「釧路鳥取きりん獅子舞」(北海道指定無形民俗文化財)

ページ番号1005710  更新日 2023年4月25日

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写真:釧路鳥取きりん獅子舞

釧路鳥取きりん獅子舞の北海道指定無形民俗文化財の指定証書伝達式が行われました。

令和2年5月19日付で「釧路鳥取きりん獅子舞」が北海道の無形民俗文化財に指定されました。

「釧路鳥取きりん獅子舞」は、明治17、18年に鳥取県から現在の釧路市鳥取地区に移住した鳥取県士族の子孫が、昭和15年に故郷の鳥取県因幡地方に伝わる麒麟獅子舞を鳥取神社に奉納したことが始まりの民俗芸能です。
鳥取県因幡地方の獅子舞の伝承地は同因幡地方と兵庫県但馬地方のほか、北海道の釧路市と利尻町のみで、中でも釧路鳥取きりん獅子舞は、これまで途絶えずに伝承されており、鳥取地区の開拓の歴史的特色を示すものとして特に重要との評価を受けています。

写真:指定証書伝達式の様子
指定証書を伝達される原田守会長(右)
写真:指定証書伝達式記念撮影
麒麟獅子舞の前での記念撮影

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