ツイッター連動ページ「つぶやきの画像」

まちの中にはさまざまなものがありますが、その中にある「釧路」を見つけましょうという催し物です。
普段、車での移動でまちの中を歩く機会がなかったり、普段に何気なく見ているものも意識を変えてみると、あらためて気づくものが出てきます。
そのような「出会い」をしてみたいと思います。

2012年6月27日ツイート

モシリヤチャシ跡が地名&校名由来の城山小3年生がチャシ見学に。急斜面のため普段一般公開していないのですが、てっぺんからの見晴らしは最高。「チャシって何?」という質問や方位磁石で東西南北を調べたり、しっかりお勉強。釧路にしては暖かく風もさわやか、絶好のチャシ見学日和でした。

2012年6月29日ツイート

午前中(同じ時間帯)に、釧路管内の5校の小学校が、博物館に・・・。総勢300人。いつもは、広く感じる博物館が・・・。

今回は2本立てです。

画像 国史跡モシリヤチャシ跡を見学に来た城山小学校3年生のおともだち。城山の地名はまさにこのモシリヤチャシの存在からつけられています。ぬけるような青空で絶好のチャシ見学日和でした。(2012年6月27日撮影)

画像 モシリヤチャシは戦いに使われたチャシです。宝暦年間(西暦1751~1763年)に実在したトミカラアイノというアイヌの長によって築かれました。釧路市埋蔵文化財調査センター職員の「するとだいたい何年前になるでしょう?2012ひく1751は?」という質問に、がんばって暗算しています。

画像 この日は本当に良い天気。みんなは下から見ていた景色とは違うチャシのてっぺんからの眺めに目を輝かせていました。

画像 方位磁石を片手に東西南北のお勉強。写真右端側の真ん中あたりに少し小さく見える建物がみんなの通う城山小学校。モシリヤチャシ跡からどの方角にあるかわかったでしょうか?

城山小学校のおともだちは昨年も3・4・6年生がモシリヤチャシ跡の見学にきてくれました。このページの下に昨年の見学の様子を見ることができます。

この日はこどもたちのお勉強ということで上までのぼっていますが、モシリヤチャシ跡は急崖地のある危険な場所で一般公開はしておりません。普段の立ち入りはできませんので、見学御希望の方は釧路市埋蔵文化財調査センター(TEL 0154-43-0739)まで御連絡ください。

画像 写真は釧路市埋蔵文化財調査センター1階展示収蔵庫にて大楽毛小6年のおともだちが北海道の時代区分についてお勉強しているところです。

画像 大まかにいうと、北海道には弥生時代がなく、米作りをしない縄文時代と同じような生活スタイルが続きます。続縄文時代といいます。今回はケースから土器を数点取り出し、実際にみんなに触ってもらい、それから改めて土器を見てもらいました。

画像 その後で博物館の展示室も自由に見学。ツイートにあるとおり、この日の午前中は釧路管内5校の小学校の見学がありました。芦野小、興津小、大楽毛小、東雲小、浜中町茶内第一小のみなさん。博物館展示室にも土器・石器を持っていってみんなにさわってもらいました。土器自身もこんなにたくさんの子どもたちにさわってもらったのは初めてのはず(笑)

画像 博物館前の公園でお弁当。手前はどちらの小学校でしょう?また来てくださいね。

2012年6月3日ツイート

本日は「歴史探訪会 まちなみ散歩」。霧深い中、33名の参加者が佐野碑園~本行寺のルートを午前10時から約2時間かけてぶらり。釧路まちなみ発祥の地「米町」。まちの姿は変われども、各所に残る江戸から続く足跡を感じ取っていただけたでしょうか。

画像 あいにくの曇り空に霧の天気でしたが、33名のご参加がありました。釧路発祥の地である米町界わいを歴史散歩する今回、佐野碑園からスタートです。(2012年6月3日撮影)

画像 釧路には石川琢木(註:本来は琢木の『琢』に点がつきます)の歌碑が多く、ここ佐野碑園にも残されています。歌碑を見ながら琢木滞在中の釧路の様子に思いをはせます。

画像 米町公園に移動。港をのぞむ位置から釧路港の埠頭建設の歴史について担当者が説明しています。

画像 次は厳島神社へ。境内の狛犬が江戸時代の所産であることを銘文で確認。元治2年(1865年)とあります。

画像 釧路埼灯台からは貯炭場を見渡すことができます。あいにくの霧でしたが、ちゃんと見ることができました。

画像 次は西端寺。ここには春採湖で命を落とした人の供養を目的とした霊場「新西国三十三所霊場」の一番と三十三番があります。つまり霊場のスタートとゴールが西端寺というわけです。

画像 本行寺聖徳太子堂の前です。聖徳太子は建築・大工の守護神として知られており、建築業界関係者の崇敬を集めているそうです。

画像 そのためでしょうか、なぜかヘルメットが置いてありました。誰かが供えたのでしょうか、それとも単なるうっかり屋さんの忘れ物?

