平成23年8月  都市経営戦略プランの先行取り組み

昨年、都市経営戦略会議の視察調査で訪ねた浜松市から「公有資産マネジメント」を担当する職員を迎え、庁内研修会を行いました。私はその席で、釧路市ではこれまで公共施設の情報が共有されていないことや、市が保有する資産額の把握ができていないことから、先進的な自治体に学ぶ必要性について職員に話をしました。



都市経営を進める釧路市においては、自ら所有する公共施設など資産全般について、有効活用や適切な維持管理、更新時期の見直し等を進めることで維持管理費など財政負担の軽減と平準化を図りつつ、資産の最適な所有、利活用、維持管理を行う公有資産マネジメントを進めていくことが求められています。



また、都市経営戦略プランの特徴として速やかに進める必要がある施策は、計画の策定段階から実施することとしており、公有資産マネジメントを含む7つの先行取り組みは、市の財政状況に関心をもっていただくための「広報くしろ」の工夫をはじめ、市の歳出から見た施策の評価、市税、国保料など未収金に対応する債権管理マネジメント、市長の権限を一部、副市長に委譲するなどスピーディーな市政運営強化等を進めてまいります。



「ヒト、カネ、モノ、情報」の1つ1つは限られた重要な資源であり、その活用方法、配分の方法を変えることで市民の皆さんのさらなるまちづくりの取り組みが進むよう経営資源の最適化を目指し、市役所の改革を進めてまいります。