釧路市火災予防条例の一部改正についての意見を募集します。

募集期間:平成26年4月25日(金曜日)~平成26年5月26日(月曜日)

釧路市では、消防法施行令の一部改正等に伴い、本市における火災予防上の必要事項等について定めた釧路市火災予防条例の一部を改正することとしましたので、この改正案に対する皆さんのご意見を募集いたします。


取り入れるべきご意見については条例案を修正するなど、さらに検討を進め、最終的な条例案を釧路市議会に提出する予定です。


また、皆さんからいただきましたご意見などの概要は、それらに対する市の考え方と併せて、平成26年5月下旬をめどに釧路市のホームページなどで公表します。



                                     防火管理者挿絵


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1 条例改正に至る背景

平成25年8月に京都府福知山市の花火大会で発生した火災により、多数の死傷者を伴う甚大な被害が生じたことを踏まえ、消防法施行令の一部が改正され、市町村が条例で定めるべき火災予防のために必要な事項として、多数の者の集合する催しにおいて火気器具等を使用する場合には、消火器を準備しなければならないことが追加されました。


また、消防法施行令の改正に併せて、市町村の条例改正例が国から発出され、その中において、上記の消火器の準備に関する事項のほか、屋外での大規模な催しのうち火災発生時に消火や避難が困難になるおそれがあるものについては、その主催者に対し、防火担当者の選任や火災予防上必要な業務に関する計画の作成等を義務付けることなどが示されました。


このことから、釧路市では、国が示した条例改正例に準拠した内容で釧路市火災予防条例の一部を改正することとしたものです。

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2 主な改正内容

(1)多数の者の集合する催しにおける消火器の準備  


多数の者の集合する催しにおいて、火災が発生した場合には、初期消火が極めて重要であることから、このような催しにおいて対象火気器具等を使用する者に対して、消火器を準備することを義務付けます。



※「多数の者の集合する催し」について
一時的に一定の場所に人が集合することにより混雑が生じ、火災が発生した場合の危険性が高まる催しであって、祭礼、縁日、花火大会、展示会のような一定の社会的な広がりを有するものをいいます。


したがって、集合する者の範囲が個人的つながりに留まる場合(近親者によるバーベキュー、幼稚園で父母が主催するもちつき大会など相互に面識のある者が参加する催しの場合)は対象外となります。

 

※「対象火気器具等」について
火を使用する器具、液体燃料・固体燃料・気体燃料を使用する器具及び電気を熱源とする器具をいい、具体的には、コンロ、グリドル、ストーブ、発電機等が該当します。
 






(2)対象火気器具等を使用する露店等の開設の届出


上記(1)による消火器の準備の実施状況について、釧路市消防本部が事前に把握し、必要に応じて指導することができるようにするため、多数の者の集合する催しにおいて、対象火気器具等を使用する露店、屋台その他これらに類するもの(以下「露店等」といいます。)を開設しようとする者に対し、事前にその旨を釧路市消防長に届け出ることを義務付けます。




(3)屋外で大規模な催しを開催する場合における防火管理



《1》「指定催し」の指定
祭礼、縁日、花火大会その他の多数の者の集合する屋外での催しのうち、大規模なものとして消防長が定める要件に該当するもので、火災が発生した場合に人命又は財産に特に重大な被害を与えるおそれがあると認めるものを「指定催し」として指定します。


なお、「消防長が定める要件」は、次のいずれにも該当するものとして、告示で定めることとします。



ア 主催者が出店を認める露店等の数が計画上100店舗を超える規模の催し
 

イ 大規模な催しが開催可能な公園、河川敷、道路その他の場所を会場として開催する催し
※「大規模な催しが開催可能な公園、河川敷、道路その他の場所」については、新釧路川河川敷、北大通、釧路港東港区耐震・旅客船ターミナルなどを想定しており、告示の際は、具体的に示すことを予定しています。
 







《2》防火担当者の選任及び火災予防業務計画の作成
「指定催し」の主催者は、防火担当者を定め、火災予防上必要な下記の業務に関する計画(以下「火災予防業務計画」といいます。)を作成し、火災予防業務計画に従って火災予防上必要な業務を行わなければならないこととします。



防火担当者その他火災予防に関する業務の実施体制の確保に関すること。
 

対象火気器具等の使用及び危険物の取扱いの把握に関すること。
 

対象火気器具等を使用し、又は危険物を取り扱う露店及び客席の火災予防上安全な配置に関すること。
 

対象火気器具等に対する消火準備に関すること。
 

火災が発生した場合における消火活動、通報連絡及び避難誘導に関すること。
 

その他火災予防上必要な業務に関すること。
 







《3》火災予防業務計画の提出
「指定催し」の主催者は、「指定催し」を開催する日の14日前までに火災予防業務計画を釧路市消防長に提出しなければならないこととします。





《4》罰則
「指定催し」の主催者が上記《3》による火災予防業務計画の提出をしなかった場合は、当該主催者に対し、30万円以下の罰金を科すこととします。

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3 施行予定日

平成26年8月1日

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4 参考資料(現行の条文)

(1)釧路市火災予防条例

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5 意見募集要領

(1)意見募集期間

 平成26年4月25日(金曜日)~5月26日(月曜日)


(2)資料の公表場所

 ・釧路市消防本部3階予防課予防広報担当
 ・釧路市役所1階市政情報コーナー
 ・各行政センター1階市政情報コーナー
 ・各支所
 ・釧路市役所ホームページ(http://www.city.kushiro.lg.jp


(3)意見の提出方法
郵便、信書便、持参(受付時間 平日の8時50分~17時20分)、ファックス、メールのいずれかの方法で提出してください。(様式は問いません。)
※ 電話によるご意見の受付は応じかねますので、ご了承ください。
※ ご意見の提出にあたっては、お名前、ご住所、電話番号をご記入ください。(取得した個人情報は、ご意見の具体的な内容等を必要に応じて確認するために使用し、その他の目的で使用することはありません。)



【意見の提出・問合せ先】
釧路市消防本部予防課予防広報担当
〒085-0022 釧路市南浜町4番8号   
電 話:0154-23-0426(直通) 
ファックス:0154-22-8204    
E-mail: yo-kouhou@city.kushiro.lg.jp

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