平成25年度第2回阿寒地域協議会

件名

平成25年度 第2回 阿寒地域協議会

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日時・場所

日時 平成25年11月1日(金曜日) 午後2時 ~午後3時34分
場所 阿寒町公民館 研修室B

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内容

1 開会

 


2 挨拶

・小林行政センター長挨拶。

 


3 情報公開について

・阿寒地域協議会における情報公開の取扱いは、原則公開とし、議事要旨は後日公開することが確認された。

 


4 議事録署名委員について

・会長より、野澤委員、坂本委員が指名され、承認された。

 


5 案件

1.平成26年度予算要求に向けた地域活性化振興策等について

 資料に基づき、事務局より説明。

■委員から寄せられた質問・意見等は、以下のとおり。

(○は委員発言、◎は会長発言、◆はセンター長発言、●は事務局発言~以下において同じ。)

○:阿寒町地区のコミュニティ施設の整備とあるのは、どのような事業を計画されているのか。

●:上徹別福祉会館の屋根及び下舌辛集会所の屋根の改修、その他コミュニティ施設の非常照明器具等の交換を予定しています。

○:サイクリングターミナル及び自然休養村施設の整備の関係では、どのような事業を計画されているのか。

●:赤いベレーの給湯施設の改修や老朽化した客室カーテン交換等の必要な予算を臨時的経費に計上していく予定です。

○:公民館の駐車場の拡張のほか大ホールの音響、ピンマイク、ワイヤレスマイク等の整備も要求していくのか。

●:公民館関係の原課からの要望事業としては、屋根防水補強工事や玄関補修工事、正面駐車場の拡張工事、さらには大ホールの音響整備工事等が予定されていますが、ただしこれらにつきましては、今後の予算編成の段階で大きく変わることも考えられます。

○:今、説明があった阿寒地区の主要事業については、いずれもこういう要望を原課では計上しているが、予算の決定はこれからになるということで良いか。

◆:総体的にはそういう理解で良いと思いますが、1番目の難視聴等解消事業などについては既に市長ヒアリングを受け、平成24年度から3ヵ年計画で徹別地区、阿寒地区、布伏内地区の事業を順次進めていくという整備方針が決定しているもののほか、最近要望のありました公民館の正面駐車場拡張工事やこれまでも予算要望をしているが、実施できていない老朽化した玄関エントランス部分の改修工事等があり、今後の予算編成により、変わっていくものも登載されています。

○:ナンバー1の布伏内テレビ中継放送所の視聴整備に関連して、本町地区でもTVhの視聴できない場所があるが、これの対応はどうなっているのか。

●:阿寒本町地区は年内に視聴可能となります。

○:正確にはいつになるのか。

●:現在の予定では12月末に完成するよう工事を進めていますが、試験電波の発射を11月上旬に予定しており、試験電波発射が開始されれば視聴可能になると思います。

◆:阿寒地区の方々には、試験電波発射の時期を何等かの方法で周知していきます。

○:ナンバー14のスクールバス更新事業で多目的に利用できるとあるが、これまではスクールバスと病院への送迎だったと思うが他にも利用できるのか。

●:スクールバスの多目的な利用につきましては、ゲートボールや通院、入浴、乳幼児の予防接種等で使用しています。

○:これらの登載事業には、国費を財源として充てるものもあると思うが、最終的に予算が決定するのはいつごろか。

◆:最終的に予算が固まるのは1月の下旬になると思います。基本的には、必要とされる事業を一定程度固め、財源確保を総合的に考えたうえで、交付税措置や国・道補助金の補助率の勘案、さらには、過疎債の充当などの様々な財源確保のための調整作業をぎりぎりまで行うことになります。

○:阿寒ICが、平成27年度開通予定となっており、誘致活動等においては阿寒丹頂の里周辺での一定程度の取り組みは承知しているが、現段階での誘客に対しての考え方を聞きたい。

◆:阿寒ICを降りた正面の看板に、阿寒の魅力を伝える誘導サインがあって、赤いベレー地区周辺で2時間程度滞留していただけたらと思っています。今後、阿寒丹頂の里周辺の魅力アップを図るため、ハード・ソフト含めて考えてみたいと思っています。一方、総合福祉センターの跡地を活用して、高速道路からの観光客を留め置くために何か出来ないかという一つの意見もありますが、私はどちらかと言えば赤いベレー周辺に誘引する方が良いのではないかと考えています。

○:阿寒湖温泉のようなツアー観光地区とは別に、高速道路の開通に伴う観光客には、リピーターとして、また来ていただくための魅力づくりを行わなければ、赤いベレー周辺の活性化は図れないと思う。

