平成25年9月  国際定期便就航一周年を迎えて

釧路空港開港以来、初めての国際定期便が昨年9月7日に就航しました。第一便が雲の中から姿を現し、釧路空港に降り立つ光景はとても感動的でありました。


念願の国際定期便就航から早一年が経ちましたが、釧路から台湾への直行便が運航されていることを知らない、さらにはそもそも台湾のことをあまり知らないという方もいらっしゃると思います。


釧路では、平成23年に釧路日台親善協会が設立され、民間主導の台湾交流も盛んになってきました。釧路から台湾までは約4時間、時差も1時間という環境です。台湾をもっと身近に感じ、魅力ある台湾に興味を持っていただきたいです。


現在は毎週金曜日1便の定期便ですが、今後、利用しやすくなるよう、週2便化へ向けての取り組みも進めています。ひとつには、視界が悪い状況でも自動操縦で安全に着陸ができるようになることです。計器着陸装置(ILS)の中でも国際的に多くの航空機で使用されているカテゴリーⅡ(ツー)の運用が可能になれば、霧が多い釧路空港への運航がより多くの航空機や時間帯で可能になります。
運用開始に向け、国をはじめ、関係機関への要請活動を引き続き行っていきます。皆さんが定期便を使って台湾へどんどん行っていただくことで週2便化への機運もさらに高まり増便へと結びついていくと思います。


また、新たな国際便が就航されるよう、今後、釧路空港がさらなる国際化を目指し、行政と市民の皆さんが一体となって盛り上げていくような、そんな空港になることを信じています。