釧路市地域公共交通網形成計画素案に対する意見募集の結果について

 釧路市地域公共交通網形成計画素案に対して、市民の皆様からご意見を募集しました結果について、ご意見の概要と市の考え方は下記のとおりです。ご意見をお寄せいただきありがとうございました。
 寄せられたご意見等について検討した結果、釧路市地域公共交通網形成計画素案の修正は行わず原案どおりとして策定することとしました。

意見募集結果

 
案件名 釧路市地域公共交通網形成計画の策定
募集期間 平成29年4月20日(木)~ 平成29年5月19日(金)
意見の件数
(意見提出者数)
26件(1人、1団体)
意見の取り扱い 反映 案に反映するもの 0件
既記載 既に案に盛り込んでいるもの 0件
参考 今後の参考とするもの 17件
その他 意見として伺ったもの 9件
意見の受け取り 電子メール 0人
郵送 0人
ファクシミリ 0人
直接持参 1人、1団体

 
市民等の意見の概要 取扱い 意見に対する釧路市の考え方
 釧路市の交通体系は、周辺町村からの便が密接に関わっているため、市内のみの再編案では利用者の不便につながる懸念がある。 参考  ご指摘のとおり、市域をまたいで周辺町村と接続した路線も多いため、釧路市地域公共交通活性化協議会においても、周辺町村の担当者にオブザーバー出席をいただいており、お互いに情報共有しながら進めてまいります。
 高齢者や障がい者の負担を考えると、現在の各路線の起終点を基準と比較して、1回の乗り継ぎで目的地へ行ける交通体系を望む。 参考  地域公共交通網形成計画については将来交通像を示したかたちであり、幹線、乗換拠点、域内交通が連携した具体的な路線の再編案については、引き続き多角的な観点から検討してまいります。
 現在の再編案では、短距離で複数の区間に集約するのは、現在よりもコストがかかり、現実的ではない。現段階でコンパクトシティの中心にバスターミナルを設ける必要はなく、ある程度集約化できてから移行するのが望ましい。 参考  将来に持続可能な「コンパクトシティ・くしろ」を目指す立地適正化計画と連携しながら、便利で効率的な公共交通網の再編に努めてまいります。
 現在の商業施設をメインにコンパクトシティの中心にしている場所が、老朽化していて将来も残る保証がないので、移転または廃業した場合の構想も示してほしい。 その他  立地適正化計画で設定する都市機能誘導区域は、医療・福祉・商業等の都市機能を都市の中心拠点や生活拠点に誘導し集約することにより、これらサービスの効率的な提供が図られるよう定める区域であり、周辺市街地の形成の過程や都市基盤施設の整備状況などといった将来における拠点機能の持続性・恒久性に関わる地域の特性を踏まえ、既に一定の都市機能が集積している利便性の高い地区に設定しております。
 市としては、公共交通の活性化とともに、将来に持続可能な「コンパクトシティ・くしろ」を目指して取り組みを進めてまいります。
 釧路市と釧路町で行き来している今の住民の動向から、各自治体内のみの交通体系の再編は単に不便なだけでなく、街の経済にも多大な損失も考えられる。
釧路市と釧路町の双方の利益を確保するためにも、釧路市と釧路町の協議をして双方の納得のいく再編案を立案してほしい。
参考  ご指摘のとおり、近接町村とは密に協議を重ねながら再編案の作成に努めてまいります。
 具体的な案を示してから、パブリックコメントを募集すべきで時期尚早。 その他  地域公共交通網形成計画は、まちづくりと連携した釧路市の公共交通網のあるべき姿を示すマスタープランであり、公共交通網の再編以外の施策、取組みも位置付けていることから、この段階においても皆様にお示しし、ご意見を伺わせていただいておりますので、ご承知いただきますようお願いいたします。
 津波があれば被災するような地域(釧路駅から以西)に集約するのは納得できない。 その他  立地適正化計画におけるまちづくりの考え方との連携や、バス乗降調査等の利用実態を踏まえた便利で効率的なバス路線網の再編を検討してまいります。
 人口がある中部北地区に乗換拠点がなく不便だ。 参考  本計画は、まちづくりとの連携において釧路市立地適正化計画と連動しており、当該計画で位置付けている「地域交流拠点」間を結ぶ幹線軸を基本として乗換拠点のイメージを設定しており、具体的には路線網の再編の中で検討してまいります。
 JRを活用した案を示さなければJR廃線も容易に出てくるので活用を。
(新大楽毛駅・新富士駅・東釧路駅・武佐駅)
参考  今後の取組み内容における本編第5章基本方針1(取組み④)において、「鉄道との接続を考慮したバス運行の充実」(P104)を掲げるなど、バスと鉄道が相互に利用促進される取組みを進めてまいります。
 このままでは、地域分断の可能性も十分にありえるので、釧路管内の各自治体で話し合い具体的な案を示してほしい。 参考  近接町村とは密に協議を重ねながら再編案の作成に努めてまいります。
 何をどうするのか想像ができない。 その他  本編第1章1-1「計画策定の目的」(P1)に記載のとおり、本計画は、本市における路線バスの利用者数が平成17年度から平成27年度にかけて約2割減少し、このままの状況が続けば、減便や路線の廃止など、市民生活に必要な公共交通を確保することが難しくなることが懸念されることから、市民アンケートの実施など、地域の公共交通の現状を把握するとともに、釧路市地域公共交通活性化協議会における協議を踏まえて策定するものです。
