2022年6月のどうぶつえん日記
2022年6月30日(木)釧路にしては暑い日が続きました。
だって20℃を超えているんですよ。
なので、オタリアはというと

エサのバケツを持って入ると、いつも駆け寄ってくるのに、しばらく写真のような状態でした。
皆様も気温の急な変化にはお気をつけ下さいね。
さて今回はトナカイ。

オスの抜海(ばっかい)です。
6月6日の掲載時に比べて、より角が大きくなっていますね。
今シーズンはこれ以上は大きくならないと思います。
エサの青草などを積んで移動…

できません。
寄ってたかってで、こうなります。
何とか移動してエサをセットして…

みんな夢中で食べていますね。
見た目がよくないですが、只今毛換わり中です。
おまけ

直列ウサギ。
暑い日でしたので少しでも日陰で。
2022年6月24日(金)
今日はプレミアムフライデーですね。
さて、当園を含む鳥インフルエンザ重点監視区域が解除になりましたので
フライングケージの人止め柵がなくなりました。


近くでもご覧になれるようになっています。
一部動物舎ではスズメ侵入防止網を設置したままですが、こちらはおそらく継続したままになると思います。
動物たちが見えにくいですが、ご理解とご協力をお願いします。
皆さんご存知かもしれませんが

正門前にはこのような動物紹介があります。(裏側もあったりします)
NPO法人釧路市動物園協会が作成したものです。
定期的に更新しているようですので、ご来園の際には読んでみてくださいね。
人工育雛中のシマフクロウも今日で47日目になりました。
目の周りが黒っぽくなってちょっと泥棒…いえいえ、よりシマフクロウらしくなってきました。

たくさん食べて大きくな~れ!
と、思う親の心子知らず…

食べたくないのかそっぽを向きます。

なんとか食べ終わって…ごちそうさまでした!
くちばしも後でしっかり拭いてもらいました。
体重は1.4kgくらいです。
2022年6月17日(金)
やっと夏らしい空と気温になってきました。

もっとも、釧路の夏の気温は20℃くらいですけどね。
さて海獣舎前というか、レストハウス前というか、

エゾゼンテイカが満開です。たくさん咲いていますので早めにご覧ください。
プール清掃時のゼニガタアザラシ

「まぁ」ちゃんです。
中の人の掃除にあわせて移動してくれます。
そしてニホンザル

閉園前、寝室の扉が開くのを待っているところですね。
そしてこちらは人工育雛中のシマフクロウの体重測定。

生まれたばかりの時に使っていた秤では測れなくなったので
新しい体重計になっています。
…動いてばかりでなかなか測れません。
おまけ
少し前の写真ですが…

何か悪だくみの相談をしているのでしょうか?
2022年6月13日(月)
ジョッピンカケタカでおなじみ、エゾセンニュウの声が聞こえだしました。
今回は鳥インフルエンザのため、近くでご覧になれない動物たちの様子です。
青草を食べるウサギに

同じくモルモット

羽を大きく広げるクジャク

みんな元気にしていますよ。
フライングケージのオシドリ

オシドリは写真のように木の上に止まることができます。
近くで観察できるようになったら、見てくださいね。
そして人工育雛中のシマフクロウ。

黒っぽくなりましたね。
こちらも元気に成長中ですよ!
おまけ

釧路市役所本庁舎1階のエレベーター横に釧路市動物園ニュース看板があります。
定期的に更新していますので、お立ち寄りの際には、ぜひご覧下さい。
2022年6月6日(月)
園内では柳の種という名の綿毛が飛んでおります。
柳絮(リュウジョ)といって白い綿毛がついた柳の種子のことをいうそうです。
また、春に飛び漂うことだそうです。
気温はなかなか上がらなくても季節の推移を感じますね。
それでは「今年の大きくなったかな?シリーズ」。
まずはレッサーパンダ

右がレラ、左がリムです。
それぞれ毛づくろいをしていました。
次はトナカイ

お母さんの「アクアビット」と子「ラム」

こちらはお母さん「みずほ」と「はやて」

オスの抜海(ばっかい)
角が大きくなるのが早いこと早いこと。
そしてアルパカ

中の人も、わたあめを久しぶりに見ましたが大きくなりましたね!
そして最後に5月7日にふ化し、現在飼育員に育てられているシマフクロウ。

生まれて3日目。
そして、1か月後の6月6日には

体重は1kgを超えました!
みんな大きくなったね~
おまけ

ホッケをもらってご満悦のチャッピーです。