平成25年6月  世界自然遺産登録を目指して

特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」が生育する阿寒湖の世界自然遺産登録を目指して、昨年度から関係団体で構成する地域連絡会議を設置し、情報の共有などに取り組んできました。


今年度は、庁内に「世界自然遺産登録推進本部」を立ち上げ、登録に向けた取り組みをより一層推進していきたいと考えています。


世界自然遺産は、人類のかけがえのない貴重な財産を、国際的に保護、保存し未来に受け継いでいくために、昭和47年に世界遺産条約が制定され、188件の自然遺産が登録されています。


現在、国では平成15年の候補地検討時に対象となった地域を基本に、新たな学術的知見などが認められた場合は、候補地として検討することとしていることから、市といたしましても、さまざまな形で世界自然遺産登録を目指してでマリモの希少性や周辺生育環境の特異性などについてアピールしていきたいと考えています。


また、地域にある資源を見直し、その希少な価値を大切に守ることによって、地域の魅力も向上していくものと考えています。


世界に誇れる貴重な自然環境をしっかりと保護し、次世代へと受け継いでいくことが、今を生きる私たちに課せられた使命です。


世界自然遺産登録への道は、決して容易なものではありませんが、市民の皆さんと共に力強く歩みを進めていきたいと考えていますので、ご理解とご協力をお願いします。