画像 午前10時からはじまったまちなみ散歩も米町ふるさと館で解散となりました。今回の歴史探訪会を通して釧路の町なみ散策が少しでも楽しくなれば幸いです。 次回は9月23日(場所未定)の予定です。

2012年5月15日ツイート

先週12日は音別町遺跡探訪会でした!強風吹き荒れる中、晴れたのが幸い…参加者22名の猛者は誰一人脱落者なく、古丹ムリチャシ跡、オコタヌンペチャシ跡、ノトロ岬竪穴群を制覇!お疲れ様でした!↓はノトロ岬の竪穴住居跡です。

画像 5月12日、前日の雨も当日までは延びず、音別町遺跡探訪会は開催できました。写真は参加者がムリ川の河原から画面中央やや左側にぽっこりと見える古丹ムリチャシ跡を見上げています。担当者の「今からあそこにのぼります」の声に「よーしやるぞー」と意気込む方、「うわー大変そうだあ」とおっしゃる方も。(2012年5月12日撮影)

画像 いよいよチャシにのぼります。右側の斜面がチャシへののぼり口なのですが…。あらためて「うわあ、これのぼるの?」と驚く方も。

画像 さすがに直線では大変なのでジグザグにのぼっていくことになります。

画像 がんばる参加者の足元には可憐なお花が参加者を応援します。エゾオオサクラソウでしょうか?

画像 探訪会一番の難所であった古丹ムリチャシ跡のてっぺんに無事到着。がんばってのぼったチャシからの眺めはまた格別です。参加者の立っているところがちょうどチャシの壕(ごう)です。
チャシは、戦闘用の砦、資源監視の見張り台、聖域・儀式の場、談合場、交易の中継基地など、使用時期・地域によりいろいろな機能があったと考えられています。

画像 古丹ムリチャシ跡から戻り、昼食。昼食休憩の時間音別町ふれあい図書館の2階にある郷土資料展示室を見学しています。探訪遺跡のひとつであるノトロ岬竪穴群の出土資料などのほか、音別地区の先史から現代までの歴史や文化、産業資料などを展示しています。

画像 午後の部です。まずはオコタヌンペチャシ跡。またチャシのぼりですが、古丹ムリチャシ跡を制覇した参加者にとっては問題ありません。

画像 チャシのてっぺんからは音別川河口付近から音別川をのぞむことができます。眺めはオコタヌンペチャシ跡が一番だったでしょうか?ということで、参加者の方と記念撮影。

画像 最後の探訪遺跡、ノトロ岬竪穴群です。海に面した遺跡にくわえて前日までの荒天の影響で非常に風が強く、担当者も参加者も竪穴住居跡のくぼみに避難しています。竪穴式住居が風の影響を受けにくいことを実感(笑)。

今回の音別町遺跡探訪会は22名の方のご参加の中、無事終了しました。遺跡の土地所有者をはじめ関係者の方々には多大なる御協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。

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2012年5月2日ツイート

濃霧なう。GWも天気が芳しくないようで、残念。そんな中、白糠小学校6年生40名が北斗遺跡を見学に。竪穴住居の説明を聞いたり、職員手製の弓矢を打ったりと釧路の先史を楽しそうに学んで頂けました。復元住居がある広場では、5日に葦(よし)を使って屋根ふき体験もやります!

画像 連休の谷間の5月2日、白糠小学校の6年生が北斗遺跡ふるさと歴史の広場の見学に来てくれました。史跡北斗遺跡展示館内に復元展示している擦文時代の竪穴住居を見ながら擦文文化と竪穴住居について釧路市埋蔵文化財調査センターの職員が説明しています。(2012年5月2日撮影)

画像 この日、外でお弁当を食べる予定でした。朝からやや霧雨だった北斗遺跡でしたが、昼前には霧もなくなり無事に復元竪穴住居が展示している外でお弁当を食べることができました。お弁当のあと、北斗遺跡にある竪穴住居跡の学習をして、センター職員手製の弓矢で弓矢射ちの体験をしてもらいました。よーくねらって…

画像 ビュン!と放ちます。時間の関係で一人1回の弓矢体験でしたが、写真左側に見える的を射抜いた児童さんもいました。お見事!

