2026年4月のどうぶつえん日記
2026年4月24日(金曜日)
こんにちは。陽当たりのよいところではタンポポが咲き、北海道ゾーンからウグイスの鳴き声が聞こえるようになりました。
釧路ではゴールデンウィーク前に桜が開花した話を聞いたことはないのですが、今年はもしかしたら?と思っております。
隣の帯広市は、すでに開花してますからね。
たまには、早い春が来てもよいのではないかと思う次第です。
さてフライングケージから。

マガモのペアです。
2羽とも上を向きながら鳴いておりました。
おしどり夫婦で知られる


あの、おしどりです。
もう少しすると鳥たちは換羽の季節になりますので、きれいな羽はしばらくお預けになります。
こちらは

キンクロハジロのオスです。
水の上でもしっかりと休息をとることができます。
ケージ内で一番大きな鳥の

ヒシクイです。
ひと目でわかりますので探してみてほしいです。
今回はマガモ以外、春の暖かさを満喫しつつ、まったりしている姿をお伝えしました。
午後からだとこのような姿がよく見られますので静かにケージへ近づいてみてください。
いよいよゴールデンウィークがやってきます。
中の人…と書くと分かりにくいかもとの話がありましたので、わたしは4/29も5/3~6も皆さまがご来園されるのを動物たちとお待ちしておりますよ。
なお駐車場、園内ともにきっとおそらくたぶん大変混雑いたします。
時間と心に余裕を持ってのご来園をお願いいたします。
おまけ

アルパカのオス、アンバーくんにはやっぱり青空が似合いますね。
2026年4月20日(月曜日)
釧路市動物園の春を告げるもののひとつ、オオジシギの羽音が響くようになりましたよ。
というわけで、こんにちは。
いろいろ数字が出揃いまして、昨年度も10万人を超える皆さまにご来園いただきました!
本当にありがとうございます!
今年度も釧路市動物園をよろしくお願いいたします。
さて、今は新人くんの研修期間で他の飼育員と一緒に行動しております。
類人猿担当の飼育員から聞いたのですが、チンパンジーのテツくんが新人くんを狙って、うんちを投げつけましてね。ガラス越しですけど。
担当飼育員は決して狙わず、新人くんにしっかりと目標を定めつつ、ガラスがなかったら顔面直撃コースだったとテツのコントロールの良さを褒めていた今日この頃です。
前置きが長くなりましたがレッサーパンダたちに会ってきました。

メスのコーアイさん。
白内障のため活発な動きはしませんが、毎朝毎夕、大好きなリンゴをしっかりと食べております。

こちらもメスのアスナロさん。
リムとレラのお母さんです。
現在は午後からの展示となっております。

オスのシンゲンくん。
リムとレラのお父さん。
午前はシンゲンくんが運動場へ出ております。
というわけで名前が出ていた

リムくん。
怖がらずに近寄ってきてくれました。
結構積極的かも。

レラくんは柵の中に入ると驚くことがあるのでちょっと距離をあけて撮っていますが、何か怪しいのが来たと思われていたっぽいです。
リムとレラは一日中、出ております。
いよいよ、今シーズンも大型遊具が稼働を開始します。
遊園地まつりが4月26日(日曜日)に行われます。コイン式を除き、この日は遊具を無料でご利用いただけますのでぜひご来園ください。
さらに!
ゴールデンウィーク期間である4月29日~5月6日まで「春の動物園まつり」を行います。
各種イベントが決定しましたので、釧路市動物園のホームページをご覧ください。もしかすると、ホームページには書いてない突発的なイベントが行われるかもしれませんが、それは、ご来園時のお楽しみにしていてくださいね。
おまけ

アミメキリンのコハク舎向かいにエゾアカガエルとエゾサンショウウオの卵塊が展示されております。
動物園へ来るたびに成長の過程を観察してみてくださいね。
2026年4月14日(火曜日)
皆さまごきげんいかがでしょうか?
こんにちは。
昆虫たちも活動を始めたようで

ナナホシテントウがこんなホースの先にいました。
飼育員が作業中に接触でもしたら危ないので安全な場所に逃がしましたよ。
夏時間になりましたので

ワンポイントガイドが増えております。
当日のワンポイントは釧路市動物園のX(旧Twitter)にてお伝えしておりますので、ご来園の際にはぜひご覧になってみてください。
そして

アミメキリンのオス「コハク」くんのトレーニングもタイミングを見て行なっております。
写真は蹄(ひづめ)のお手入れ中。
冬季間はできませんでしたが、結構きれいだったようです。
こちらは

こどもどうぶつえんのウサギさん。
みんなの耳が飼育員に向いております。
警戒されてる?

