令和元年11月  18(平成30)年度一般会計決算の概要をお知らせします

 18(平成30)年度の予算編成では、まちづくりの指針である「釧路市まちづくり基本構想」の他、「釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略」や「観光立国ショーケース」を推進する事業に限られた財源を重点的に配分し、事業の実施に必要な一般財源に相当する額である11億円を基金から繰り入れた他、特別な借入金(行政改革推進費)の借入により、予算を編成しました。
 予算執行の段階においては、歳入で市税や特別交付税などが予算額を上回ったことや、生活保護費などに関する国の負担金等、約3億4,000万円を概算払いにより多く収入していること(多く収入した国の負担金等は、19(令和元)年度に返還することになっています)、また歳出で扶助費ならびに工事契約差金などによる執行残が生じた結果、一般会計における収支は、約6億6,000万円の黒字となりました。この黒字のうち約2,000万円を19(令和元)年度に繰り越した事業の財源に充当することから、最終的な黒字額は約6億4,000万円となり、このうち繰越金約2億6,000万円を確保し、残りの3億8,000万円を財政調整基金及び公共施設整備等基金に積み立てることとしました。
 市では、人口減少社会に立ち向かい持続的に発展するため、雇用を生み出し、経済を活性化させる取り組みにより、人口減少を食い止め、将来的な税収増を図ることで、市税等の自主財源の確保に最大限努めるとともに、更なる内部管理経費や事務事業の見直しにより経費の節減に努めるなど、健全で安定した財政運営を行っていきます。