「国保料(税)の賦課割合と保険料率」
小委員会 提案年月日  平成15年7月15日
小委員会 結論年月日  
協議会 承認年月日   
調整すべき主な課題  ■標準世帯における国民健康保険料(税)
釧路市 釧路町 阿寒町 鶴居村 白糠町 音別町
基礎賦課分 458,400円 381,900円 342,300円 290,300円 401,100円 388,000円
介護給付分 49,900円 45,100円 40,100円 25,400円 54,100円 45,200円
合  計 508,300円 427,000円 382,400円 315,700円 455,200円 433,200円

調整方針(案) 調整の方向性 統合・一本化 調整の時期 経過措置5年程度
特記事項  ■「保険料」に統合・一本化する。
 ■経過措置5年を設け、賦課割合・料率・賦課限度額は再編する。なお、資産割
  は導入をしない。賦課限度額は、法定限度額53万円に統一するが、釧路市に
  おいては段階的に引き上げることとする。



「国保の任意給付」
小委員会 提案年月日  平成15年6月14日
小委員会 結論年月日  平成15年6月20日
協議会 承認年月日   平成15年7月7日
調整すべき主な課題  ■任意給付の種類
         出産一時金   葬  祭  費 
釧路市 30万円 3万円
釧路町 30万円 2万円
阿寒町 30万円 1万円
鶴居村 30万円 1万5千円
白糠町 30万円 1万円
音別町 30万円 1万5千円
調整方針(案) 調整の方向性 その他 調整の時期
特記事項  ■出産育児一時金は、6市町村同額であるため、現行制度で新市に引き継ぐ。
    → 統合・同一内容(合併時)
 ■葬祭費は、道内主要都市が30,000円であり、被保険者割合の高い釧路市の
  制度に一本化して新市に引き継ぐ。
    → 統合・一本化(合併時)




「健康診査の助成事業」
小委員会 提案年月日  平成15年6月14日
小委員会 結論年月日  平成15年6月20日
協議会 承認年月日   平成15年7月7日
調整すべき主な課題  ■健康診査助成事業を実施している4市町の内訳
事業名 基準額 補助率
釧路市 脳ドック検査 21,000円 70%
短期人間ドック(日帰り) 36,750円 70%
釧路町 老人保健法に基づく基本健康診査やがん検診受診者のうち、
国保被保険者分の負担(保険者としての独自事業なし)
阿寒町 短期人間ドック(日帰り) 35,000円 50%
短期人間ドック(1泊) 63,000円 50%
音別町 12,13年度の2年間のみ国保被保険者に対する各種がん検診助成
(14年度から老健対応)
調整方針(案) 調整の方向性 統合・一本化 調整の時期 合併時
特記事項  ■6市町村すべてで老人保健法に基づく基本健康診査やがん検診に対しての助成事
  業を一般会計で実施しているが、国民健康保険法で保険者の責務として被保険者
  の健康保持増進のための保健事業を効果的に実施することが求められていることか
  ら、現在、国民健康保険特別会計で実施している釧路市の「脳ドック」、釧路市、阿
  寒町の「人間ドック」健康診査助成事業を新市に引き継ぐ。




「老人医療費の助成制度」
小委員会 提案年月日  平成15年6月14日
小委員会 結論年月日  平成15年6月20日
協議会 承認年月日   平成15年7月7日
調整すべき主な課題  ■65歳〜69歳(夫婦の場合は、配偶者が60歳以上)の医療費助成制度は、
  6市町村全て同一。
 ■市町村独自の医療費助成制度(上乗せ)の実施内容
町村名 助成内容 助成年額 備荒
阿寒町 65歳〜69歳(世帯・所得要件なし)
自己負担分医療費
H14=2/3 H15=1/2 H16=1/3
3,200万円 H14〜H16段階的に
助成率縮小
H17完全廃止
鶴居村 65歳〜69歳(世帯・所得要件なし)
老健一部負担と同様
780万円
白糠町 69歳(世帯・所得要件なし)
老健一部負担と同様
1,200万円 事務事業見直しの
中で廃止検討中

調整方針(案) 調整の方向性 統合・一本化 調整の時期 合併時
特記事項  ■基本的に統合・一本化(合併時)とする。  
 (道老助成は統合・同一内容)
65歳〜69歳の医療費助成は、地域の特殊性に配慮しながら、新市で段階的に北海道
老人医療給付特別対策事業(道老)の基準により調整する。

                                                                                     <このページの先頭へ戻る>