2012年4月17日ツイート

釧路市北斗遺跡ふるさと歴史の広場は本日(4月17日)平成24年度のオープンをむかえました。まだお出かけには防寒対策が必要ですが、今年はやはり雪解けが遅いのか、今ならこの時期限定「竪穴住居跡のくぼみに残る残雪」の光景を見ることができます。

画像 4月4日、春採台地竪穴群でも紹介しましたが、北海道では竪穴住居跡の竪穴が完全に埋まりきらずにくぼみとなって残ることが多く、この時期になると写真のようにくぼみに雪が残ることがあります。竪穴住居跡の存在がよくわかります。向こうに広がる雄大な景色は釧路湿原です。(2012年4月17日撮影)

写真は釧路市北斗遺跡ふるさと歴史の広場の史跡展望台から撮影しました。

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釧路市北斗遺跡ふるさと歴史の広場の紹介はこちらをクリック

2012年4月4日ツイート

4月3日より降り始めた雪は雨に変わり現在は強風のみが残っています。まさに春の嵐。そんな天気に驚いて冬眠から目覚めたのでしょうか、珍しいお客さんが博物館を訪れました。エゾアカガエルだそうです。今日はこういう光景があちらこちらで見られるかもしれません。

画像 朝の開館準備のとき、自動ドアの前にちょこんと座っている珍しいお客さんが。お尻の部分だけ見えています。(2012年4月4日撮影)

画像 エゾアカガエルのようです。冬眠から目覚めたのでしょうか。北海道では多くいるカエルの一種ですが、博物館の前庭から自動ドアの入り口までは数十mあります。鳥などにもねらわれず少なくともその距離を歩いてきたんですね。博物館横の茂みにそっと置いてやりました。

カエルも来たくなる釧路市立博物館、ご来館お待ちしております。

2012年4月4日ツイート

釧路市立博物館がたたずむ春採湖畔。春採台地竪穴群と鶴ヶ岱チャランケ砦跡の国史跡があります。先日春採台地竪穴群のパトロールに行くと、竪穴住居跡のくぼみに残雪がちょうどくぼみの形に残っていました。ほんの少し前は一面の雪でしたが、日一日とどんどん解け、湖畔の景色も春めいていきます。

画像 写真中央の部分、2件の竪穴住居跡の竪穴のくぼみに残雪が残って竪穴の形がよくわかります。写真の中にはもう1件竪穴住居跡が奥にあるのですが、ちょっとわかりづらいですね。(2012年4月2日撮影)

画像 これが雪のない状況。春採台地竪穴群には地表から確認できる竪穴住居跡のくぼみは現在では31件、多くは擦文時代(約1,200~700年前)の後半の時期と考えられています。写真でわかるようなくぼみはその擦文時代の住居跡です。

画像 その残雪には動物の足跡が。散歩のイヌか湖畔をねぐらにしているキタキツネでしょうか?周りには人間の足跡がなかったのでキタキツネかな…。(足跡をわかりやすくするため写真の明度を調整しています)

春採台地竪穴群の周辺はまだ雪深い所も多いので、ご見学の際は十分のお気をつけください。

2012年1月17日ツイート

博物館・埋蔵文化財調査センターでは1月14、15日の2日間にわたり「まが玉を作ろう」教室を実施いたしました。ことしは、淡いピンク・白・黒縞模様の石材を新たに加え、213名の皆様が自分だけのアクセサリー作りに挑戦されました。ご参加、ありがとうございます。

画像 講堂は参加者で大にぎわい。初日14日はのべ113名。2日目15日はのべ100名と、連日100名を超すご参加をいただきました。開催中は何かと至らない点があったことと思いますが、お詫び申し上げ、改めてご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。 (2012年1月14日撮影)

画像 今回ご用意したまが玉の石材は滑石、高麗石など6種類。自然石なので中には硬いものもありますが、基本的にカッターやヤスリなどで削れます。カッターの扱いに気をつけて、なるべく丸くまが玉の形に削っていきます。
(2012年1月15日撮影)

画像 次に紙やすりで形を整え、紙やすりの目を細かいものにしてキズ消し、光沢みがきと進みます。完全にキズが見えないまが玉を作るのはけっこう大変ですが、がんばった分だけまが玉は丸くきれいになります。最後にレシートの紙でみがくと、「光ってきた!」と喜ぶ子どもの姿も。
(2012年1月14日撮影)

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今回新たに白っぽい色、淡いピンク、黒色の石をご用意しました。淡いピンク色の石は完売、黒もほぼ完売するなどご好評をいただきました。
きれいに作ることができた方、ちょっと難しかった方もいらっしゃると思いますが、がんばって作ったまが玉はまさに自分だけの世界にひとつだけのアクセサリです。

