釧路市における町内会への加入促進に関する協定を締結しました
町内会加入促進の取り組みとして、釧路市連合町内会(市連町)と公益社団法人北海道宅地建物取引業協会釧路支部(宅建協会)と釧路市(市)との3者の間で、「釧路市における町内会への加入促進に関する協定」を締結しました(平成27年10月6日)。調印式様子 左から西村会長(連町)、蝦名市長(市)、木村支部長(宅建協会)
目的
町内会は市民にとって一番身近な組織であり、地域コミュニティを支え維持していくための組織ですが、年々町内会加入率が減少しており、アパート・マンションにおける加入が低調であることから、市では、ポスターやパンフレットを作成し、市の窓口で転入者へ配布するなどの啓発等に取り組むとともに、宅建協会と連携することで、アパート・マンション等の仲介の際に加入を促進させ、住みよいまちづくりを推進することを目的とします。「釧路市における町内会への加入促進に関する協定」の取り組み
釧路市連合町内会、釧路市は、町内会への加入促進に関するポスター・チラシ等を公益社団法人北海道宅地建物取引業協会釧路支部に配布します。公益社団法人北海道宅地建物取引業協会釧路支部は、ポスター等を会員の店舗に掲示し、会員がアパート・マンション等の賃貸契約の仲介等を行う場合に、契約の相手方に対してチラシ等により町内会への加入を勧めます。
この協定の締結により、これまで町内会加入の声掛けが難しかったアパート・マンション等の入居者に対して、入居の際に町内会加入勧誘をいただくことで、居住形態に関わらず町内会に加入促進を勧めます。