釧路市高齢者保健福祉・介護保険事業計画策定市民委員会(平成26年度 第1回 平成26年5月29日開催)
結果
報告事項について説明を行い、確認されました。発言要旨
【委 員】「現行相当サービス」と「サービスA」について、各事業所がどちらかを選択するということで良いか。
【事務局】
各事業所で、いずれかを選択することも、両方の事業を同時に実施することも可能です。
【委 員】
現在、介護予防訪問介護を利用している方が「サービスA」の利用を希望し、一方、当該利用事業所が「現行相当サービス」のみを実施する場合、事業所を変えることになるか。
【事務局】
「サービスA」の実施事業所に変えていただくことになります。
【委 員】
「通所型サービスA」について、「入浴はなし」となっているが、入浴が必要な方についてはどのように対応するのか。
【事務局】
入浴サービスが必要な方については、「現行相当サービス」を利用いただくことで検討しております。
【委 員】
「月額包括報酬」と「1回毎の報酬」の、いずれかを選択できるということだが、どのように選択をしていくことになるのか。
【事務局】
例えば、状態の安定している方は「月額包括報酬」とし、状態が安定せず、同一月内でサービスの変更が考えられる場合には、「1回毎の報酬」を選択するということになるものと考えております。
【委 員】
制度内容がよくわからない事業者が多いと思う。密接に連携しながら準備をすすめるべきではないか。
【事務局】
来年の1月から2月頃、及び4月から5月頃に、サービス基準の素案等について説明を行うことを予定しており、事業者と意見交換を図りながら検討を進めます。
【委 員】
「現行相当サービス」と「サービスA」の利用を、どのように分けていくのか。
【事務局】
ケアプランを作成する地域包括支援センターのケアマネジャー等が、利用者本人とサービス事業所を交えて相談を行い、ご本人に合ったサービス内容を検討していくこととなり、その中で利用するサービスを決定することになります。
【委 員】
サービスA「緩和した基準によるサービス」について、個別サービス計画は、全て作成すべきではないか。
【事務局】
今後、素案の内容を更に検討する中で、参考とさせていただきます。