平成27年度第2回音別地域協議会

件名

平成27年度 第2回 音別地域協議会

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日時・場所

日時 平成27年10月27日(火曜日) 14:00~15:30
場所 音別町行政センター3階会議室1

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内容

1.開会


2.議事録署名委員について
・会長より杉山委員・荻原委員が指名され、承認された。


3.議題
(1)釧路市地域協議会の今後のあり方について
・資料に基づき、「釧路市地域協議会の今後のあり方について」事務局より説明を行った。
・委員から寄せられた質問・意見等は次のとおり
(○は委員発言、◎は会長発言、◆はセンター長発言、●は事務局発言。以下において同じ)


 ●先日開催された3地区合同会議の開催結果及び資料1-1釧路市地域協議会の今後の方針(案)、資料1-2 3地区合同会議発言要旨に基づき、3地区全てが地域協議会の存続、委員の任期については3年で概ね賛同いただいた。なお、協議会の見直し期間、3地区合同会議の位置付け、地域協議会の運営についての改善策を検討しており、次回の協議会において事務局より説明を実施する。
 
◎地域協議会の今後について、事務局より説明をいただいた。私も3地区合同会議に出席したが、任期は3年で、今の形を引き継ぐことになった。それを踏まえてご意見があれば伺いたい。
意見が無いようなので、議事の二番目に移る。
 
(2)平成28年度予算について
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
◎只今、事務局より予算について説明があったが、引き続き議事の(3)「釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略」についての説明を頂いた後、質疑に移りたい。
 
(3)釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
◎只今、事務局より予算と総合戦略についての説明があった。総合戦略の中には「ふき紙普及促進事業」など具体的に記載されているが、この内容が予算に反映されるということか。
 
●個別の中身については予算編成時となるが、基本的にこの総合戦略に挙がったものは、予算化に向けて進むことになる。総合戦略は平成27年から平成31年までの5カ年を期間としていることから、平成28年度予算として検討するものもあれば、それ以降というものもある。
 
◎総合戦略は今年度既にこういった考え方が盛り込まれて走っている、ということと、平成28年度に向けて新たに盛り込まれたものもある、という理解でよいか。ただ、今これが出来上がってくるというのは、時間的にどうなのか、少し考え方が違うような気がする。
 
◆5カ年の集中取組期間を設定した中で、平成27年から始めることが基本的な枠組みとなっており、本来であれば計画があって、平成27年に取り組む形となるべきであるが、総合戦略を作る段階では、一定程度走っているものについても要素のあるものについては盛り込む、といった作業となっている。
 
◎予算が固まる頃には、より分かりやすくなるのだろう。
 
◆今の段階では詳細の内容が出ておらず、大項目があって中項目程度の内容で、記載された事業を5年間で展開していく方針を示している。それを5年間の年度で、具体的にどのように進めていくかは、予算編成の中で行う。もし仮に予算に関する要求等があれば、予算に盛込むときには総合計画及び総合戦略との整合性を図りながら、判断を行う流れになっている。
  
◎旧庁舎の跡地利用についても、関わってくる内容か。
 
◆総合戦略については、交付金という形で国からお金が入るが、事業対象は基本的にソフト事業がメインとなっており、ソフト事業に付随するどうしても必要なハード事業等が対象事業と捉えられる。そのため、箱物だけを作る場合だと、総合戦略から外れる可能性がある。その場合は、上位計画である総合計画に載せて対応することとなる。そのあたりは事業の性格により総合戦略、あるいは総合計画で対応する分け方となることを理解いただきたい。
 
◎何か質問等はあるか。他に質問が無ければ、次へ進む。
 
(4)音別町行政センター旧庁舎跡地利用について
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
○人の賑わいと、言葉で言うのは簡単だが継続的に賑わいを維持することは現実には難しいことと受止めている。イベント等、人を寄せる事柄を毎週、毎月1回でも実施すれば良いのではないかと思うが、いずれにしても音別の人だけでは限られているので、外に目を向け他地域の人を呼び込む必要があると考える。
 
○音別の蕗は昔から有名だが、乱獲により蕗が無いということが現実として有る。ふき紙事業などを進めるのは結構だが、それよりも原料となる蕗に規制をかけたり、保護するなどして、音別の蕗を育てる環境を整えることが必要だと考える。
 
○天然の蕗も減っている。過去に蕗が茂っていた沢は、土砂が崩れて侵食されたりハンノキなどが生い茂ったことで日陰となり、蕗の育つ環境が悪化しているため、さらに減少するものと思われる。
 
