令和元年度第2回釧路地域協議会

日時・場所

日時 令和元年11月14日(木) 午後13時から午後14時30分まで
場所 釧路市役所防災庁舎5階 会議室A

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内容

(1) 開会

(2) 議題
①第2期 釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略」のたたき台について
・事務局より資料に基づき説明。
・委員から寄せられた質問・意見等は次のとおり(上記たたき台は以下「総合戦略」と記載)

【委員】
安心して子どもを生み育てられる環境づくりに関して、妊娠・出産にかかる様々な心配事を解消するような環境整備、職場・職員の意識改革が必要と考える。働く女性が増えていくなか、労働環境の整備を進めていかなければ女性の負担が大きくなる。釧路市男女いきいき参画宣言しているまちでもあることから、環境整備等についても進めていってほしいと考える。

【委員】
人口減少は今後かなり厳しくなると思うが、人口の将来目標を令和22年 13万8千人、令和42年度 12万6千人という数値が妥当なのか疑問に思う。将来、道東釧路のまちとして生きられる具体的なものを提示してほしい。住民にとっては、子どもを育てやすい環境が具体的に見える自治体の方がよく、子育て支援が充実している近隣の自治体への人口流出が起こる。育児休暇においても、地方に行くほど取得推進ができていない。市民が見てもわかりやすく、具体的な目標値が欲しい。これを変えてほしいというものではないが、女性の活躍推進とか、ふき紙普及促進事業とかこのぐらいしか出せないのが市の現実なのかなと思うと寂しい。

【事務局】
子どもを増やすこと、また社会減に対応していくことが釧路市のような地方都市にとっては重要であるという認識である。まずは経済の活性化に関する様々な施策を中心に据えている。併せて、子ども・子育てに関しても対応すべき課題として今回の総合戦略の中でも位置付けているところである。総合戦略の中では主な事業のみ掲載しているが、今後計画を進めていく中でよりよい事業が構築されるよう情報共有を図りながら遂行していく。

【委員】
公有資産のマネジメントの推進について。関係人口の増大を図るため、様々な施策が打ち出されているところと思う。実際、定住人口はたしかに乏しいかもしれないが関係人口は比較的順調に伸びていると思う。一方で公有資産の維持管理費について、誰が負担するのかとなったときに、定住している方だけでなく、関係人口の方々にも適切に負担していただく仕組みを考える必要があるのではないか。公共施設の入場料を市民よりも高めに負担してもらうとか、市民からしたら当たり前でも外から来る方々にとってはお金を払っても見たいと思うような施設はいくつかあると思う。

【事務局】
関係人口の方々によって価値を見出すということも視野に入れて進めていこうと考えている。

【委員】
介護人材・医療従事者の確保に関して掲載されているが、この課題について、具体的な事業があるのか。

【事務局】
大まかな事業名としての掲載で、詳細事業の掲載はないが、介護人材確保事業の一環として復職支援等を行っている。また、第1期 釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略の検証で、高等看護学院等、看護師を育成する施設が釧路市には多く、医療従事者の確保に貢献しているという結果も出ている。

【委員】
人口ビジョンの目標値だが、思い切った数字を掲げたなと思っている。
医療・保健サービスの充実のなかで、患者満足度がKPIとして掲載されている。他の項目では人口など明確で客観的な数字だが、患者満足度となるとピンとこない。また、内容としても市立病院だけでなく、広域関係の事業が多く掲載されていることから市立病院だけに特化した患者満足度をKPIとして掲げるのはそぐわないのではないか。

【事務局】
確かに広域的な部分も多く市立病院だけのKPI設定に違和感があるのは理解できるが、把握できるものとして市立病院で患者のアンケートを取っており、そちらの満足度を測るというところでKPIとして設定している。


【委員】
国全体として、人口減少の幅よりも生産年齢人口の減少幅が大きくなっていくことから、失われる労働力をどう補っていくかという課題において、女性の社会進出、高齢者の方々、更には外国人材を活かして労働力減少に歯止めをかけようという動きがあるが、釧路市にはそのための事業はあるのか。

【事務局】
女性活躍に関する施策の掲載のほか、障がい者の方や、生活困窮の方、ひとり親家庭の方の就労支援という形で、様々な方々に働き手となってもらうための施策を基本目標2の中で掲げている。
外国人労働者の確保について明記している部分は今回の総合戦略には現状ない。しかしながら外国人労働者が増加していることは実状として理解し、「釧路市まちづくり基本構想」の各分野別施策の中でその方々の環境整備を進めていくという位置づけがある。

