釧路市障害者施策推進協議会(平成28年2月1日開催)
会議名
平成27年度第2回釧路市障害者施策推進協議会主な議題
- 議事
(1)平成28年度の主要事業の実施について
(2)釧路市障がい福祉計画(第4期)の進捗状況について
(3)その他 - 報告事項
(1)障害福祉サービス未利用者実態調査の進捗状況について
(2)障害者差別解消法に基づく釧路市職員対応要領について
(3)その他
主な発言要旨
1 委嘱状交付
2 市長挨拶
3 会長選出
議事に先立ち、釧路市障害者施策推進協議会条例第5条により、委員長に釧路肢体不自由児者父母の会 両角委員を選出し、その後、会長の指名により、会長代理に釧路身体障害者福祉協会瀧山委員を選出した。
以後、会長の進行により、議事が執り行われた。
4 議事
(1)平成28年度の主要事業の実施について
事務局より説明
(2)釧路市障がい福祉計画(第4期)の進捗状況について
事務局より説明
【主な発言要旨】
●委員
障害児の相談支援が、4月と9月に集中するというのはどういうことか。
●事務局
障害児のサービス支給決定は、毎年4月に更新を行うものであり、更新時には相談支援事業所によるサービス利用計画が必要であることから、障害児相談支援の利用実績は4月に集中する。また、6か月後にモニタリングを行うことから、9月にも集中することとなる。
5 報告事項
(1)障害福祉サービス未利用者等実態調査の進捗状況について
事務局より説明
●事務局
グラフ、集計方法、字の大きさ、つくり、形の工夫などについてお気づきの点があれば、当課までご連絡いただきたい。
【主な発言要旨】
●委員
障害福祉サービス未利用者等実態調査の調査対象者が313人というのは、実態に即した人数なのか。
●事務局
調査対象者については、身体障害者手帳1・2級、療育手帳A、精神保健福祉手帳1級を所持する方のうち、平成24年4月1日~平成27年8月31日までの間に障害福祉サービスや補装具等の利用が無い方、介護認定を受けていない方、生活保護を受給していない方を抽出した。
調査依頼時には、結果に応じてご連絡させていただくこともあることを申し添えて依頼しており、すでに当課職員が個別対応にあたっているケースもある。
支援を必要としている方に対して、手を離さずに対応してくために、調査対象を絞り込んで行ったものである。
(2)障害者差別解消法に基づく釧路市職員対応要領について
事務局より説明
(3)その他
●委員
「トーカリップ体操」について、市でも積極的に活用していきたいという新聞記事が掲載されていたが、内容を説明願いたい。
●事務局
マリモでくしろを盛り上げ隊が体操を作り、DVDの寄贈があったものである。今後、広めていきたいと考えている。
●委員
釧路の観光大使であるヒートボイスが曲を作り、その曲を普及させるためのツールとして、みなみ病院の作業療法士に体操を作っていただいた。先日、鶴間議員と一緒に、この体操を釧路市の体操にしてほしいと市長にお願いしたところである。
体操自体はゆっくりで、座ったままでもできる。老若男女問わず、みんなで踊ることができ、体操にもなり、健康増進・介護予防にもつながる。
釧路の人が作ったものを、釧路のみんなで踊ろうというのが趣旨である。障がいのある方は手をたたくだけでも良いし、楽しく見てもらうだけでも良い。そうすることで、様々な意味で市民が手を携えていけると考えている。