【博物館】5月14日はチャシと竪穴住居群探訪会!先史のひとびとの夢のあと「遺跡」をみにいきましょう!

釧路市埋蔵文化財調査センター・釧路市立博物館は釧路考古学研究会、北斗遺跡竪穴の会、釧路市立博物館友の会と共催し、「チャシと竪穴住居群探訪会」を開催します。

今回の探訪会では市内5箇所の遺跡を巡る予定です。
先史のひとびとの夢のあと「遺跡」をみて、考古学ロマンを感じてみませんか?


  • 日時 平成29年5月14日(日曜日) 午前9時から午後4時まで (雨天中止)
  • 集合・解散 釧路市立博物館
  • 定員 30名(定員になりしだい締め切ります)
  • 参加料 300円
  • お申込受付 5月2日(火曜日) 午前9時30分から電話にて受付 釧路市埋蔵文化財調査センター 電話0154-43-0739
     

 


 

探訪予定遺跡

5箇所の遺跡を訪ねる予定です。
※現地の状況により、探訪する遺跡は変更・中止する場合があります。

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モシリヤチャシ跡


武佐2遺跡


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北斗遺跡


オンネピラチャシ跡


二股遺跡






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持ち物・服装・ご注意いただきたいこと

昼食・飲み物は参加者各自で御用意ください。
チャシは急な上り坂を登ることになりますので、ハイキングができる服装でご参加ください。
手袋、帽子、タオルなども必要です。靴にも御留意ください。

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お問い合わせ・お申し込み

お申し込みは5月2日午前9時30分から電話にて受付いたします。

釧路市埋蔵文化財調査センター
電話 0154-43-0739
5月13日まで受け付けますが定員の30名に達ししだい締め切ります。

 

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遺跡の種類について

北海道の遺跡には大まかに次の種類があります。

【集落跡】
人間が住んでいた竪穴住居の跡などです。北海道では特に竪穴の跡が埋まりきらずに窪みになって観察できる遺跡があり、釧路市内では北斗遺跡、春採台地竪穴群、下仁々志別竪穴群、ノトロ岬竪穴群など、竪穴住居跡と思われる窪みが十数個~数百個におよぶ遺跡があります。


【遺物包含地】
竪穴住居跡などは確認されていないが、過去に土器・石器など遺物が採集された場所です。


【貝塚】
人間が貝をはじめ、食料の残滓を捨てたとされる場所です。貝殻のほか、動物の骨、廃棄された道具なども含むのが一般的です。単なるごみ捨て場としての利用だけではなく、生命や使命を終えたものを現世から送り出す特別な場だったという見方もあります。東釧路貝塚からは放射状に配置されたイルカの頭骨も見つかっており、貝塚利用の宗教的な側面がうかがえます。


【墳墓】
遺跡の種類では「墳墓」と「墓」を区別せず、死者を埋葬した施設をまとめて「墳墓」と呼ぶのが一般的です。巨大な古墳を別にすると、墳墓単独で成り立つ遺跡は少なく、集落跡に隣接して見つかる場合が多く、緑ヶ岡1遺跡、幣舞遺跡など多数の墳墓群が確認される遺跡もあります。


【チャシ跡】
チャシはアイヌ語で「柵・柵囲い」の意味を持ち、アイヌ文化期に構築されたものです。築造・使用年代はおよそ16世紀から18世紀にかけてと考えられ、1条または数条の壕(ごう)を持つものが多く、かつては戦闘用の砦として解釈されてきましたが、砦としての役割のほか、聖地、資源監視場や談合の場所など、地域や時代ごとにいろいろな機能があったと考えられています。釧路市内ではモシリヤチャシ跡、鶴ヶ岱チャランケチャシ跡が国史跡に指定されています。発掘調査例では桂恋フシココタンチャシなどがあり、発掘調査では柵列の跡やウミガメを埋葬した施設も見つかっています。


【その他】
上記に含まれない人間の生活の痕跡をいいます。洞穴遺跡やアイヌの物送り場などの祭祀施設がこれにあたります。

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