【委員】
子どもたちが地場産品に触れる機会を増やすなど、将来を担う子どもたち自身が地元を何とかしようという気持ちになるような仕組みはないのか。

【事務局】
この総合戦略策定に際し、外部有識者からも意見があり、早期に釧路市を知ってもらい愛着を持ってもらう取り組みは重要であるととらえている。現状の施策の中でも民間企業と連携してキャリア教育の取り組みを行っている。地場産品を知ってもらう取り組みについても基本目標1で様々なものを掲げている。また、教育そのものの観点では「釧路市まちづくり基本構想」のなかで掌握している部分もある。

【委員】
高等教育について釧路市はどのように考えるのか。子どもたちを地場に残し人口流出を抑えることが重要と考える。KPIとして、阿寒高校ではなく公立大学について掲げると良いと思う。道外からの学生も来ているし、高等教育との絡みを提示するのであればそのほうが市民は納得するのではないか。

【事務局】
基本目標2の基本的方向において、高等教育機関はこの地域にとって非常に重要であるという記載をしている。地域にある様々な高等教育機関の人材が地域に残ってもらうための取り組みとして、キャリア教育をはじめ、地域に様々な事業所があるという情報発信、幼い頃からの職業経験や情報伝達など、トータルに進めていくことが肝要という認識である。

【委員】
観光だけに頼らず多岐にわたる産業で都市が構成されるべきと考える。新規産業や新技術に対応した人材育成も考えていってほしい。

【事務局】
様々な産業施策を一体的に進めていくことが大事であると認識している。
②都市再生整備計画事業「釧路中心拠点地区」フォローアップについて
・事務局より資料に基づき説明。
・委員から寄せられた質問・意見等は次のとおり

【委員】
図書館ができてそこに通う人は確かに増えてきたとは思う。ただ、クルーズ船入港時などは外国人観光客が街の中を結構歩くため、それも通行量増加要因の一つではないか。全体的には通行量が増えたという印象はない。

【事務局】
たしかに通行量調査の日程がクルーズ船入港と重なった日もある。しかしながら、各地点での調査において、一番人が増えている地点が旧センチュリーフィットネスクラブの前とローソン釧路北大通店の前であることから、図書館周辺に人が来ていて、この計画の効果があったという認識である。

【委員】
北大通3・4丁目のマンションと高齢者住宅のテナントに店舗が入るための取り組みは釧路市としてなにかやっていないのか。

【事務局】
3・4丁目地区の具体的なテナントに対しての経済的支援は現在のところ行っていない。ただ、隣接する道路の整備や民間事業者への北大通周辺情報の提供等を行っている。

【委員】
あの辺も外国人観光客が来るし、テナントが入っていない建物や廃ビルばかりでは見栄えが悪い。単に景観のことだけではなく、就業者や働き手を増やすという観点からも何か施策を打ち出してほしい。

【委員】
クルーズ船入港日の通行量調査で瞬間的に通行量が増えたというのはいかがなものか。

【事務局】
故意に日程を合わせたわけではなく、実際の調査をお願いしている公立大生で人手が確保しやすい夏季休暇期間に日程を設定したところ、たまたまクルーズ船入港と重なってしまったというのが事実。

③「釧路市まちづくり基本条例」に基づく取り組みについて
・事務局より資料に基づき意見募集について説明。
・委員から寄せられた質問・意見等は次のとおり

【委員】
コミュニティの部分で、市民共同体の活動のなかで教育委員会はかなり深く関わっているのでもっと教育委員会の関わりを掲載されるべきと感じた。

【事務局】
膨大な資料から特徴的な取り組みのみを抜粋して掲載している。ご意見をもとに次回活かしていく。

【委員】
輝くまちづくり交付金の申請件数は減っているのか。

【事務局】
件数の大きな変動はない。

【委員】
すべてにおいて、「わが街を愛する」「釧路市が大切」という住民意識が大事である。

【事務局】
釧路市まちづくり基本構想策定の際に市民のまちづくりの参加意思についてアンケート調査を行っており、策定から5年の中間見直しの際にも改めて調査していけたらと検討しているところである。

 (5) 閉会


※本議事要旨の内容は出席委員全員の確認・署名による同意を得ている。

 

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