釧路市高齢者保健福祉・介護保険事業計画策定市民委員会(平成20年度 第3回 平成20年7月9日開催)

日時

平成20年7月9日(水)午後6時30分~午後8時30分

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会場

釧路市交流プラザさいわい6階大会議室

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出席委員(26名)

西塔委員長、中野副委員長、荒木(幸)委員、荒木(千)委員、大原委員、小野委員、小松委員、小森委員、近藤委員、今野委員、佐々木委員、佐藤委員、菅原 委員、高橋(宣)委員、高橋(則)委員、高橋(雅)委員、高橋(幸)委員、近久委員、土井委員、冨田委員、西村委員、比谷委員、前田委員、丸尾委員、遊佐 委員、横山委員

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会議内容

1 開会

2 議題

(1) 協議事項:高齢者の社会参加及び生きがいづくり事業について

議長(西塔委員長):先だって『次期計画策定に係るご意見・ご提言』をアンケートで答えていただいたが、貴重なご提言、ご意見をいただき、私の方からも感謝申し上げる。
今回から4回にわたり、個別にテーマを絞って集中的に協議していくが、今日は『高齢者の社会参加と生きがいづくり事業』をテーマとする。
では最初に事務局の方から、説明をいただきたい。

事務局:※資料に基づき『高齢者の社会参加及び生きがいづくり事業について』及び『次期釧路市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定に係るご意見・ご提言等の集約』について説明。

議長:ただ今の説明に基づき、まず1点目の『老人クラブのあり方』について協議してまいりたい。

委員: 今、老人クラブは全道的に衰退してきている。老人クラブでは一般的に、皆と親しく話をして仲良くなって、美味しいお酒を飲んで、磨いた芸を皆に披露して喜 んでもらうというような事を行っているが、私は自分達で作り上げていこうとする何かを見つけていくことが大切だと考えている。
また、今の老人クラブは児童館や小学校との交流を図っており、地域の子供達の見守りも行っているが、同時に老人の見守りも大事であり、声掛け運動が出来る様にしていかなければならない。

委員:釧路の老人クラブ活動は全国表彰に至っているが、伝統的な老人クラブ等を含めた日常生活圏域の中で、どうまちづくりをしていくのかという視点を持つ必要があると思う。
第4期では難しくても、将来的に介護保険計画や生きがいづくりとまちづくりや地域づくりとの整合性を図る必要がある。
シルバーボランティアの方々やスポーツ推進員の方々は介護予防にすごいチャンネルを持っており、問題は研修の回数ではなく、人的配置を含めたコーディネイト機能を、生活圏域の中でどう作り上げて行くのかという事だと思う。

委員: 老人クラブでシルバーボランティアをしているというのを初めて知ったが、町内会との関わりはどうなっているのか。それから地域において福祉に関する広報活 動や広聴活動をしているが、具体的にはどの様にしているのか。それから研修会ではどの様な意見が出されて、それがどの様なところに反映されているのか。

事務局:老人クラブの会長がその役割をされているという例がおおよそであり、会長は日々ご多忙ということもあり、制度は停滞をしているというのが現状です。
シルバーボランティアの研修会につきましては、講師招聘による講演といった中で地域福祉を考えたり、市の行政施策等の説明の中で研修会を行うなどの内容となっています。
スポーツ推進員に関しましても市やスポーツ財団から講師を招いての実技指導等となっています。
この制度は、釧路の創意の中から出来た制度ですので、今後、何とか再活性化させていきたいという想いであり、検討協議の場を設けていきたいと考えています。

委員:老人クラブについては、ポスターか何かで会員の勧誘を行うなど、まず町内会や地元地域にPRする必要があると思う。

委員:町内会の役員も老人クラブの役員も一緒であり、町内会と老人クラブは綿密に係わっている。

議長:次に、2点目として『湯治運動と高齢者バス等利用助成事業の見直し』について協議してまいりたい。

委員:湯治運動については「参加者減により見直す」という事ではなく、50回の節目を機会に見直すという事である。
最近は健康関係の指導者による軽い体操の指導、それから日常的な生活の中での運動に関する講座、この様にお年寄りが2泊3日の中で健康づくりの為のお話しをいただく事が出来る様に変わってきている。
高齢者福祉バスの運行については、体験学習の面を重視していただきたい。

委員:老人クラブに入っている人達の状況について、先ほど委員より「自分の生活の環境が整っている人が大半」であるという説明があったが、その環境の1つとして経済的な面は大きいのか。逆の言い方をすると満たされていない老人は入ってこないということなのか。

委員:年間を通して3,600円から4,000円くらいのクラブ費用が掛かるが、町内会は殆ど全員が入っているので、経済的な理由で入れない方がいるのかは疑問である。

議長:次に3点目、『生涯学習などや就労などの支援等、生きがいづくりの取り組み』について意見を伺いたい。

委員:お年寄りだからなにも出来ないのではなく、お年寄りだからまだ持っている力を発揮できる場所というのがある。
そういう場があれば、本当に生きがいを持って毎日暮らせるのではないかと思う。

委員:生きがいの部分というのは健康な方だけではなく、要介護者についても大切である。
例え重度の方でも、在宅で暮らしながら生きがいを持って生活をしていける様な部分を、まさに質の文化として項目の中に位置付けていくことがとても大事だと思うので、今後考えていただきたい。

議長:今の意見は、良く言われるQuality of Lifeというその人の人生やその方の命の質を、生きがいと結びつける、何かその様な新しいテーマを見つけられないかという事である。
他に如何か。事務局では9月の第7回目以降の会議で具体的な素案として皆様方に提示したいという予定である。

委員:現在、「食」を活用した事業を行っているが、規模があまり大きくなかった事が良かったと思う。
また、食べる事ということに人は集まりやすく、食べると話が弾み、もちろん健康にも良い。
今、いきいきサロンや地域コミュニティーレストランなど、全国的に色々な展開がなされているが、外出しやすい事業を行い、籠もっている高齢の方に出てきてもらうという事を町内会単位で出来ないかと思う。

委員:「いきいきサロン」を行っている町内会では、ボランティアの若い方に入ってもらって、そして一緒に色々な事をしてもらうという事になっており、非常に結構なことだと思う。
また、自分の町内会の中にはグループホームがあるが、町内会行事に積極的に参加しており、非常に感激している。
これから、他の町内会もその様な面を広げていってもらえたらと考えている。

委員:「いきいきサロン」の発展は地域にとって絶対に大切である。
お年寄りがこの場に集まるのと、老人クラブへ集まってくるのとでは集まり方の質が違うため、サロン化を奨励していきたい。
それによって人間のたまり場をそこに作っていくという事を考えていきたい。
人間は固まってたまり場で生きていく、その様な本性があると感じている。

議長:その他、事務局の方から何か連絡等々はないか。

事務局:※次回開催時期等について説明。

3 閉会

議長:それでは時間となったので、これで第3回目の策定市民委員会を終了する。

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