2017年2月のどうぶつえん日記

2017年2月17日(金曜日) 春霞


久々の更新になってしまいました。

午前中は霞が立つなど、だいぶ暖かくなってきました。



だいぶ路面が出てきましたが、まだ雪が多く残っています。


 
プールで泳ぐゼニガタアザラシ。
背中が上だったり、お腹が上だったり。
ターンするたびに変わります。

アザラシの仲間は足ひれで推進力を作り、体をくねらせて器用に泳ぎます。
隣のオタリアは前脚のひれで水をかいて泳ぎますので、泳ぎ方を比べてみてくださいね。
プール掃除が終わった後が狙い目です。



寒いのか、集まって暖を取るニホンザルたち。
月初めよりずいぶんましになったと思うのですが、寒いものは寒いのでしょう。


 
フクロウの森にて、巣箱に入っているエゾフクロウとオオコノハズク。
昼間なので、ウトウトしているようです。



のんびり寝ているヒグマたち。
上がヤマト、下がキチノスケです。


ヤマトはちょっと陰になるところで寝ていることがあります。
ヒグマがいない、と問い合わせをいただくことがありますが、寝ているだけですので。
ちょっと奥の方からのぞいてみてください。


雪の上に抜け毛が多く残っています。
ちょっと、いや、かなり時季が早いのですが、ヤマトの換毛が始まっているようです。
寒くないのかなあ。

まあ、皮下脂肪がたっぷりあるのでしょうから、心配はしておりません。

寝てばかりの彼らですが、お歳ですので、ご了承くださいますよう。




少しずつ暖かくなり、春が近づいてきました。
週末は冷え込むようですので、風邪などひかぬよう、ご自愛ください。



おまけ


今日のミルク


今日のキロル




2017年2月4日(土曜日) 立春


日中はそこそこ暖かくなりましたし、いつの間にか日も高くなりました。
少しずつ季節が移ろっていきます。


午後に少し園内を歩いてみました。


トナカイ舎にて、まんじゅうのように座り込むトナカイたち。

 
ごろ寝していたり反芻していたり、様々ですが、のんびりしています。
寒くないのかと思うこともありますが、彼らの体毛は密度が濃く、中空で空気を蓄えています。
人間と違って寒さ対策は万全なのです。



今の時季、角があるのはメスだけなので、オスは角がありません。
角の生え変わる時季がオスとメスで違うためです。
こうしてみると、ずいぶんとかわいらしく見えます。



類人猿舎に寄ってみました。


チンパンジーのゆみのすけとリリーは、仲良く毛づくろいをしあっています。


最初は両親の間に入り込もうとしていたゆづる君ですが、そのうち諦めたのか一人で遊び始めました。
だいぶ大きくなり、活発に動き回るようになっています。


 
お隣のオランウータン、ロリーとりなの親子です。
りなは特に動きが速いのでなかなかまともに写真になりません。
今日も元気に遊んでおりました。


シロテテナガザルの夫婦。
オンちゃんがミクの頭を撫でていたのですが、こちらに気付くと止めてしまいました。
すみません、お邪魔しました。




北海道ゾーンにて、鳴き交わすタンチョウのペア。
嘴を空に向けて、大きな声で鳴きます。

そろそろ繁殖期が近づき、鳴きかわしやダンスが見られるようになってきました。
さて、今年はうまくいくでしょうか。


雪の上で何かを探します。
嘴はけっこう細かく動くので、機会があったら観察してみてください。



暦の上では今日から春になりました。
まだ寒さが厳しいですが、少しずつ暖かくなっていきます。
動物たちの動きも変わってきますので、ぜひ暖かくして動物園までお越しください。




おまけ

 
今日のミルク。この二つが気に入っていたようです。
なんとなく赤いエッグボールがイチゴのようにも見えます。
中の人はお腹がすいているようです。


 
こちらは今日のキロル。
合間合間に鳴いたりうなったりしておりました。隣のミルクが気になっていたのかもしれません。