キタサンショウウオ企画展「湿原のサファイアよ、永遠に」

ページ番号1002431  更新日 2022年12月18日

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釧路市天然記念物指定40周年記念

物語は1954年4月、釧路市北斗で当時11歳の小学生が”トカゲのようないきもの”を見つけたところから始まりました。その発見から、約20年後、そのいきものは釧路市の天然記念物に指定されることになりました。
・・・そして、今年は天然記念物に指定されてから、40年目の節目の年。
釧路市立博物館では市内のNPO法人環境把握推進ネットワーク-PEGと共にキタサンショウウオについての企画展を初めて開催します。生きたキタサンショウウオはもちろんのこと、”湿原のサファイア”と呼ばれる青白い蛍光色に輝く卵嚢や60年前の発見の記録、最新の研究成果など見どころ盛り沢山の展示ですので、この機会にぜひご来場ください。

開催要項

  • 会期:2015年4月11日(土曜日)~6月7日(日曜日)
  • 会場:釧路市立博物館マンモスホール《入場無料》

主催:釧路市立博物館・NPO法人環境把握推進ネットワーク-PEG
共催:釧路市立博物館友の会

写真:キタサンショウウオ企画展ポスター

講演会『どう守る?地域の宝、キタサンショウウオ』

サンショウウオ研究の第一人者にキタサンショウウオの生態や魅力と釧路湿原における保護対策の現状などについてお話しいただきます。

5月3日(日曜日)13時30分~15時30分
講演者:佐藤孝則氏(天理大学教授)・照井滋晴氏(NPO法人環境把握推進ネットワーク-PEG代表)ほか

会場:釧路市立博物館講堂
参加費:無料(申込み不要です)

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