平成27年度第3回音別地域協議会

件名

 平成27年度 第3回 音別地域協議会

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日時・場所

 日時 平成28年2月24日(水曜日)10:00~11:30
 場所 音別町行政センター3階会議室1

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内容

1 開 会
 
2 議事録署名委員について
 会長より大坂委員・長谷川委員が指名され、承認される。
 
3 議 題
  • 平成28年度釧路市予算(案)について
・資料に基づき、「平成28年度釧路市予算(案)について」事務局より説明を行った。
・委員から寄せられた質問・意見等は次のとおり
(○は委員発言、◎は会長発言、◆はセンター長発言、●は事務局発言。以下において同じ)           
 
○キナシベツ川の土砂の関係は、どの辺を実施するのか。
 
●昨年、橋の近辺を実施したので、引き続き上流側に向かって実施する。
 
○予算の概要において、「本市の財政は、依然として予断を許さない状況」とあるが、言葉通りだとかなり厳しい感じを受ける。実際のところは、去年も黒字が2、3億円程度出たはずだが、どの様な状況なのか。
 
●実際に黒字が出て基金に積んではいるが、釧路市の財政規模としては、基金も十分ではないということ。また、新年度予算(案)では、税収が増える見込みを立てているが、その反面、地方交付税が減少するなど、財源の見通しを立てることが難しいということだと。
 
○人件費の部分で、平成22年から平成27年までに158人を減らしているが、これは、退職者数に対し、新卒者数を以前よりも減らしているのか。現在は早期退職を促すということはやっているのか。
 
●促してはいないが、希望調査はある。
 
○新卒者は採用しているのか。
 
●新卒者も採用しているが、退職者に比べると採用者数が少ないということだ。
 
◆団塊世代の退職の影響が大きく退職者で人数を減らしていることになる。新規採用は一定の枠を確保し、世代間のバランスが取れるような人事体制をとるようにしている。
 
○それによって業務の停滞や人手不足などの影響はないのか。
 
◆以前に比べると課・係とも人員はギリギリという状況になっている。
 
○ふき紙普及促進事業の説明に地域おこし協力隊を組織するという話があったが、既存の組織の中で構成していくのか。新しく地域おこし協力隊というものを組織するのか。
 
●既に全国で地域おこし協力隊の活動は実施されている。全国から紙漉きに興味がある方を募集し、その方に音別に住んでいただき、ふき紙の普及促進や特産品のPR活動など、町おこしのために色々な企画していただき、協力してもらおうと考えている。
 
  • 釧路市地域協議会条例の一部改正について
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
意見等なし
 
  • 釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
●音別独自の事業については、総合戦略の30ページ7地域を支える人材の確保の部分で、ふき紙普及促進事業が掲載されている。その他、地場産品の振興、子育て環境の充実等については、音別も含めた市全体の中に組み込まれている。
 
○総合戦略の中身については良く分かったが、今考えなければならないことは、音別の人口が減って、人材育成をするにも人がいないことにはどうにもならない。先ずは、地域に人を呼び込むために音別として考えなければ衰退していく一方だ。
 人材育成もわかるが、それよりもこの地区で働く人を増やすことを考えなければ、総合戦略に良いことを書いても前に進まないような感じがする。
 特に音別の場合は27戸の農家しかおらず、これ以上減らさないとなると、後継者がいないところは辞めてしまうため、そこに新しい人を入れてく形にしないと益々人口が減ってしまう。これは大きな問題だが、その辺も含めて地域を盛り立てる施策が欲しいと思っている。
 
◆総合戦略には、具体的な事業の名前として出ているが、具体的とは言いながらも少し総括的な表現になっている。新規就農の関係だと「農林担い手対策事業」等に含まれてくるかと思うが、この地区に実際の効果がある具体的な施策をどれだけ出来るかというところが、問題というのはご指摘のとおりであり、アイディアを絞りながらやっていきたいと考えている。
 就業の面で、働く場所を作ること、新しい人を呼び込むことが一つの対策であると思うし、人を流出させないことも大事な目標だと思っている。
 そういった意味で、交流館を発案している部分ではあるが、ここに住みにくくなる状況にならないよう考えていきたい。
 住宅の問題では、公住は住宅困窮者に対する物という意味合いがあり、ここに住みたい方のニーズに合わない部分もありながら、民間の賃貸もあまり無い状況だ。住宅に対する行政の支援が今後必要になると思われるので、新年度改めて考えていきたい。
 