◆:委員ご発言のとおりだと思います。

◎:今後、阿寒丹頂黒和牛の活用方法等については、阿寒農協さんも工夫していただきたいと思います。案件1については、次年度の予算要求に反映していただくよう要望して終了したいと思います。





2.平成25年度阿寒地域協議会の予定について

 資料に基づき、事務局より説明。

■委員から寄せられた質問・意見等は、以下のとおり。

委員から寄せられた質問・意見等はなし。







6 その他

1.阿寒地域に関する課題について

(1)阿寒病院の今後のあり方について

 資料に基づき、阿寒病院事務長より説明。

■委員から寄せられた質問・意見等は、以下のとおり。

○:今後、この市立釧路国民健康保険阿寒病院新改革プラン(素案)で進めていきたいということで理解して良いか。

●:そのとおりです。

○:夜間診療という項目があり、受付診療時間は午後5時~6時30分となっているが、夜間というのであればもっと遅い時間のことを指すのではないか。

◆:貴重なご意見だと思いますが、夜間診療につきましてはこれまでまったく実績がないことから、まず試験的に実施しており、この利用実績等を踏まえて実施していきたいと思います。

○:夜間診療ということで期待したのは午後7時~8時の他の医療機関が閉まっている時間帯に着目したのかと思っていた。

◎:夜間診療を本格的に実施するとなるとスタッフの確保が必要であり、診療所の運営経費の増額にも繋がる。また、医師や看護師等の勤務条件などの問題も発生すると思う。

◆:新改革プランは来年4月の施行ですが、その中で出来るものから先に手掛けていきたいと考えています。ミニ健診については、住民の皆さんに周知されていない部分があることから、11月1日発行の病院だよりの裏面に詳しく掲載させていただきました。

また、夜間診療についても随時情報提供をしていきたいと考えています。



(2)まちづくりに係る団体等からの意見・要望について

■委員から寄せられた質問・意見等は、以下のとおり。

◎:最近、阿寒湖温泉にかなり多く宿泊しているが、一部の大型ホテルは満室だったことから、ある程度の観光客数は維持できているのではないかと感じている。

その中で、宿泊客の多くは外国人観光客で高速道路は利用せずに、色々な方面から来畔されていると思うが、高速道路料金が高いという現状があるのではないか。

◆:高速道路については、利用料金で賄うというのが基本的なスタンスですが、本別釧路間は国の新直轄方式ということで進められており無料になります。

●:新直轄方式は、本来採算が取れない区間を都道府県と国が負担することで建設する方式なのですが、本別釧路間は採算が取れる区間ではあるものの、より早い完成を目指すためにこの方式が選択され、現在本別から浦幌までの8キロメートルが無料区間として開通しています。本別から釧路方面が無料だということは道央圏ではあまり認知されていないので、今後釧路総合振興局が中心になって周知していく予定です。本別から道央方面への有料区間についても、ETC利用者への各種割引やマイレージサービスが認知されれば、来訪者の増加にもつながると思われます。

◎:これが阿寒湖畔だったら、足寄の方がいいですよね。

●:阿寒まで高速道路が延伸しても、足寄経由の方が道央方面からの距離も時間も短いという状況は変わりません。

◎:札幌市から高速道路を利用した場合の所要時間は4時間半くらいで、かなり短縮されているのは事実だと思う。

また、阿寒IC付近に物流センターなどを建設し、事業展開が出来ないかなと思う。

○:過去にはそういう計画もあったと思うが、今新直轄方式で建設されている本別~阿寒間にはパーキングエリアがないことから、阿寒ICの出口付近にトイレと物販ができる施設があればよいと思う。

◎:阿寒IC付近にトイレや物販施設が出来たら地域の雇用にも関わってくると思うので、色々なアイディアを出して利用価値を高めていくことが必要。

○:先日、白糠ICを視察したが、あそこは除雪ステーションを建設し、トイレを併設するというのは分かるが、阿寒の場合は何も建設されないと聞いているので、難しいかもしれないと思う。

○:今、阿寒ICが出来ることで盛り上がっているが、最終的に釧路まで繋がることを前提で考えると、高速道路が本別まで無料となると帯広方面に、雇用が流れるということが考えられる。

また、阿寒と釧路が高速で結ばれるというのは非常に面白く、市内まで十数分で行けることになるが、その時に釧路市内の人たちが、阿寒に移り住むという政策を考えてみたらどうかと思う。 

