平成23年11月  今、求められる政策とは

これから来年度予算の編成作業が始まります。予算編成では保健医療、産業振興、教育など多岐にわたる地域の課題を解決する方策を丁寧な議論を重ねながら、決定していきます。



市では毎年、全ての事業を対象に事業内容や予算額を見直してきていますが、厳しい財政状況の中での予算編成においては「選択と集中」の考え方により、事業を厳選することが必要となります。私はこのような中でも、従来の予算を単に配分するということではなく、地域課題を解決するために真に必要な政策を追求し、限りある財源を有効に活用(投資)していく姿が行政本来の使命ではないかと考えています。また、その投資にはしっかりした目的が伴い、かつ、それを効果に結び付けることが政策であると考えています。



都市経営戦略プランを策定する中で迎える予算編成においては、「都市経営の視点」を重視し、限られた経営資源をどの分野に投資するか、職員一人ひとりが自ら考え、各部各課で十分な議論を行うとともに、効果については期待値も含めた数値の提示を求めながらヒアリングの場に望みたいと考えています。



こうした地道な取り組みの延長上に「都市経営の視点」を持って「釧路の資源を生かすまちづくり」を展開し、地域の雇用創出や経済をプラス成長に結び付け、将来的には、全国へ発信する先駆的な政策を進めていきたいと考えています。