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2011年12月29日ツイート

新聞等で紹介された28日の「おそなえもちを作ろう」博物館の一年をしめくくるこの事業はもちつきやおそなえもち作り、もち米の仕込みや米蒸し、紙芝居上映などが釧路市立博物館友の会々員をはじめボランティアの学生など多くの方々の御協力に支えられて無事開催されました。深く感謝申し上げます。

2011年度の「おそなえもちを作ろう」も盛況にて終了しました。 この事業の開催の陰には釧路市立博物館友の会々員をはじめ、ボランティアの学生さんなど多くの方々の御協力があります。

画像 全員ではありませんがご協力いただいた釧路市立博物館友の会々員とボランティアの学生さんたちです。
(2011年12月28日撮影)

画像 もち米の仕込み。仕込みは前日からの作業となります。

画像 米蒸しも裏方の仕事。

画像 こどもたちが作るおそなえもち用のもちはこどもたちがつく分に加えてあらかじめついておきます。友の会とボランティアの学生さんが大活躍。

画像 会員の中には今回初めての方もいます。もちのできぐあいをたしかめながら、おそなえもち作りベテランの会員によるレクチャー。

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このように多くの方に支えられて上の写真のように開催することができました。御協力いただいた釧路市立博物館の会員ならびにボランティアの学生の方々に深く感謝申し上げます。

2011年12月10日ツイート

2週間ほど前になりますが、利尻島へ行ってきました。鳥取から伝えられたきりん獅子舞を披露するために保存会の方々に同行し、利尻そして本家・鳥取の獅子舞もあわせて拝見しました。印象に残ったのが、どの地域も若い世代が後世に残そうと参加していること。釧路も負けないぞ!

画像 左から釧路、利尻、秋里(鳥取)の獅子頭並びに猩々(しょうじょう)。 よく見ると、顔の違いがわかります。
(2011年11月26日撮影)

画像 当日のオールスターキャスト。先ほどの3獅子頭に加えて、右端に地元の神楽の獅子頭が、左端には利尻の古い獅子頭が加わっています。

2011年12月6日ツイート

今朝の釧路は氷点下8度!先日までは10度くらいはあったのに。朝の湖畔は樹氷が眩く、寒さも忘れてシャッターを切りました。これで耳の痛さも少しは一時停止と。この後夕方からはどうなるやら(!)_!))!!

画像 3日から降りだした雨は夜中に湿った雪となりました。5日の日にも雪が降り、春採湖畔の木々にはきれいに樹氷がはりつきました。朝日をうけて幻想的な風景に…。(2011年12月6日撮影)

画像 湖畔のススキ・ヨシも雪化粧。

画像 春採湖畔の巨木にも雪がかぶりました。勇壮な姿も少しやわらかい印象をうけるでしょうか。

画像 おまけ。博物館前にたたずむ雪だるま。
(2011年12月7日撮影)

画像 雪だるま正面から。両手をいっぱいにひろげています。博物館前で会えますが、道路も滑りやすくなっています。湖畔のお散歩も十分ご注意ください。

2011年10月28日ツイート

今日は史跡北斗遺跡復元住居内での土器焼きの日。以前作った土器を約4時間かけて10個焼きました。
土器は上手く形成できても、乾燥や焼きの際のちょっとした原因で、ひび割れてしまいます。縄文~擦文人たちがどのように土器を作ったのかを実際に試みる事も、実験考古学の一環なのです。写真は後程…

画像 今回は北斗遺跡竪穴の会の会員が作った土器を主に焼きました。初めは土器を直接焼かずに乾燥させます。火床を完全に乾かすためでもあります。土器焼きは北斗遺跡の復元竪穴住居の中。住居の維持のために焚いている火を利用して焼いています。
(2011年10月28日撮影)

画像 土器を回転させて火があたる面を変えながら乾かしていきます。時間にして2時間弱。写真は仕上げに土器を傾けて底の部分を乾かしているところ。土器焼きの火の熱で住居の中はとても暑いです。焼く人間も土器と同じ姿勢(笑)。

画像 いよいよ本焼きです。いったん火を熾き(おき)にしてから土器を火床に入れ、しばらくなじませてから薪を入れます。

画像 本焼きに入ったら火は小さくできません。定期的に薪を入れて火の大きさを保ちます。中の温度も最高潮。

画像 焼きあがりました。本焼きは2時間程度。今回手前の大きい土器に少しひびが入ってしまいましたが、他の土器は成功しました。土器焼きという実験考古学のデータの一つになりました。

 

2011年9月30日ツイート

25日に史跡北斗遺跡で開催された「竪穴まつり」には53名のご来場をいただきましてありがとうございました。火おこし、弓矢、屋根ふきなどの先史文化体験はいかがでしたか?カラー拓本や擦文食の試食など、楽しんでいただけたのならうれしいです。