 具体的には、持続可能な公共交通網の構築に向け、効率的なバス路線網へ再編するほか、利用者の利便性向上や公共交通利用のきっかけづくりなどの取組みを行うものです。
 都心部・新橋大通・鳥取大通が近いので広域拠点とするならば、統合してほしい。 その他  立地適正化計画において、都心部は広域中核拠点として、東北海道の中核拠点としてふさわしい広域的都市機能の充実のために設定し、鳥取大通、新橋大通、桜ケ岡地区は地域交流拠点として、日常生活を支える機能のほか、経済活動や交通、医療などを支える機能を向上して いくことを目指すために設定しており、生活拠点を含め、公共交通による行き来によって各拠点が相互に機能を補完する便利な都市を目指してまいります。
 バス運転手の負担軽減にどれだけの効果があるのか分からない。 その他  本計画に位置付けている取組みはバス運転手の方にもご理解いただきながら進めてまいります。
 コンパクトシティで再開発等が行われてからバスを再編すべきでバスが先に再編するのはおかしい。 その他  コンパクト・プラス・ネットワークの考え方のもと、立地適正化計画と地域公共交通網形成計画をあわせて進行していくことによって好循環が実現するものと考えており、将来に持続可能な「コンパクトシティ・くしろ」を目指す立地適正化計画と連携しながら、便利で効率的な公共交通網の再編に努めてまいります。
 実際にどうなるのか社会実験して効果を検証してほしい。 参考  本編第4章4-3「釧路市における公共交通網の考え方」(P98)に基づき、具体的なバス路線網を設定する段階においては、様々な手法を用いてシミュレーションを行い、利用者の需要や定時性確保、収支採算性に配慮しながら、バス事業者と十分な協議を行い、誰にとってもわかりやすい路線になるよう検討してまいります。
 利用客の少ない路線はマイクロバスで運行すべき。 参考  需要に応じた柔軟な移動手段を確保するため、路線バスを運行し、バス車両を保有するバス事業者とも協議の上、効率的で持続可能な公共交通の確保のため検討してまいります。
 鉄道系ICカードの導入を市が助成などで支援し、集まったデータで実態に合った運営を。 参考  ICカードシステムは、運賃支払い時の利便性が向上し、利用実態の詳細を把握できるものとして、事業者の導入コストの大きさを考慮に入れながら検討する必要があるものと考えております。
 自動車利用者の意見よりもバス利用者の意見をもっと重視してほしい。 その他  現在バスを利用しない方がバスを利用してみようと思っていただくためにはどのような視点が必要かなど、現在利用されている方のご意見はもちろんのこと、アンケート調査や住民説明会等においては、広く皆様にご意見を頂戴したいと考えております。
 高齢者の運転免許返納などで新規にバスを利用する人でもわかりやすい路線網整備を。 参考  具体的なバス路線網につきましては、利用者の需要や定時性確保、収支採算性に配慮しながら、バス事業者と十分な協議を行い、誰にとってもわかりやすい路線になるよう検討してまいります。
 今の路線で格差があるのは分かるが、この案で解決するか分からない。 参考  具体的なバス路線網につきましては、利用者の需要や定時性確保、収支採算性に配慮しながら、バス事業者と十分な協議を行い、誰にとってもわかりやすい路線になるよう検討してまいります。
 路線の見直しとともに、バス運転手のサービスの充実をお願いしたい。 参考  本計画の取組みと連動した重要な観点ですので、バス利用環境の向上に資する取組みをバス事業者とも協議のうえ進めてまいります。
 現状の路線では、他の地域への路線が分からないので、乗換拠点式(ターミナル式?)には賛成です。 参考  具体的なバス路線網につきましては、利用者の需要や定時性確保、収支採算性に配慮しながら、バス事業者と十分な協議を行い、誰にとってもわかりやすい路線になるよう検討してまいります。
 平日の1日乗車券を希望する。 参考  今後の取組み内容における本編第5章基本方針2(取組み②)において、「円滑な運賃支払い方法の推進」(P105)として路線バス1日フリー乗車券の拡充について例示していることも踏まえ、ご意見としてバス事業者に伝えさせていただきます。
 乗換地域ごとの路線図(バス停名だけでなく、目的となる建物・スーパー等)を希望する。

 
参考  今後の取組み内容における本編第5章基本方針2(取組み③)において、「わかりやすいホームページやバスマップへの更新」(P106)を掲げており、目的地とバス路線の関連が視覚的にわかるバスマップの作成などに向け、ご意見としてバス事業者にも伝えさせていただきます。
 末広・栄町からの深夜便を希望する。(料金倍でもいい) 参考  バス路線の再編と関連する部分として視野に入れながら、ご意見としてバス事業者にも伝えさせていただきます。
 バス事業者として、今何に困っているのか話を聞きたい。 その他  ご意見としてバス事業者に伝えさせていただきます。

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