平成30年11月  17(平成29)年度一般会計決算の概要をお知らせします

 17(平成29)年度の予算編成では「財政健全化推進プラン」に基づく各種健全化対策に取り組み、限られた財源の中で「選択と集中」を徹底しましたが、最終的には、前年度に比して倍増となる減債基金からの繰り入れや過去に借り入れた基金への償還繰り延べなどにより、収支の均衡を図りました。
 予算執行の段階においては、地方交付税などで予算額を上回ったことや、生活保護費などに関する国の負担金等について、本来の額よりも約5億円億収入していること(多く収入した国の負担金等は、18(平成30)年度に返還することになっています)、歳出では扶助費ならびに工事契約差金などによる執行残が生じたことから、予算で見込んでいた財源対策の大半を取り止めることができましたが、最終的には約2億円の財源不足が発生したため、財政調整基金を取り崩して財源不足を補てんした結果、一般会計における収支は、約5,100万円の黒字となりました。このうち、繰越金約2,100万円を確保し、残りの3,000万円を財政調整基金に積み立てることとしました。
 釧路市が人口減少社会に立ち向かい持続的に発展するためには、自主財源の比率を高め、健全な財政基盤を確立することが不可欠であることから、引き続き財政健全化推進プランの着実な実行に取り組むとともに、さらなる内部管理経費を中心とした経費の節減、歳入の確保に努めるなど、堅実な財政運営を行っていきます。