画像 おだやかな秋晴れのなか、史跡北斗遺跡で「竪穴まつり」が開催されました。史跡北斗遺跡展示館では土器の文様を紙に写す「カラー拓本」が、復元住居では「擦文食試食」「屋根ふき」「火おこし」「弓矢」の各体験事業がありました。写真は火おこし体験の様子です。今回は20名近くの参加者が火おこしに成功しました。(2011年9月25日撮影)

画像 こちらは弓矢体験。写真では見づらいですが、ヨシや発泡ウレタンで鹿の的を作って、参加者の方はそれをねらっています。

今回はスタンプラリーを実施。すべての事業を体験したいただいた来場者には勾玉作りキットをプレゼントしました。
竪穴まつりは来年も開催予定です。

2011年8月23日ツイート

博物館の前庭。今時期はたくさんの人達が芝生の上で憩う時ですが、少し芝が伸びすぎの状態が気になるかも。でもここは10~15センチほどのランの一種「ネジバナ」の花盛り。公園を管理する方で芝刈りをひかえてくれています。小さな左巻き?、右巻き?を覗いてみませんか。

画像 博物館前庭の草がのびているところには、ネジバナがかわいらしくまた面白い姿を見せています。その名のとおり、らせん状に花をつけるのが特徴です。
(2011年8月24日撮影)

画像 花の個体によって、らせんが右上がりだったり左上がりだったりします。これは右上がり。

画像 こちらは左上がりです。

画像 右上がりと左上がりがたがいに寄り添って咲いています。

画像 ハンゴンソウの仲間の黄色い花も前庭では見ることができます。釧路もいよいよ涼しい日が増えてきました。お散歩がてらネジバナを見に来られてはいかがでしょうか。

2011年8月9日ツイート

8月7日「夏休み親子土器作り教室」18名のご参加。蒸し暑い会場の中で皆さまお疲れ様でした!自分だけの縄文土器を作って、親子の思い出作りもできていたらうれしいです。土器は13日、史跡北斗遺跡で10時頃から焼く予定です。見学はご自由ですので、土器作りに参加されていない方もどうぞ。

画像 土器の底の部分を作ってから、粘土ひもを一段ずつ積みかさねていきます。「輪積み法」といって、実際に土器を作る技法のひとつです。
(2011年8月7日撮影)

画像 縄文のつけ方の説明を聞いています。今回用意した縄文をつける道具、縄文原体(じょうもんげんたい)は、単節縄文、無節縄文、みつ編みになっている組みひも圧痕文の3種類です。

画像 縄文をつけている様子。転がしたり押し付けたりして思い思いの文様をつけます。自分だけの縄文土器の完成です。

画像 今回の参加者の力作です。1週間程度乾かしてから焼きます。土器焼きは8月13日の予定です。

土器焼きは史跡北斗遺跡の復元竪穴住居で焼く予定です。見学などご自由にどうぞ。

史跡北斗遺跡の場所はこちらをクリック!

2011年8月5日ツイート

釧路市立博物館「昔のくらし体験隊」は8月5日に開催。昔の道具の手燭(手持ちのろうそく台)や炭火アイロン、昔の防寒着や農家で大活躍した唐箕(とうみ)など、子どもたちには使い方を勉強しながら昔の暮らしぶりに思いをはせてもらいました。昔のくらし体験、どうだったかな? #kushiro

画像 昔に使われた道具を使ってみて、当時の人々の暮らしぶりに思いをはせる「昔のくらし体験隊」。まずは博物館展示室で歴史資料の解説を聞きます。
(2011年8月5日撮影)

画像 夏だから怪談…というわけではなく、手持ちのろうそく台、手燭(てしょく)を使いながら印刷された文字を読む体験です。近くなら読めるのですが、少しでもろうそくから遠ざかると読みづらくなってしまいます。

画像 火のしや炭火アイロンを使ってハンカチをアイロンがけしてみます。

画像 こちらは二重まわしという昔の防寒具です。着方や服の機能など、参加した子どもたちは初めての体験ばかり。

画像 子どもたちがハンドルをまわしているものは農家で使われていた唐箕(とうみ)。上から落とした脱穀(だっこく)した穀物を、ハンドルで起こした風で軽いもみがらを吹き飛ばし、実の部分とより分ける道具です。きれいにもみがらと実が分かれて、子どもたちは興味津々。

