平成23年12月の釧路市動物園ニュース

平成23年12月の釧路市動物園ニュース

2011年度の釧路市動物園ニュースです。

リンク等が切れている場合がありますので、ご了承下さい。





2011年12月28日(水) ご寄付をいただきました。



 



 当園のアムールトラを題材といたしました絵本「タイガとココアの物語~勇気をありがとう~」を製作されましたタイガとココア絵本製作実行委員会(表 共良代表)様より(詳細は2010年8月13日の動物園ニュースを御参照ください)、釧路市教育委員会に対しまして、製作された絵本200冊の寄贈と、合わせまして「ZOOっといっしょ基金-釧路市動物園整備基金-」に対し、この絵本の販売による収益金である219,600円を寄付していただきました。

 心より感謝し、今後有効に活用してまいります。

 ありがとうございます。





2011年12月26日(月) ご寄付をいただきました。



 



 NPO法人釧路市動物園協会様より、同協会が取り組んでいる「頑張れタイガ・ココア支援募金」に集まった100万円を、「ZOOっといっしょ基金-釧路市動物園整備基金-」に対し寄付していただきました。

 また、合わせて入園時にお客様をお迎えするウエルカムボードをご寄贈いただきました。

 これからの動物園づくりに役立ててまいります。

 ありがとうございます。 





2011年12月24日(土) クリスマスZOOを開催しました。



 



 今年のクリスマスZOOは12月23日・24日の2日間に渡り行われました。

 前日の22日の夜にまとまった雪が降り、すっかり雪化粧をまとった園内で、トナカイ舎見学会、クリスマススタンラリーなど、いろいろなクリスマスイベントが行われ、参加されたお客さまには動物園で過ごすクリスマスの一日を楽しんでいただけたのではないかと思います。





2011年12月11日(月) シマフクロウの分散飼育を開始します。



 

クック(オス)   ロック(メス)



 天然記念物であるシマフクロウの個体数は、現在、道内に概ね140羽前後が生息するにとどまっており、種が安定的に存在するためには極めて少ない状況となっています。

 飼育下での繁殖については、(社)日本動物園水族館協会の「種の保存委員会」で決められた繁殖計画に基づき、道内4動物園で分散・飼育を行うという方針の下、1993年に道外2園で飼育されるシマフクロウを当面飼育実績のある釧路市動物園に集約してこれまで事業を進めてまいりました。

 国の保護増殖事業においては、飼育下の繁殖としてこの先10年の繁殖計画を立てて動き始めたところです。

 近年、野生個体の移管がスムーズになりつつあること、さらには、高病原性鳥インフルエンザなどの感染症などの発生時においては一極集中の飼育にリスクを伴うことを考慮し、飼育個体の移動を開始する時期にあると判断し、道内園館の協力の下で分散飼育を開始することとなりました。

 現在当園では17羽を飼育していますが、今回移動する個体は、昨年繁殖したオスとメス(愛称 オス クック メス ロック)の2羽で、クックは円山動物園へ、ロックは旭山動物園へそれぞれ移動することとしたもので、移動時期は今年12月中を予定しています。

 今回の分散飼育によって、飼育園館は3園となり、シマフクロウの保護増殖と環境保全の普及啓発活動の拡大にもつながっていくものと考えております。

 ※12月末現在、シマフクロウの年内の移動を断念し、2012年上旬の移動を目指し調整中です。





2011年12月11日(日) ホッキョクグマのお誕生会を開催しました。



 



 12月11日で満8歳になったホッキョクグマのメス「ツヨシ」の誕生会が開かれ、担当飼育員特製の、パンやリンゴで作ったケーキでお祝いしました。

 ツヨシは2003年12月11日に円山動物園で生まれ、2005年1月に当園にやってきました。

 また、当日来園されたお客様に、今年4月の繁殖のため秋田県男鹿水族館GAOへ移動したメスの「クルミ」へのメッセージを、直径36cmの浮玉2個に記入していただきました。浮玉はこれから秋田県にいるクルミのもとへ送られます。

 ありがとうございました。





2011年12月7日(水) クマタカの「浪漫」が死亡しました。



 



 ハクチョウ池そばで今年10月まで展示していたオスのハマナカと、今年8月に死亡したメスのシラヌカの子どもで、2008年に人工ふ化で誕生し、「浪漫(ろまん)」と名付けられて飼育員の手で育てられました。

 親鳥に育てられていない浪漫は飛行が上手ではなく、生まれた翌年から飛行訓練を開始しました。今年の1月から換羽の始まる4月初めまで訓練の様子を公開しましたので、ご覧になられたお客様も多いと思います。

 浪漫は一般公開をしていませんでしたが、猛禽類の生態研究や野生復帰への技術習得のためにも当園には非常に重要な鳥であり、本当に残念です。死因は現在調査中です。


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