こちらもこどもどうぶつえんから、少し早めに寝室に戻っていたモルモットたち。
おいしいですか?
おまけ

ちょっと!そこの飼育員さん!
3時30分過ぎてるんですけど。
早くおうちに戻ってリンゴを食べたいんですけど。
(アスナロ)
すみません、閉園する4時30分まで待ってて。
2026年4月6日(月曜日)
夏時間が近づいてきました。
こんにちは。
開園時間が長くなるとですね、勤務時間も長くなるのです…。
さて
春はあけぼの、ではなく、春はトナカイ

こちらはオスのトナカイです。
すでに袋角(ふくろづの)が伸びてきております。
これが成長しきって秋に皮が剥けると、いわゆる角となります。
今までは別室で飼育していましたが最近、群れに合流しましたけど角があるメスに追われたりしておりましてね。
そして今の季節は

地面に落とし物があります。
2020年生まれ、メス95番「スミレ」ちゃんの左角です。
春になると落角(らっかく)、文字のとおり角が自然と落ちます。
長さは45cmほどでしょうか。
重さは

約440gでした。
頭に1kg近い、大きければそれ以上の、しかも長い重量物を頭につけて平然とバランスが取れているって、すごいなと思っています。
なお落角を経てまた角が伸びますが、その度に角が大きくなりますよ。

こちらはまもなく1歳になる個体の角です。
次はどんな角になるかな?
ついでに

こちらは2021年生まれ、メス93番「フジノ」ちゃん。
耳を見ると切れ目が入っているのがお分かりになりますか?
これは「耳刻(じこく)」といい、当園では個体判別のため生まれて数日後に耳へ切り込みを入れています。捕まえて行いますので同時に性別判定も実施します。
耳刻の位置により数字が決まっており右耳は10の桁、左耳は1の桁を表しています。
観覧通路からですと双眼鏡がないと見えにくいですが、ちょっと気にしてご覧になってみてください。
ちなみに今はまだ冬毛なので非常に分かりにくいです…。
おまけ

写真はライオンのふうちゃんの運動場。
閉園後、担当者を中心にこっそりと改良や修繕を行なっています。
2026年4月1日(水曜日)
年度が変わりましたね。
こんにちは。
時節柄いつものことで恐縮ですが、釧路市動物園は釧路市教育委員会生涯学習部に所属しており、定期人事異動がありました。
改めまして動物たちと新しい中の人たちともどもよろしくお願いいたします。
週間予報でも釧路市中心部の最低気温は氷点下になることが減ってきましたが

動物園ではまだ1cm程度の氷が張ります。
日中は2桁に届くかどうかの最高気温です。
陽射しがあると暖かいので天候に合わせてお召し物をご用意くださいね。
さて

ヒグマ舎の横にいるエゾクロテンのオス「てんてん」。
静かにゆっくりと巣内を見られる扉を開けるとご覧のようにたたずんでおります。
微妙に分かりにくい場所にいますので看板などを見過ごさないようにしてください。
こちらは


相変わらず凛としているオオワシとオジロワシ。
類人猿側の北海道ゾーン入口におります。
タイミングがよいと、そこそこ近くにいることも。
そして

3月27日、249日齢の人工哺育中のオタリア、南海ちゃん。
元カワウソ舎の運動場でのヒトコマ。
深さ1mほどのプールで泳ぐ練習のため連れていきました。(6回目だったはず…)
なかなかプールに入ってくれないことが多いですが慣れてきてくれたかな?
一番深いところからも陸へ上手に上がれるようになっていますし

時々、室内にも入るようになりました。
立ち上がると

こんな感じ。(次の日の写真です)
担当と獣医さん、または他の飼育員の時間がある時のみ行なっておりますのでご承知おき下さいね。
ちなみにお隣の動物舎なので歩いて移動しております。
前々回にも書きましたが
4月10日から10月14日まで夏時間の営業となります。
開園 午前9時30分
閉園 午後4時30分
また上記期間は休園日がありませんので、いつでも動物園へお越しください。
動物たちと中の人たちが首を長くしてお待ちしております。
おまけ

生後250日齢の釧海(くみ)ちゃん。
あくび中。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理係
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