○アンケート結果を受けた理想の形が旧庁舎跡地利用のイメージになると思うが、内容を掘り下げると、今挙げられた原料の蕗はどうなのかということや、地域カフェ、世代間交流スペースにおんべつ学園の園生の雇用の場の提供等、今後詰めが必要な項目がある。おんべつ学園でいえば、あまり障害の重くない方たちは清掃業務等に従事しているため、数が限られてきている。そういった細かな部分も詰めていかなければならないと思う。
 いずれにしても跡地を集いの場とするのであれば、国道からの間口を広げる必要があると考える。
 
●間口を広げる為の土地の購入は、難しい現状である。
 
◆補足すると、公有財産については市有財産対策室にて一定の方針を示して購入・売却を行なっているが、土地を購入すること自体がこの財政状況の中では難しい。それを覆すほどの理論武装のようなこともなかなか出てこないことから、間口が狭小との理由だけでは困難である。
 
◎跡地利用を含めて今のイメージで行いたいということは、伝わったのか。
 
◆ヒアリングにおいて決まった部分として、先ずふき紙に関しては、市としても力を入れているところであり、ふき紙普及促進事業ということで、施設等は進めていくこと。地域交流の場・拠点というものを街中に作り、多世代交流の場とすることについては、国も後押しをしていることもあり、一定程度前向きな印象を持って頂くことが出来たと思う。ただ、事業展開としては別なものとして考えることとなった。実施年度は同時期を目指して進めていくが、ふき紙施設と交流施設が一体になったものとするか、交流施設を単独とするかは改めて検討していく必要がある。
 
◎合併した効果を出すとすれば、旧釧路市の方が訪れるような交流施設を目指していきたいところであり、音別が合併によって、背後に十数万人を据えることとなったが、そのメリットをどのように生かしていくのか、音別だけではなくお互いに考えていかなければならない。旧釧路市の方が同じ釧路市という意識を持ち理解をして、白糠町の道の駅を訪れるのでは無く、同じ釧路市である音別まで訪れることが根付くことを実施していかなければならない。ふき紙もそうだが一つの物で済まさず、音別に有るもの全てを結集する必要があると思う。ただ、結集となるとお金がかかるため、そこから削ぎ落とす作業が始まってしまうが、いかに結集するかを政策の中で考えていただきたい。
 
◆行政センターとしても全てを統一した一つの施設として整理することを示しているが、その場合、どうしても金額の桁が大きくなってしまう。ふき紙については昨年より普及促進に向け、進めていくことは固まっており、地域の交流の場も併せて考えていくことになっているため、ヒアリングの段階で交流施設が却下された訳では決してない。あくまで事務的に別な事業として進めていくイメージで考えている。地域交流の場が大事だということはかなり前向きに受け止められたと思っているので、この事業をまとまった形で、跡地にて展開していきたいと行政センターでは考えている。
 
◎ふき紙を推進していくといっても今まで20年間も中々進展されなかったものを再度始めることは、ある意味一番難しいことだと思っている。現在において、ふき紙が良いということであり再度推進させるのであれば、先ほどの話でも挙がった販売に至るまでの人材育成、原料である蕗の栽培等、全ての方向性を明確に市として考え実施しなければいけないことになる。そういった心構えの下で市はこの事業を進めていくという認識でいいのか。
 
◆それについては市としても懸念していたところで、単にふき紙だけではなく、蕗にまつわるもの全てを総合的に進めていくことで、蕗の確保から、最終的な製品にするまでをトータルで考え、一貫した形で地区において進めていくことが大事だと認識している。
 
○この事業の予算はどれくらいなのか。
 
●財源については検討していく形となるが、金額の概算としては建物で2億円程度かかる見込みであり、その他、解体・外構整備を含めると更に大きくなるものと考えている。
 
○単純に解体、更地にするということで予算はとれないのか。
 
●全くとれないということではないが、「何かに使用するということに基づいて解体する」としたほうが、財源を得られる可能性が高いということである。
 
○アンケートにもあったが、一度更地に戻した後、計画を検討するといった単純な考えはできないのか。
 
◆跡地を利用して事業を行なうということで今回の計画に載せ、数年先ではあるが実施するということで考えている。
 
◎アンケートを見ると、自由記載欄に記載して頂いた方が多く、中身も前向きに記載頂いているのを見ると嬉しく感じるし、それほど捨てたものでもないなという印象を受けた。ただ、それはある種の地域的な危機感の表れであり、今後何かをしなくてはならないと思う沢山の方々から意見が出されたと感じている。
蕗の育成等に予算をとることにはならないのか。産業として蕗を認定し栽培するなど、土地の取得から始まり、ある程度会社として運営できるまでの方向性を明確にし、雇用ができるところまで行政が取り組んで対応し、後押しすることは可能なのか。
 
