レッサーパンダ

食肉(しょくにく)目 パンダ科

特徴

写真

レッサーパンダのコーアイの写真


【個体情報】
 
愛称 コーアイ シンゲン コキン
性別
出生日 2004年6月10日 2011年6月18日 2017年6月28日
出生場所 よこはま動物公園ズーラシア 長野市茶臼山動物園 釧路市動物園
親情報 父ミーミー×母パム 父セイタ × 母ココ 父シンゲン × 母キン
来園日 2006年6月7日 長野市茶臼山動物園  
出所園 よこはま動物公園ズーラシア 2014年11月13日  
帰属 よこはま動物公園ズーラシア 釧路市 (埼玉県:12ヶ月齢時に確定)
備考      

(参考)キン情報
性別=♀、出生日=2012年7月20日、出生場所=札幌市円山動物園:帰属=埼玉県
来園日= 2017年6月17日、 死亡日= 2017年8月17日(死因 腸閉塞)


【一般情報】
 
分類 食肉目
レッサーパンダ科
学名(種名) Ailurus fulgens  ネパールレッサーパンダ(A. f. fulgens)
シセンレッサーパンダ(A. f. styani)
英名 Red Panda
レッドリスト VU
形態 頭胴長 51-73 cm
体重 3-6 kg
尾長 28-49 cm
性差 外部形態で特に際立った差はない。
外毛特徴 足の裏は被毛。♀の乳首は8つ。吻部、口の周り、頬、耳の縁は白色。腹部と脚は黒色。背部は赤茶色。尾は輪状の模様あり。
シセンレッサーパンダ はネパールレッサーパンダよりも冬毛は長く、体の色は濃く、頭骨は大きく、大きな歯を持っている。
 
分布 中央アジアの山岳部。ヒマラヤ山脈の温帯森林や、ミャンマー北部、シチュアン西部やユンナンの標高1500~4800mの山岳。インドのメグハラヤでは標高700~1400m
生物学的特性 生息環境 林床にタケが繁茂する森。灌木の密度が高く、倒木や切り株がある環境を好む。
食性 主にタケの葉(80-90%)。若芽は春先の重要な餌。晩夏から秋にかけて、果物も食べる。そのほか、地衣、小型脊椎動物、小鳥の卵、昆虫や幼虫も食べる。
 
行動圏 1~9.6㎢
 
繁殖 ・交尾期=1月上旬から3月中旬
・多発情;26-44日周期
・発情期間=1-14日間
・発情♀の交尾受け入れ時間は12-36時間。
・交尾排卵らしい。
・妊娠期間=平均135日、(114~145日)
・出産=6月~7月(6月が最も多い)
・巣穴=樹洞、岩の割れ目。
・巣作り=出産前に草、木の葉、枝などを運び込む
・産仔数 =1-4(モードは2)
・出生時体重=110-130g
・出生時全長=約280mm
・出生時尾長=約70mm
・出生後7-10日間は、授乳時以外はじっとしている
・12日齢までに、仰向けにするともに戻ることができるようになる。
・18日齢時までに開眼、明るい方へ向かって動くようになる。
・60日齢までに、兄弟でじゃれ合ったり、転がり遊び、巣箱の入口まで行くようになる。
巣の外へ出るのはおよそ90日齢。
・90日齢で離乳始めるころまでの体重増加率は、7-20g/日
・成獣サイズ到達する齢=12ヶ月齢
・繁殖可能年齢=12歳(♂、♀とも)
 
  性成熟 18-20ヶ月齢
 
  寿命 14歳(飼育下)、平均8-10歳(飼育下)
 
  行動・生態など ・薄明から動き出す夜行性。野生下では、日の出、日没、そして夜間に最も活動的でると思われていたが、最近では夜間よりも日中のほうが活動的であるという研究もある。ラジオトランスミッターを装着した個体の研究では、一日の活動率は48.6%で、午前7時~10時と午後5時から6時にピークがあった。
・繁殖期外は単独行動で縄張りを形成するが、血縁関係の個体と3-5頭のグループを形成することもある
・飼育下では、雄は子の世話をしないが、子と遊ぶ。
・飼育下では、雄と雌を一緒に飼育することはできるが、雌同士の場合は、雌は自分の子でない幼獣を襲ったり殺したりする。
・肛門腺、包皮腺、足の裏の腺から分泌液を出してマーキングする。
・溜糞の場所がある。
・捕食者: 主たる捕食者の一つはユキヒョウ(Unica unica
個体数 16000~20000頭
うんちく 分子生物学的研究では、遺伝子において2亜種の有意な相違はまだ見つかっていない。
参考資料
  • Roberts, M. S. & J. L. Gittleman 1984.  Ailurus fulgens.  Mammalian Species (222): 1-8  (published by the American Society of Mammalogists)
  • Wilson, D. E. & R. A. Mittermeier  2011. Handbook of the Mammals of the World.  Vol.1. Carnivores. Lynx Editions, Barcelona.
  • Heath, T. & J. Platnick 2008.  “Ailurus fulgens” (On-line), Animal Diversity Web. (accessed September07, 2016), at http://animaldiversity.org/accounts/Ailurus_fulgens/



【過去の記事】
  • IUCNレッドリスト 絶滅危惧1B類(EN)
    絶滅危惧1A類(CR)ほどではないが近い将来における絶滅の危険性が高い種
  • ワシントン条約 附属書1
    絶滅のおそれのある種であって取引による影響を受けているか又は受けるおそれのあるもの

左はオスの「メイメイ」くんです。1999年6月生まれで、
2012年に羽村市動物公園からやってきました。

右はメスの「光愛(コーアイ)」ちゃんです。2004年6月生まれで、
2006年によこはま動物園ズーラシアからやってきました。

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