平成25年5月  市民力こそが市民協働によるまちづくり

これまで地方自治体は、政策面や財政面で大きく国に依存したまちづくりが行われてきた傾向にありますが、「地域のことは地域の住民が考え、地域の住民が決めていく」という地域主権型社会への転換が求められています。


さらに少子高齢化の進行、市民ニーズや価値観の多様化など、地方自治体を取り巻く環境は大きく変化しています。


このような変化に対応し、かつ、地域の特性を生かした自立したまちづくりを進めていくために重要なのが「市民と協働するまちづくり」であると考えています。


市民と協働するまちづくりとは、地域の課題を地域の財産である市民、団体、企業、そして行政がともに考え、協力しながら解決していく取り組みであり、釧路市のまちづくりの基本であると考えています。


「釧路市動物園にキリンを贈ろう」という小さな願いが発端となり、大きな成果につながった「チャイルズエンジェル」の活動は記憶に新しいのではないでしょうか。


私は、このような自分の街を愛する団体の皆さんの熱い思いやその取り組みに賛同・協力した市民力こそが、市民協働のまちづくりの原動力であると考えております。


今後、この市民力をさらに広げながら、まちづくりを進めていきましょう。