平成20年度 市民団体協働補助金補助事業審査会結果

会議名

平成20年度市民団体協働補助金補助事業審査会

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開催日時及び場所

平成20年6月26日(木曜日)午前10時から11時まで
釧路市役所2階 第1委員会室

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主な議題

平成20年度市民団体協働補助金の補助事業の採択

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結果

採択事業

  • アレルギー講座(アレルギー講座実行委員会) 150,000円補助
  • さわやか健康サロン(さわやか健康サロン) 45,000円補助
  • ガーデンアイランド北海道2008釧路圏普及促進事業(ガーデンアイランド北海道2008道東の会) 200,000円補助
  • 雄別炭礦の産業遺産の保全と普及啓発事業(雄別炭礦の産業遺産を守る会) 63,000円補助
  • 国連「障害者の権利に関する条約」に学ぶ(地域生活北海道フォーラム) 100,000円補助
  • 脳のいきいき健康教室(桜が丘ひぶなクラブ) 200,000円補助
  • 感動・共感の演劇「空へ」開催事業(くしろゴールデンシアターきらり座) 86,000円補助
  • 入舟ガーデニング「拠点・散策・観賞」事業(入舟ガーデニング会) 100,000円補助

要望8事業に対し、8事業全てが採択された。

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発言要旨

(市)本日は大変お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。
また、日頃より市政の運営、まちづくりに対しご協力いただきまして、大変感謝申し上げます。さて、市では昨年度、新しい市民と協働するまちづくり指針を旧3市町に設置しております地域協議会の審議を経て策定したところであります。このコンセプトは、これからのまちづくりについて、市民と行政がともに自立し、対等な関係でそれぞれの役割を果たす協力関係、パートナーシップにより、取り組んでいこうとするものです。言い換えますと、「共通の課題に対して、市民と行政が、ともに考え協力しながら取り組んでいこう」とするものであり、この取り組みにより、「市民と行政の相互理解、市民の皆様のまちへの誇りと愛着の拡大」につなげられたら、と考えております。
こうした考え方から「自分達のまちを自分達の手で良くしていこう、住みやすい楽しいまちにしていこう。自分も大いに楽しんで暮らしていこう」という市民の皆様の思いを実現するために、行政側でもお手伝いしようと、あまり大きな額ではありませんが、市民団体協働補助金の制度を継続して行ってきております。補助金の名称や補助要件はいろいろ変わってきておりますが、こうした制度は、平成4年度から始まり19年度までで約200事業、3千9百万円ほどの補助を行っており、補助金を受けた多くの団体がその後も活発に活動しておられ、市民によるまちづくりに大きく寄与していただいております。
今回の市民団体協働補助金の審査にあたりましては、普段から市民の目線で積極的に活動されている皆様によって、より一層行政と市民のパートナーシップ、『協働』のまちづくりに貢献・必要と思われる事業の選定につきまして、活発なご議論をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


