平成26年9月  地域全体で減災に取り組もう

今年も9月1日の「防災の日」を迎えました。
私たち日本人は、今から90年前の関東大震災の教訓を忘れないため、この日を中心とした防災週間に、毎年、全国各地で防災訓練を実施しています。

 
釧路市でも9月2日(火曜日)に阿寒地区、3日(水曜日)に音別地区、4日(木曜日)に釧路地区でそれぞれ平成26年度の釧路市防災総合訓練を実施します。

 
日本では、自然災害と無関係な場所は無いといわれており、釧路でも、昔からさまざまな災害に見舞われてきました。最近では平成23年3月の東日本大震災による津波災害や、平成25年9月の台風18号による大雨災害が市民の皆さんの記憶に新しいことと思います。

 
私たちの住む釧路・根室地方は、国の研究機関によって、近い将来にマグニチュード8クラスの大地震が発生する確率の高い地域と予測されています。このため、市民の皆さん一人ひとりが高い防災意識を持って、地震・津波災害に備えなければいけません。

 
また、今年になって大型台風による大規模な風水害が全国で発生しており、気象庁は「大雨特別警報」などを発表して厳重な注意を呼びかけています。釧路でも24時間に100ミリメートルを超えるような大雨が発生しており、風水害に対する備えも重要です。

 
風水害は、テレビ、ラジオなどの気象情報に注意し、事前の対策をしっかりと行うことによって、被害の発生を大幅に軽減できるともいわれています。
市民の皆さんには、平時から災害に対する備えを心掛けていただき、災害時に自分の身を守る「自助」の取り組み、地域の住民や企業が連携してお互いを助け合う「共助」の取り組みをお願いし、公共機関による「公助」と連携しながら減災に取り組み、共に支え合い、安心して暮らせるまちづくりを実現しましょう。