10日(日曜日)
- 時間 午前9時30分~午後5時
- 休館日 月曜日。月曜日が祝日の場合は火曜日が休館です。
- 入館料 大人460円、高校生240円、小・中学生110円
- 場所 釧路市立博物館2階 特別展示室
- 主催 釧路市立博物館、共催 釧路市立博物館友の会
- 展示内容 調査・研究で収集してきた阿寒川流域の鳥類標本や春採湖の魚類標本、発掘調査での考古資料などを展示します。また、市民の方より寄贈していただいたくらしの道具のほか、飯島一雄コレクション(昆虫)、滝田謙譲コレクション(植物)、松本秋義コレクション(植物)などをご紹介します。
【特別企画】博物館バックヤードツアー
- 日時 11月3日(日曜・祝日)11時~11時30分、14時~14時30分、1日2回
- 定員 各回10名
- 要入館料・申込 当日10時30分と13時30分より博物館1階窓口にて整理券配布(先着10名まで)
- 内容 博物館史上初の特別企画!当館が誇る貴重な標本や資料を保管している収蔵庫内を、こぼれ話も交えて学芸員がご案内します。
【特別企画】さわってみる?野鳥の標本
- 日時 10月27日(日曜日)11時~11時30分、14時~14時30分、1日2回
- 会場 博物館2階特別展示室(新館30周年記念収蔵資料展会場)
- 定員 各回10名(要入館料)
- 申込 当日10時30分と13時30分より博物館1階窓口にて整理券配布(先着10名まで)
- 内容 ふだんは見るだけの野鳥の標本にさわってみませんか?解説をとおして体や羽の仕組みを学びましょう。
【特別企画】さわって体験!考古学チャレンジ教室
- 日時 10月20日(日曜日)11時~11時45分、14時~14時45分、1日2回)※終了しました。
- 会場 博物館2階特別展示室(新館30周年記念収蔵資料展会場
- 定員 各回10名
- 要入館料・申込 当日10時30分と13時30分より博物館1階窓口にて整理券配布(先着10名まで)
- 内容 「拓本(たくほん)」という方法で土器の文様を写しとってみましょう。
【第2回】展示替えのお知らせ
展示替え(第2回)を実施します。
内容は昆虫・植物標本と歴史資料の展示替えです。
展示期間 10月6日(火曜日)~11月10日(日曜日)
新たに展示する資料
- 昆虫標本 オオイチモンジ(タテハチョウ科)の雌雄モザイク型【写真】 標茶町の飯島一雄氏が北海道東部の昆虫相解明の研究をはじめて60年になるのを記念して寄贈されたもので、体の左半分がメス、右半分がオスの構造をしている極めて珍しい個体です。このほか、飯島氏より1990年代に寄贈された昆虫標本を中心に、合計で標本箱8箱分を交換します。
- 植物標本 展示標本を交換するほか、下記の資料を展示します。
- 滝田謙譲氏の私家本『釧路植物誌』(1980年)上下 全部で10部のみ発行され、コピー・製本・題字ともにすべて手作業で作られた貴重な本です。
- 松本秋義氏とスゲ属植物研究者吉川純幹氏との交流 吉川氏が発行した図鑑への松本氏の協力を示す、スウェーデン産アカンスゲの標本を展示し、その経緯と2人の交流を紹介します。
- 歴史資料 昔の生活道具など
【第1回】展示替えのお知らせ
展示替え(第1回)をおこないます。昆虫・植物標本と歴史資料の展示替えを行います。
展示期間 9月3日(火曜日)~10月6日(日曜日)
新たに展示する資料
- 昆虫標本 飯島一雄氏寄贈道東産カミキリムシ類6箱(約170種、1,100頭余り)など。
平成24年4月に寄贈されたもので今回初めて公開します。 - 植物標本 松本秋義氏寄贈のスゲ類標本(アカンスゲ・アカンカサスゲ)、雑記帳、松本氏の標本が掲載された『日本スゲ属植物図譜』(吉川純幹著)など。
- 歴史資料 大正時代の引札(ひきふだ)(商店のチラシ)、数点。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 博物館 博物館担当
〒085-0822 北海道釧路市春湖台1番7号 博物館
電話:0154-41-5809 ファクス:0154-42-6000
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。