◎人口ビジョンの音別地域版を一度出した方が良いのかもしれない。釧路市の人口18万が10万になった時に、音別地域では何人になるのか想定をはっきりと出してもらいたい。釧路市の人口10万6,000人を2040年では13万8,000人を目標にし、その成功例の場合、音別地域は、どこまでの人口減で抑えられるのか示していただく方がわかりやすい気がする。長い目で見れば、人口は減っていくものであり地域が自立できないような状態になるのか、実際にそうなった時に釧路市全体としては、どういった考えでこの地域を運営するのか話をした方が良いのではないか。その中で、どこまで歯止めをかけたら我々の地域として成功だと思えるかやっていかないと今までと変わらない気がする。人だけのことであれば企業を誘致し、住環境を整えるといった、数十年前に実施した事を再度やらなければならない。それが出来ないから自分達でどうにかしようとすると、どのような投資をしてもらえるのかを具体的に示していただく必要がある。下手すれば、住環境を整えても料金が高額だとか、生活に不便だとかで音別まで来ない可能性がある。そういう部分の補助金を作る考えは総合戦略の中にないのか。ここで働いて欲しいと言っても将来がどうなるか分からなければ、人は来てくれない。ここに居てもらうことが第一だとすれば、企業でも払うが市でもお金を出してくれないかという話にしかならない。特に我々のような業者は地方に行くほど人が来ない。同じ業者でも釧路市内の業者には人が行くが、音別だと給料が少し高くても来ない状態が続いており、それが、地方の置かれている一番の問題だとすれば、そこを補正していただかないと地域づくりは出来ていかない。これは、他の企業にも言えることだと思う。
 
○毎年数人ずつ職員の入れ替えがあるので、求人を出すが応募・申し込みが来ないのがここ数年の現状だ。市内にも事業所があり、市内で応募を出すとそれなりに来るというのが数年続いている。
 
◆行政センターで臨時職員の募集をしても、なかなか応募されない状況だ。
 
◎市として考えれば、音別の人が釧路市に留まるのであれば、この展望の中に入り達成できるが、これは、東京と地方の関係、札幌と地方の関係と同じ関係を小さくした合併になる訳だが、共にうまくいくような方法はないものか。
 
◆去年、人口流出の割合が転出なのか、釧路方面への転居なのか概数で調べてもらった。流出の割合の半分強が転出、半分弱が同一地域への転居というデータだった。そういった意味では、単に釧路の人口が13万8,000人ということだけではなく、この地区の人口がどれくらいになるかが、地域の存続に向けて重要なポイントになる。推計で音別・阿寒個別に出している中では、2040年の時点で1,000人を切ることはないという数字が出ているが、あくまで推計値なので、これより増える場合も減る場合もある。釧路市全体の増減に加えて、この地区の人口ビジョンを整理していくことはやってみたいと思っている。
 
○基本目標の3つ目に「子どもの成長を支える環境づくり」とあり、これはとても大事だと思っている。
 音別から釧路へ出る人からは「子どもの学校のため」とよく聞く。不便さもあると思うが学校のためにと聞くと、音別の学校が悪いことになってしまう。音別の小学校を教育委員会で根本的に考えていただき、例えば、小学校と中学校を一貫教育にして教育レベルを上げるだとか、音別の中学校は優秀で、どこの一流高校にも入れるように持っていけば、音別に住み慣れた人が釧路まで行かなくても音別で過ごせるのではないかと感じている。
 それと、子どもを産んでいただかないとならないので、母親世代の方の定着を図れる職場の確保等が必要になると思っている。
 
●総合戦略の中にもあるが、当然、子どもを産む世代の女性がいなければ子供も産まれないわけであり、音別地域としてどういったことが出来るか考えなければならない。
 
◎親になる世代の人に定着してもらうことが一番大事におり、強引に仕事場を作るだとかが、必要になってくる。そうすると、お金が絡む話になってしまうが、釧路市は工業都市でやっており、ストック効果で必要ないと言われるかもしれない。それが生み出す波及効果のようなものが、あまり言われなくなってきてしまっていて、はっきりと何を生み出すのか発しないと、資本等を投入しないことになる。それは、民間的には当たり前かもしれないが、そうなると間違いなく少しずつ格差が開いていき、人口が増える中国のような状態ならともかく、益々人がどこかに集まって行く。それを防ぐ手立ては無いのかもしれないが、今いる我々としては、考えてしまう部分がある。
 