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2011年7月27日ツイート

本日27日お昼ごろ釧路市立博物館横の野草園内に珍客が。メスのエゾシカでしょうか。茶色に白い斑点模様の夏毛がかわいかったのですが、エゾシカなど野生動物を道路や市街地で見かけた場合は道路管理者や釧路市役所環境保全課(電話0154-31-4594)までご連絡を。

画像 お昼過ぎ。博物館横の野草園になにやら動く影が。近寄ってみると…
(2011年7月27日撮影)

画像 エゾシカです。群れからはぐれてしまったメスでしょうか。茶色に白い斑点の夏毛がかわいいのですが、その旺盛な食欲は食害をひきおこすこともあります。市の公園敷地ですので市役所環境保全課へ連絡しました。

画像 草などを食べ、ひとしきり散策してから斜面を湖に向かって降りていきました。道路などに飛び出さないと良いのですが…。

エゾシカなど野生動物を道路や市街地で見かけた場合、道路管理者や釧路市役所環境保全課(電話0154-31-4594)までご連絡ください。

2011年7月10日ツイート

「バスで行く市内国史跡探訪会」、事故・怪我等も無く無事に終了!早朝、若干の雨に見舞われたものの、昨日の不安はどこ吹く風!天候にも恵まれ、逆に暑い位でした。担当者一同、見事に日に焼けました。小麦色ですね。参加者の皆様、本日は暑い中本当にお疲れ様でした!

画像 最初は春採台地竪穴群。その名のとおり、春採湖に面した台地、現在は教育研究センター裏にあります。史跡内には現在31個の竪穴住居跡のくぼみが確認されています。
(2011年7月10日撮影)

画像 2番目の探訪遺跡、モシリヤチャシ跡。近世アイヌ期のものです。国史跡名はモシリヤ砦跡で、築造者とチャシの用途がわかっている数少ないチャシです。

画像 モシリヤチャシ跡にて参加者の皆さまの記念撮影。

画像 3番目の探訪遺跡、東釧路貝塚。縄文時代前期(約6千~5千年前)の貝塚としては道内最大規模の貝塚です。

画像 4番目の探訪遺跡、北斗遺跡。市内国史跡は5カ所ありますが、北斗遺跡だけは釧路湿原周縁の西側台地に存在しています。縄文・続縄文・擦文各時代の竪穴住居跡のくぼみが334個確認されています。
昼食時には擦文食と称し、「キビとアズキがゆ」と「ソバクレープ」をご試食いただきました。お口に合いましたでしょうか?

画像 最後の探訪遺跡、鶴ヶ岱チャランケチャシ跡。春採湖を見渡す眺めも良く、二重に壕(ごう)を持つ立派なチャシですが、築造者やチャシの用途も不明のミステリアスなチャシです。

探訪会当日は釧路にしては気温も高くなりました。参加者の皆さまお疲れ様でした。

2011年7月5日ツイート

本日7月5日、城山小学校の6年生の児童さんがモシリヤチャシ跡の見学に訪れました。好天だったのですが風が強く、チャシのてっぺんは寒かったかもしれません。眺望の良さはわかっていただけたと思います。駆け足の説明だったのでもう少しお勉強したい時はいつでもご来館ください。

画像 4月は3・4年生のおともだちがモシリヤチャシ跡の見学に来てくれましたが、今回は6年生の児童さんです。前日の大雨から一転、見学の日はとても良い天気にめぐまれました。
(2011年7月5日撮影)

画像 ご覧のとおり良い天気・良い眺め!だったのですが、風が強い一日でした。チャシのてっぺんではなおさらです。6年生のみなさんは寒くなかったでしょうか?6年生は歴史のお勉強をはじめているので、埋蔵文化財調査センターの職員がチャシが築かれている周辺の地形とチャシの築造者の説明をしています。

画像 今度はチャシの特徴のひとつである壕(ごう)の説明です。モシリヤチャシの壕は深いところで6mほどあります。戦いに使われたチャシですので、この壕がきっと防御に役立ったのでしょう。学校の近くにある遺跡に興味を持っていただけるとうれしいです。

この日はこどもたちのお勉強ということで上までのぼっていますが、モシリヤチャシ跡は急崖地のある危険な場所で一般公開はしておりません。普段の立ち入りはできませんので、見学御希望の方は釧路市埋蔵文化財調査センター(TEL 0154-43-0739)まで御連絡ください。

2011年6月17日ツイート

釧路市立博物館横にある野草園ではスズランの花が可憐な姿を見せています。ほかにも春採湖畔は現在初夏の草花でいっぱいです。

画像 釧路市立博物館横の野草園では、5月~9月を中心に四季折々の草花を楽しむことができます。今目をひく花のひとつ、スズランです。
(2011年6月16日撮影)