◆:高速道路が繋がることでのメリット、デメリットはあると思いますが、どれだけの効果が上がるのかと危惧する一方、何もしない手は無いだろうなと思います。

選択肢として、ここは少しでも底上げしていく方が良いと思います。

また、帯広方面への雇用の流出につきましては、たしかに危惧するところであります。最後の定住構想への支援というのは、なかなか難しいのではないかと考えます。

○:本庁サイドでは出しにくいと思います。

◆:民間レベルでは、津波対策として、住宅集積機能の一部をこちらへ移転したらどうかいう方もいますが、今、超人口減少社会に突入している中で、目指すべきはコンパクトシティだと思います。

膨張した面積を維持しながら、そこに住む人口が半分になったとすれば、除雪やゴミ収集の経費を半分の人口で負担することになります。

今、釧路市内の中に人口集積拠点をつくろうとした場合、例えば桜ヶ岡や北大通、新橋、鳥取、愛国の方に集積させようとすることを考えると、阿寒エリアは、阿寒本町地区に集積させていくことになると思います。

○:コンパクトシティという政策が話し合われていない地方の住人にとっては、高速道路が阿寒・釧路という点と点が線でつながることから考えると、阿寒地域が防災計画の核になるということが、津波ハザードマップを見ると十分に考えられ、防災の拠点基地をもってくる必要性を探っていった方がこの地域には良いのではと思う。

◎:阿寒地区は釧路市内への通勤可能な場所でもあり土地の有効活用を考えてはどうか。

◆:市の職員が定年退職後に、阿寒は気候が良いから移り住みたいという方もいれば、転勤などで市内に移る方もおり、個人の考え方なのでなかなか難しいところがあります。

○:阿寒地区は交通網が整備されていない。バスの問題や高校入試等の問題が課題となっている。

○:現在、建設業者が大変忙しく、人や建設資材も足りない。

中でも砂利が不足しているという話を聞いている。

また、一昨年の震災以降、建設資材等が値上がりしているのは間違いないと思うが、事業を執行するにあたっての行政の考えを聞きたい。

◆:人出が不足し資材が高騰してくるなど、また、これらを確保しようとすれば、当然、単価が上がり工事の入札も不調になって2回目、3回目と予定価格を直しながら行なっているという実態があります。 

全部がそうなっているとは限りませんが、大変きびしい状態になっているということです。

建設工事等においても、末端で働く人の手が確保出来ていない状態であるということも聞いています。

○:砂利については、まだ舗装工事が始まっていないので、足りないのではなく今は精査している段階だと思う。

ただ、今はダンプが足りない状態で、この周辺では全部合わせたら250台位しかない。一つの現場では30台位使用することになり、このため何回も往復しなくてはならないことから燃料代が嵩み、最終的には値上げに繋がる。

○:公共事業は平成12年がピークで、現在では、半分以下になっていると思う。結局、建設会社が人員整理や新規募集を控えてきたため、今、仕事がどんどん増えても人員削減や技術職の不足等の問題で対応出来ない状態だと思う。

○:耐震化の関係での質問だが、仁々志別小学校は耐震改修しなくてはならない。

中徹別小学校はしなくても良い。と聞いているが間違いないか。

◆:そのように聞いています。

○:今、中徹別小学校のPTAと仁々志別小学校のPTAとで話し合いしているみたいだが、内容は両校で一つにならないかという話だと聞くが、そういう話は聞いているか。

◆:概略は聞いています。 

教育委員会が入って説明会を行い、その結果として、それぞれに少し温度差があるのではないかと聞いています。

○:学校の統廃合の問題はなかなか難しいことから、慎重に進めていくべきと思うがどうか。

◆:全体の流れとして私が聞いているのは、現在、耐震化工事の計画に入っていないのは、地域の皆さんが、どういうお考えを持っているのか。

それが決まったら、それに対応するやり方をしましょうということで、工事計画には入っていないと伺っています。

○:1回目の会議でも聞いたが、阿寒湖温泉のカジノ誘致について、新聞記事でカジノをつくるのであれば、公的資金を導入しなければ無理ではないかとの解説が出ていた。

小樽など各地で誘致の話が出ているが、市の進展はどうなっているのか。

◆:市長が道知事に、釧路も全体としても手を挙げていきますと意思表示をして、先般、釧路、小樽、苫小牧の首長と副市長で国に要請に行っているというところまでです。

○:地域住民から反対の声は出ていないのか。

◆:地域から反対ということは聞いていません。方向性としては、ラスベガスやマカオなどの煌びやかなものではなく、保養地で色々な魅力の中の一つにカジノを加えるという複合型の施設のことで、ドイツのバーデンバーデンのようなイメージだと思います。

○:阿寒湖のマリモの世界遺産の確率も5%位だと新聞に掲載されており、地域住民が声を上げていかなければならないときに、カジノの影響が心配で質問した。



 


9 閉会


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