◆蕗の栽培ということでいえば農林課へ確認が必要であるが、行政として支援出来ることはあると思う。また、先ほどの蕗の乱獲については危機的な状況であるならば、どのような対策が講じられるか、法律上どこまで出来るか確認が必要であるが、行政としても出来ることがあると思う。
 
○原料の確保となると、「佐藤の蕗」のような栽培に頼るしかなくなるかもしれない。
 
◆自然、天然物の使用が望ましいが、今後ビジネスとして品質を確保し安定して供給するためには栽培に頼る部分も当然出てくるものであり、「佐藤の蕗」の評価は今でも高いことから、現存するうちに保全継承など、釧路市全体でそういった事業を考え、後押しするような形をとることが大事だと思う。
 
◎その他、意見はないか。
 
◆私からお聞きしたいことが何点かある。天然の蕗が減っているということだが。
 
○河原の木が育つことにより日陰となり、蕗が育たなくなる。その木を伐採することで、蕗が再び育つことになる。ただ、何年も同じ河原の蕗を採っていると、木の方が大きくなっていき、そこでは蕗が採れなくなる。天然の物を使って規模の大きな事業を行なうのは、今挙げた内容や災害等に左右されることから大変である。収穫について言えば、「佐藤の蕗」の様に農地での栽培が確実に収穫量は確保できるため一番良い方法かと思う。
 
◆おんべつ学園の園生について、グループホームから通っている軽作業可能な方の絶対数が少なくなっているということなのか。
 
○グループホームからの通所者もそうだが、施設入所者についても以前に比べ少なくなっているようだ。詳しい状況については確認してみる必要があると思う。
交流館整備計画は、おんべつ学園への協力体制についての協議を済ましてからの話でないのであれば、詰める必要があろうかと思う。
 
◆第1回の地域協議会の際には、学園関連の施設が音別地区内に点在していることから、跡地利用の案として集約できる場にできれば、といった意見を聞いている。その辺りを含め確認をとりたい。
 
○跡地利用のアンケートの問いの選択肢の中に「全てを民間へ売却したり、貸した方が良い」というものがあるが、この方向性はあるのか。
 
●アンケートの結果については全員ではないが、公共的な活用を希望する方が多かったことから、売却よりは音別地区のためになるような整備をした方が良いと判断し、提示したイメージで進めている。
 
◆自由記載欄にも住民の方から民間の施設や賃貸住宅などを期待される声があるが、現時点で行政としては、地域の為にこの跡地に何らかの拠点施設を作るということで進めている。
 
◎このことに関する決定はいつ頃となるのか。
 
●現段階では平成28年度も引き続き検討・議論を進めていき、具体的な内容も詰めていく予定である。
 
◎この件については、今後も議論を重ね定まっていくものであるため、また宜しくお願いしたい。続いて、次の議事説明をお願いする。
 
(5)音別地区新景観選定事業進捗状況について
・資料に基づき事務局より説明を行った。
 
◎選定委員長から何か補足等あれば。
 
○事務局からの説明のとおりだが、現在選定委員にて応募作品の採点評価を行なっており、集計後、委員会を開き選考作業を行なう予定である。
 
○採点・選考といっても選ぶのは難しそうだが。
 
◎以前の「音別八景」との兼ね合いはどうなのか。今度は「新音別八景」となるのか。
 
○前回の八景は関係なく、応募された作品の中から新たに新景観として選定する。選定数は現段階では決めていない。
 
◎応募数から7~8箇所になるのかと予想されるが。先ほどの「跡地利用」の話と上手く絡まるとよさそうだ。「跡地利用」については未だ先の話で少し遠いかもしれないが。
 
◆跡地利用イメージ図の中には「地域の情報発信」というものもあるので、そこで新景観探索ツアーなどを掲示していくことも可能である。
 
○現在選定しようとしているところは、実際に行くことができる場所なのか。
 
○応募作品については、行ける場所にある。
 
●まず、行くことができる、ということが新景観を選定することの主題である。
 
◎他に質問意見等はないか。意見が無いようなので、本日の議事については以上とする。次回会議について事務局よりお願いする。
 
4 次回の日程について
次回の会議を平成28年2月に開催する旨、事務局より説明を行った。
 
5 閉 会
 
6 配布資料
 ・ 釧路市地域協議会の今後の方針
 ・ 3地区合同会議発言要旨
 ・ 予算編成の流れ
 ・ 平成28年度予算編成方針
 ・ 平成27年度釧路市予算(案)の概要
 ・ 平成27年度当初予算案のポイント
 ・ 釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略素案(たたき台)
 ・ 釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略の全体像
 ・ 釧路市地域協議会条例
 ・ 音別町行政センター旧庁舎跡地利用に関するアンケート結果について
 ・ 音別町行政センター旧庁舎跡地利用について(イメージ)
 ・ 音別地区新景観選定事業進捗状況について

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