画像 まさに鈴ですね。

画像 こちらはオドリコソウ。スズランといい、このオドリコソウといい、初めに名前をつけた人のセンスには脱帽です。
(2011年6月5日撮影)

春採湖畔ではそのほかたくさんの草花を観察することができます。当館開催の「春採湖畔草花ウオッチング」では、春採湖畔を散策しながら講師の方に植物の解説をしていただきます。次回は6月18日土曜日です。

行事のごあんないはこちら

2011年6月14日ツイート

釧路の名前を冠した考古資料‐東釧路1.式土器‐縄文時代早期(約8~6千年前)前葉に登場。東釧路貝塚出土資料をもとに命名され、いわゆる縄目の縄文はなく無文・横なでの擦り痕をもつものが多いです。口縁は平らや緩やかな波状の形もありますが刻み目様の小波状口縁が特徴的です。

画像 東釧路1.式土器です。器高19.2cm(釧路市立博物館蔵。東釧路貝塚出土)

画像 この土器は釧路市埋蔵文化財調査センター1階展示収蔵庫でご覧になれます。器高22.2cm。東釧路貝塚出土

画像 東釧路1.式土器の口縁部は平らになるものや緩やかな波状を呈するタイプも見られますが、刻み目様に小さな波状の形になるものが多く、東釧路1.式土器のひとつの特徴といえます。

2011年6月3日ツイート

6月3日FMくしろMottoMuseum-もっとみゅーじあむで話に出ました釧路市立博物館2階展示室にある貝層断面。釧路市貝塚の東釧路貝塚から剥ぎ取りしたものです。貝の他にも獣骨・魚骨・鳥骨やそれらで作った骨角器など、当時の気候や人間の暮らしぶりがわかる資料です。

画像 釧路市立博物館2階展示室にあがると、遠目から目にとびこんでくる展示資料がこの貝塚の貝層断面です。釧路市貝塚にある東釧路貝塚からはぎとってここに展示しています。まさに本物の貝層の堆積状況がわかります。

画像 斜め下から見上げたところ。貝類がぎっしりと立体的に重なっているようすがおわかりになるでしょうか。

貝層の厚さは約1m、アサリが全体の約7割を占めます。貝層断面ではホタテ・カキなどもすぐに目につくと思います。貝層からは暖海性のアカガイ・シオフキなども見つかっています。ニシンをはじめとする魚骨、さらにトド・アシカ・オットセイなどの海獣の骨も多く見つかっているのがこの貝層の特徴です。

実物資料の質感・迫力は写真では伝わりにくいと思います。ぜひ実物をごらんいただき、釧路の海の豊かさを実感していただきたいです。

2011年5月31日ツイート

釧路市立博物館前庭に、釧路市立博物館友の会ご提供の色とりどりの花がご来館の皆さまをお迎えしています。花はかすみそう、ベコニア、ペチニア、ネメシア、ロベリアの5種。本日31日に友の会の会員の方がプランターに植え替えてくださいました。ありがとうございます!

画像 釧路市立博物館友の会ご提供の色とりどりの花。向かって左からかすみそう、ベコニア、ペチニア、ネメシア、ロベリアの5種です。ご提供、植え替えの作業をしていただいた友の会会員の方々と記念撮影。
(2011年5月31日撮影)

画像 これはピンク色のかすみそう。

画像 ロベリアという花だそうです。

画像 釧路市立博物館友の会の会員の皆さま、ありがとうございます。前庭がはなやかになり、初代館長の片岡新助さん(奥銅像)もこころなしかうれしそうです。

2011年5月22日ツイート

釧路市民に憩いの森として親しまれている武佐の森は、武佐2遺跡という遺跡でもあります。ちょうど今はオオバナノエンレイソウが一面に咲いていて、壮観です!一度お出かけになってみてはいかがでしょうか?

画像 5月の初めにはミズバショウが湿地などを白く彩ります。ミズバショウにかわって白く彩るのがオオバナノエンレイソウです。
(2011年5月22日撮影)

画像 写真で奥までオオバナノエンレイソウが広がっているのがおわかりになるでしょうか?
撮影時では開花前のつぼみもたくさんありました。この眺めはもうしばらく楽しめそうです。

2011年5月18日ツイート

5月14日の阿寒町遺跡探訪会は30名のご参加。笹原をかきわけかきわけ、皆さまお疲れ様でした!阿寒地区5カ所の遺跡をめぐり、阿寒地区にお住まいの方から「こんなところに遺跡があるんだ、どうやって発見したの?」とのご質問も。この探訪会が郷土の歴史を再発見するお手伝いになれば幸いです。

