平成25年2月  歩いて暮らせるまちづくりを目指して

現在、釧路市では都市経営の視点に立ち、「財政健全化」や「市役所改革」、「独自の政策展開」からなる「都市経営戦略プラン」により自立的発展を目指す都市づくりを進めており、都市構造においても人口減少社会における将来像を見据えたまちづくりが重要な課題となります。


そこで、都市のコストを抑制し効率的で持続可能なまちづくりへ向けた取り組みの方向を示すため『コンパクトなまちづくりに関する基本的考え方』を策定しました。


釧路市におけるコンパクトなまちづくりは、中心部だけでなく複数の拠点に機能を集約するとともに、これまで整備してきた社会基盤を有効に活用した効率的な都市を目指すものです。


各拠点に居住や施設、各種機能がさらに集積し利便性が高まることで、徒歩や自転車による生活が可能となり、高齢化社会にも対応した安全で安心な質の高いまちが形成されます。


歩いて暮らせるまちは効率的なだけではなく、自動車の利用を抑えた低炭素社会に貢献する環境にやさしいまちづくりにつながります。このまちづくりは、行政だけでなく、私たち一人ひとりが常に「コンパクトなまちづくり」を意識していくことで、少しずつ目指す姿へと近づいていきます。


私たちのまちを将来にわたって持続していくため、市民の皆さんとともに考えながら都市経営に取り組み、釧路市に住み続ける喜びを共有していきたいと考えています。