【博物館】炭鉱映画祭inくしろ2015(2月15日[日曜日])
炭鉱の技術と歴史を映像で振り返る
釧路炭田を中心として古今東西の炭鉱記録映像を上映,毎年ご好評をいただいている「炭鉱映画祭」。
今回は招待上映として、今年、世界遺産に認定される見通しともされる「明治日本の産業革命遺産・九州山口と関連地域」から軍艦島(端島/長崎県)と三池炭鉱から最新の映像作品を、また道内からは「中小炭鉱の雄」羽幌炭砿の当時の映像、そして「特集・1990年代の炭鉱とその技術」として、現在の海外技術移転の研修内容ともなっている炭鉱技術について上映します。
日時・会場
- 日時:平成27年2月15日(日曜日)13時30分から16時10分
- 会場:釧路市立博物館講堂(入場無料)
上映予定作品
招待上映・世界遺産認定を目前に
- 「HASHIMA」軍艦島コンシェルジュ/10分/2014(平成26)年
- 「万田坑 2015世界遺産登録へ」荒尾市/16分/2015(平成27)年
道内の炭鉱から
「羽幌炭砿」石沢映画/25分/1965(昭和40)年
特集・1990年代の炭鉱とその技術
- 「終りなきイノベーション」大平洋炭砿/17分/1997(平成8)年
- 「災害ゼロへの挑戦 危険予知活動・指差呼称」JATEC/23分/1995(平成7)ころ
- 「ガス抜き技術」JCOAL/26分/1998(平成10)年ころ
- 「急傾斜層採炭の保安技術 全充てん欠口発破採炭法」JATEC/30分/1993(平成5)年ころ
主催など
- 主催:釧路市立博物館
- 共催:釧路市立博物館友の会
- 映像協力:軍艦島コンシェルジュ/荒尾市教育委員会/工藤俊也(沿岸ハイヤー)/一般財団法人石炭エネルギーセンター(JCOAL)(上映順・敬称略)
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