知られざる釧路湿原展 関連講演会水田は湿原である 湿地の絶滅危惧鳥類を護るためには

ページ番号1002615  更新日 2022年10月5日

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写真:知られざる釧路湿原展 講演会ポスター

内容

かつての日本列島には広大な湿地や湿原があり、トキやタンチョウが舞う豊かな自然環境が存在しました。しかしながら現在では、そこに生息する野生生物の多くが絶滅の危機に瀕しています。本講演では、水田や耕作放棄地が“湿地や湿原の鳥”の生息環境として機能し得ることを、絶滅危惧鳥類であるトキやオオセッカ等の研究事例から紹介します。
また、青森県三沢市のラムサール条約登録湿地『仏沼』で実施されている保全活動を紹介し、耕作放棄地をめぐる課題をしめし、釧路湿原との違いを考える機会とします。

開催概要

  • 日時:2016年8月7日(日曜日)午後1時30分~午後3時30分(質疑応答有り)
  • 会場:博物館講堂(申込不要・無料)
  • 講師:高橋雅雄氏(NPO 法人おおせっからんど)
  • 主催:釧路市立博物館
  • 共催:釧路市立博物館友の会

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