釧路市水産資料展示室「マリン・トポスくしろ」
施設紹介
「マリン・トポスくしろ」
マリン・トポスくしろは、日本有数の水産基地である釧路市の水産業について、知識の普及を図り、及び認識を深めるとともに、その振興に資するために設置された施設です。
実際に使われていた漁具やジオラマ、貴重な歴史的資料等が展示されており、またDVD等による映像を通して、釧路市の水産業の歴史を学ぶことができます。
また、鯨のパネル展示もあり、捕鯨の歴史や日本の鯨食文化なども知ることができます。
「マリン・トポス」とは?
「トポス」
このトポスという言葉は、ギリシャ語ですが、ギリシャ語でも古い時代に使われていた言葉で、日本語では「場」「間」「場所」といった意味があります。哲学的には「象徴的な場所」「根拠的な場所」といった意味に使われています。このことから、釧路の水産業の実態を知り水産釧路の未来を語り合う「場」として、「マリン・トポスくしろ」と名付けられました。
展示物の紹介
- 釧路の漁業
- 海の自然科学
- 漁業近代史
- 育てる漁業
- 漁業と先端技術
- 映像資料室
- 鯨パネル展示コーナー(※)
大きさはなんと全長7メートル!
来館の記念に、ぜひ大きな鯨と一緒に写真撮影してくださいね。
お知らせ
冬期間(12月から4月)については、平日の団体利用に限り開館いたします。その際は事前申請が必要ですので、水産課に下記の入館申込書を入館希望日の1週間前までに提出してください。(Eメール、FAX可)

地図情報
本ページにはビューワソフトが必要なコンテンツが含まれています。