阿寒湖のマリモ

ページ番号1005712  更新日 2022年8月25日

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  • 国の天然記念物
    大正10年3月3日に指定
  • 国の特別天然記念物
    昭和27年3月29日に指定

特別天然記念物指定70周年記念事業

2022年3月に、阿寒湖のマリモが特別天然記念物に指定されて70年目を迎えました。
これを記念して、保護の取り組みなどを紹介する巡回パネル展を以下の日程で開催しています。
ご来場をお待ちしています。

写真:タンチョウ・阿寒湖のマリモ巡回パネル展 チラシ

マリモが広く知られるようになったのは?

日本の植物学者川上瀧彌が、当時札幌農学校在学時、阿寒湖シュリコマベツ湾でマリモを採集。明治31年に植物学雑誌で採集記録と和名(毬藻)を発表。

写真:マリモ1

マリモは植物?

水中で生活する緑藻類の一種。アオミソウ科に属する。1997年に公表された国のレッドリストでは、絶滅の危険性が最も高い絶滅危惧1類に分類されている。

マリモは全部丸い?

岩に付着して生活するもの、綿くずのような状態で湖底を漂って生活するものなど、生活形態は多様。一般的に良く知られているボールのような球状体一つが「マリモの一個」というわけではなく、細い繊維のような「糸状体」が集まった「集合体」である。

写真:マリモ2

マリモはどこに住んでいる?

マリモは、北半球の高緯度地方を中心に分布し、日本国内では阿寒湖のほか本州や北海道の十数箇所の湖沼で確認されている。中でも、大きな球状体のマリモが群生して生育しているのは阿寒湖だけといわれており、阿寒湖だけが唯一マリモが生活する環境要因のすべてを備えているからだと考えられている。

写真:マリモ3

マリモを見ることができる施設

釧路市阿寒湖のマリモ展示観察センター

マリモの生育地に近いチュウルイ島にある施設で、世界一美しい球状マリモの生態を紹介するさまざまな展示がある。施設へは、遊覧船で移動。冬季間は閉館。

遊覧船運航の問合先:阿寒観光汽船株式会社 電話0154-67-2511

写真:マリモ展示観察センター
阿寒湖のマリモ展示観察センター

写真:水槽
マリモ展示水槽

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

平成14年4月にオープンした環境省の施設。阿寒湖のマリモや淡水魚(イトウ・ヒメマスなど)の水槽展示のほか、動植物の標本などが、床一面に敷き詰められた阿寒湖周辺の航空写真と共にわかりやすく展示されている。
問合先:自然公園財団阿寒湖支部 電話0154-67-2785

写真:阿寒湖畔エコミュージアムセンター外観
阿寒湖畔エコミュージアムセンター

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このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 阿寒生涯学習課 生涯学習スポーツ担当
〒085-0215 北海道釧路市阿寒町中央2丁目4番1号 阿寒町公民館
電話:0154-64-6193 ファクス:0154-66-3682
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。