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左の写真が最初の探訪遺跡、阿寒町布伏内にあるポンタッコプチャシ跡です。舌辛川とシュンクシタカラ川の合流地点にあります。アイヌ文化期に築かれたチャシは壕(ごう)という溝状の遺構を持つのが一般的です。右の写真はポンタッコプチャシ跡の壕から撮影したものです。緩やかなV字の形がお分かりになるかと思います。

チャシは、戦闘用の砦、資源監視の見張り台、聖域・儀式の場、談合場、交易の中継基地など、使用時期・地域によりいろいろな機能があったと考えられています。

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ポンタッコプチャシ跡のお隣にあるシュンクシタカラ遺跡。縄文時代に後続する続縄文(ぞくじょうもん)時代という北海道特有の時期の遺物が見つかっています。続縄文時代の終わりごろに位置する北大式土器が出土していて、この土器はシュンクシタカラ遺跡を特徴づける遺物になっています。

阿寒市街では桜が満開の一歩手前という状況で、とてもきれいでした。(2011年5月14日撮影)

画像 昼食の後、午後最初の探訪遺跡、下仁々志別チャシ跡に到着。ポンタッコプチャシ跡の壕と違い、壕が弧状にめぐっています。参加者の方々がいる場所がチャシの内郭部です。

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下仁々志別竪穴群です。左の写真のように擦文(さつもん)時代の方形の竪穴住居跡のくぼみが2地点に分かれて観察できます。右の写真は参加者の方々が竪穴住居のくぼみを取り囲むように見学しています。

画像 そして最後の探訪遺跡、オンネピラチャシ跡です。参加者の方々が壕を横切っています。壕の深さがお分かりになるでしょうか。

今回探訪した遺跡は民有地にあります。今回は事前に立ち入りの許可をいただいて探訪会を実施しました。立ち入りを快諾してくださった各土地所有者の皆様には感謝申し上げます。

2011年5月11日ツイート

5月5日、埋蔵文化財調査センターでは史跡北斗遺跡で、竪穴住居の屋根ふき体験を実施しました。当日は日差しも柔らかく23名の皆様をお迎えしました。展示館で遺跡の解説を行った後、復元住居で作業を行ないました。郷土の遺跡を出土したモノや体験を通じて知ることができる行事の一つです。

画像 北斗遺跡展示館では、北斗遺跡を含めた釧路湿原周縁の遺跡の分布状況や北海道の時代区分などの説明を行ないました。復元竪穴住居に移動し、いよいよ屋根ふき体験です。埋蔵文化財調査センター職員が屋根のふき方、道具の使い方を説明しています。子どもたちも高いはしごを怖がらずに説明を聞いています。
(2011年5月5日撮影)

画像 前日5月4日が雨でした。前日が雨だと屋根に上ることでかえって屋根が傷んでしまうのであまり高いところの屋根ふきは行なわず、屋根の真ん中の高さから下を中心に屋根ふきをしました。屋根ふきは腰を屈めたりとなかなか大変な作業ですが、参加者の中には熱中してしまう方もいらっしゃいました。

画像 午後は引き続き埋蔵文化財調査センター職員と北斗遺跡竪穴の会の会員が屋根ふきを行ないました。黄色く見えるヨシが今回ふき足したヨシです。今回屋根ふきを行なった復元住居ではあと2回ほど屋根ふきを行なう予定です。

2011年4月26日ツイート

城山小学校3年生29名、4年生41名、先生4名が国指定史跡の一つモシリヤチャシ跡の見学に訪れました。「お供え山」ともいわれる近世アイヌ期の遺跡を前に、生徒さん達は元気いっぱいチャシ跡に登り、吹く風にも負けず登頂から望む釧路市内の建物や景色に目を輝かせていました。 #kushiro

画像 写真は3年生のおともだち。ちょうどモシリヤチャシがお供え山とよばれる理由である「段」の部分を歩いていきます。てっぺんにつくには写真右側、もう一段のぼらなければなりません。がんばれ!
(2011年4月26日撮影)

画像 てっぺんに到着。埋蔵文化財調査センターの職員がチャシの高さの説明をしています。子どもたちは城山小学校の3階より高い場所に来て、見える景色に目を輝かせています。「あーっ、(製紙)工場の煙突が見える!」

画像 お勉強だってちゃんとします。方位磁石を手に「えーと、北ってこっちだよね!」上にあがると風が強いのですが、負けずにがんばっていました。

この日はこどもたちのお勉強ということで上までのぼっていますが、モシリヤチャシ跡は急崖地のある危険な場所で一般公開はしておりません。普段の立ち入りはできませんので、見学御希望の方は釧路市埋蔵文化財調査センター(TEL 0154-43-0739)まで御連絡ください。

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