◆何もしないと人口減少社会の中では、より人口減少の少ない所に人が集まることがある。
 
◎合併したことはそういう道を取りやすいため、みんな合併にある程度理解を示したものだと思われる。小さい町村のままでは、不安感があっただろうし、大きな予算の中で一つの地域となった方が、地域として存続できるだろうという選択をした訳なので、それが存続できないと言われるような方向性が出ないようにしてもらいたいと一番思っている。
 
○総合戦略の中で、小学校・中学校の児童数が減っているとあるが、逆に考えると地方の校舎の設備に余裕があるということだと思う。保育園・幼稚園を含めて市内から人を呼び込めるような戦略を考えて、発達障がいの方を積極的に受け入れる方向で考えるなど、校舎に余裕があることをメリットとして活かしていけばいいのかなと思う。
 
  • 新市建設計画の変更について
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
 意見等なし
 
  • 合併後の釧路のまちづくり
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
○駅前の整備事業が、検討中となっているが、どのような検討を行っているのか。
 
●駅前広場整備については、庁舎跡地も含めたものとして検討している。
 
◎西の玄関口整備事業は中止となっているが、西の玄関口という言葉は今後使用できないのか。
 
◆花壇の整備をして、お迎えをするというものについては、形態が変わったので中止という整理をしたので、言葉自体を否定しているものではない。
 
●西の玄関口整備事業という名称を聞くと、非常に大きな事業を行なうイメージがあるが、実際は花壇整備のことだ。
 
○体験学習センターの利用状況はどうか。
 
◆若干の微増、微減であまり変わらずに推移している。
 毎年、冬期間の利用が少ないことから、そこを何か手立てできればと考えている。
 
○体験型の施設なのでもう少しPRしていけば良いと思っている。
 
◆今考えているのは、新八景が決まったので、そこを含めた新しい体験の仕方を複合的に進めて行きたいと思っている。
 
○施設には天体望遠鏡があり、本州から来る人達からは、星空観察が大変好評を得ており、毎年横浜から来町する高校生も星空を見て感激していると聞いているので、売込みになると思う。
 
◆趣味の世界に凄く拘る人が少なからず存在する。例えば、星、鉄道や釣りに強烈に入り込んでいる人が一定程度いることは間違いないことで、そういった人にこれからアピールすることが必要だと思う。全ての人にアピールし、来てもらう観光地とは少し違い、音別ならではの特色を打ち出し、どのように全国的に広げていくかも含めて考えていきたい。
 
◎他に何かないか。合併後のまちづくりについても意見が無いようなので、議事については以上で終わるが、その他で何かあるか。
 
○予算の関係だが、音別診療所で2億6,000万円の支出をしているが、病院の収入について資料では読み取れないので、詳細を聞きたい。
 
◆診療所の予算は特別会計であるので、診療所の会計の中で収入と支出が完結する形を取っており、診療収入は全部診療所の収入として会計上の処理をしている。
 
○2億6,000万円が赤字なのか黒字なのか分からない。
 
◆13ページに音別診療所の特別会計の項目があり、そこに一般会計の繰出金として1億円強の金額が書いてある。これが赤字だと思っていただければよい。その赤字を一般会計の中から補填している意味合いで、繰出金として処理している。
 
○2億6,000万円から1億円引いた額が利益ということか。
 
●収入となる部分である。
 
◆収支が均衡すると本当に有難いことである。
 
○一事業所からの要望になってしまうが、職員から歩道の除雪について要望があった。道道は、降雪時に早く除雪が入ってくれるのだが、歩道の除雪の幅が少し狭いということで、利用者がよく散歩をしており、歩きづらいという声があった。出来ればもう少し幅を広く除雪をしてもらえれば、歩きやすいという声があったので伝えておく。


5 閉   会
 
6 配布資料
 ・平成28年度当初予算案のポイント
 ・平成28年度釧路市予算(案)の概要
 ・平成28年度音別地区主要事業の概要及び財源内訳
 ・釧路市地域協議会条例の一部改正に係る新旧対照表(案)
 ・釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略
 ・釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略の全体像
 ・新市建設計画(案)
 ・合併後の釧路のまちづくり 

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