「ごみ処理対象地区・収集体制・収集方法」
小委員会 提案年月日  平成15年6月14日  平成15年7月15日(再提案)
小委員会 結論年月日  平成15年7月15日
協議会 承認年月日   平成15年7月28日
調整すべき主な課題  ■事業内容はほぼ同一だが、収集体制は直営方式と委託方式で実施している。
 ■収集方式は、釧路市が可燃・不燃の一部と粗大ごみ、釧路町が粗大ごみを戸別収集。
  他の4町村は殆どの品目をステーション方式で実施している。
 ■収集回数のバラツキがあるため、調整が必要。
調整方針(案) 調整の方向性 その他 調整の時期
特記事項  ■収集体制については、その方式を現行どおり新市に引き継ぐ。新市における収集体制
  は、委託化の方向で効率的な体制を検討する。
 ■収集方式は、一本化に向けて新市で調整。
 ■収集回数は、現行どおり新市に引き継ぐ。なお、積極的なごみの減量化・資源化への
  取り組みと合わせて新市で調整する。



「ごみ処理手数料」
小委員会 提案年月日  平成15年7月15日
小委員会 結論年月日  平成15年7月15日
協議会 承認年月日   平成15年7月28日
調整すべき主な課題  ■現在、阿寒町が有料化を導入しているほか、白糠町が7月から導入している。
  釧路市、釧路町、鶴居村、音別町は未実施であり、有料化の予定はあるものの
  導入時期は未定のため、合併時有料化に向けて一本化を図る。
調整方針(案) 調整の方向性 統合・一本化 調整の時期 合併時
特記事項  ■合併時に有料化する。
(留意事項)
  資源ごみのリサイクル化の徹底、可燃・不燃ごみの減量化、ごみ分類方法などを統一
 することとし、合併時までに調整する。



「ごみの資源化」
小委員会 提案年月日  平成15年6月14日
小委員会 結論年月日  平成15年6月20日
協議会 承認年月日   平成15年7月7日
調整すべき主な課題  ■資源化対象品目及び収集回数が6市町村にバラツキがある。
 ■処理方式は、一部において直営で実施している。
調整方針(案) 調整の方向性 統合・一本化 調整の時期 合併時
特記事項  ■資源化対象品目の収集については、現行どおり実施することとするが、品目の
  統一及び収集回数は合併時に向けて一本化を図る。
 ■処理方式は、効率的・効果的な方法によることとし、猶予期間をもって新市に
  おいて調整する。
 ■リサイクルセンターは、現行のまま新市へ引き継ぐが、収集項目等の内容は
  新市で調整する。



「ごみ広域連合」
小委員会 提案年月日  平成15年6月14日
小委員会 結論年月日  平成15年6月20日
協議会 承認年月日   平成15年7月7日
調整すべき主な課題  ■H14年8月12日、北海道知事許可を得て、6市町村で広域連合を設置している。
調整方針(案) 調整の方向性 統合・一本化 調整の時期 合併時
特記事項  ■6市町村が合併に至るときは、廃止となる。
 ■上記以外については、
  (1)合併を是とした自治体は脱退し、新市として参加する。
  (2)合併を否とした自治体は継続する。したがって、広域連合は維持される。



「し尿処理収集手数料と納付」
小委員会 提案年月日  平成15年6月14日
小委員会 結論年月日  平成15年6月20日
協議会 承認年月日   平成15年7月7日
調整すべき主な課題  ■6市町村同一の事業内容であるが、手数料の単価統一が必要。
調整方針(案) 調整の方向性 統合・一本化 調整の時期 合併時
特記事項  ■6市町村とも事業内容はほぼ同様であり、合併時に新市へ引き継ぐこととなるが、
  手数料納入方法の一本化の検討を要する。
  また、手数料については税込みでL当り3.5円〜5.25円の幅があるので、統一した
  単価設定が必要である。参考までに平成14年度の6市町村の手数料収入及び
  収集量に基づき積算した結果、以下の数値が得られた。
  手数料収入    180,349千円/処理量39,227.3KL=4.597円/L
  よって、L当り手数料を4円〜5円台を目安とし、合併時一本化を目指す。

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