審査の方法・要望書、資料に基づき事業の概要を説明
以下、審査


(審査員)審査については、各委員の意見、思いを尊重して補助金の趣旨にかなったものを採択していきたいと思います。只今事務局から、要望している8団体の事業概要の説明がありました。先ほどの5つの採択基準に照らして、一つ一つの事業について、採択か否かを決めていきたいと思います。まず、1番目の『アレルギー講座』はいかがでしょう。各委員の忌憚のないご意見を伺いたいと思います。
(審査員)一つ質問ですが、この講座は6月8日に既に実施されているようですが、これに関して何か報告等は受けているのでしょうか。
(市)この補助金があたることを前提に取り組むものではなく、たとえあたらなくても実施されるものであると理解していたものですが、本来、既に実施された事業については、ある程度の情報収集、確認が必要であったと思います。現時点では具体的な情報は得ていません。
(審査員)新聞に記事が載っていましたが、確かその時の実施団体名が違っていたように思います。事業自体は大変意義のあるものだと思うので、問題はないかと思いますが、その辺の整理はどうなのでしょう。
(審査員)これはもともとこの事業を実施していた団体から事業を引き継いで、今回、釧路市の新たな団体として実行委員会を作って要望されたということですか。
(市)そういう形になっているようです。要綱に沿った形で組織されていれば要望を妨げるものではありませんので、きちんと経理を分けて、事業も新しい組織で今後も継続をしていくものであること、この事業に関して他の市町村の補助を受けていないことを確認しながら要望を受け付けることとしています。
(審査員)この講座の事業予算書の内容でわからない点があります。この補助金の他はほとんどが義援金収入でまかなわれることになっていますが、これで成り立つのでしょうか。
(審査員)私の知る団体でも、補助金や助成金を獲得するための手法として、実行委員会を組織するなど、いろいろな方法で資金を確保しているようなので、こういうケースもあるのかなとは思います。ただ、これは既に事業が終了していて、この補助金があたらないとなった場合は大変だろうなと思います。
(審査員)以前、この取り組みについてお話を伺う機会がありましたが、凄く熱心に取り組まれていて、広く発信していこうという姿勢も見えましたので、採択としても良いのではないかと思います。
(審査員)金額はともかくとして事業の採択はよろしいですね。
(審査員一同)賛同。
(審査員)では、2番目の『さわやか健康サロン』について、この事業は昨年度この補助金が交付されているため、その2分の1で要望されているものですね。同一事業への補助金の交付は2回までですから、今回が最後の要望となりますね。
(審査員)実は私もここに1~2度訪問して体験したことがありますけれど、ほとんどが高齢者の方であるため、どうしても地域内での活動になりがちですが、ここの活動が他のいろいろな地域にあるこういうサロン風なところにも影響を与えているようですし、それなりに広がりはあるように思います。
(審査員)他の方の意見はありませんか。事務局に伺いますが、まちづくり補助金の時も、同じ事業に継続して補助金を交付することはあったのですね。
(市)はい、それはありました。
(審査員)自己資金も会費を徴収するなど、しっかりしているようですし。
(審査員)異論ありますか。異論がなければ採択といたしますが。
(審査員一同)賛同。
(審査員)では採択といたします。3番目の『ガーデンアイランド北海道2008釧路圏普及促進事業』について、これは新規の要望ですね。全道的に行われている取り組みの道東の会ですね。
(審査員)これも既に、EGG(エッグ)内の植栽等、動いているものですよね。今年は特に洞爺湖サミットもあり、環境問題等についての取り組みとしては良いものだと思います。中心市街地の花壇の整備などには私も参加しましたが。
(審査員)資金の確保も積極的に行っているようですね。この事業についてはいかがでしょう。
(審査員一同)賛同。
(審査員)では、採択といたしましょう。金額は後ほど検討します。4番目は『雄別炭礦の産業遺産の保全と普及啓発事業』です。これは全くの新規ですね。
(審査員)これは外した看板を博物館に保管するとなっていますが、どういうことでしょうか。
(市)現在の看板は相当朽ちていることから、これを保全するため、新たに自分達で代わりの看板を作成・設置し、取り外したものは今後、博物館で保管・展示する予定とのことです。その作業を行う際に、雄別炭礦の歴史や産業遺産についての学習会を開催するというものです。この他にも団体では産業遺産周辺の草刈をしたり、取材に来られる報道関係者などをご案内したりという活動はしております。これらの活動にはあまり費用はかかりませんが、今回は看板作製費用での要望となっています。
(審査員)この看板の架け替えは意義があることなのでしょうか。あまりよくわからないのですが。
(市)看板自体に意義があるかどうかは別として、今、この産業遺産を観光に活かしていくことを目的に団体は活動しています。観光と言っても、昔のような団体旅行ではなく、自然や文化、体験などをテーマとした個人型の旅行に対応し、地域の活性化につなげていくものです。炭礦遺産の歴史などを多くの方に普及啓発することを目的に実施するものです。
(審査員)看板だけ作るということではないのですね。
(市)団体の事業全体の中で、今回、かかる費用がこの看板作製費が主ということでの要望であり、事業そのものは結構広がりのあるものとなっています。
(審査員)ではこれも採択としてよろしいですか。
(審査員一同)賛同。
(審査員)5番目の『国連「障害者の権利に関する条約」に学ぶ』は、事務局からの説明にもありましたように、以前まちづくり補助金を交付した事業との違い、これを新規事業ととらえるかというところですが。
(審査員)正直に言って、こういう講演会のようなものは、何を新規ととらえるのかは、なかなか難しいと思います。今回は講演会の他にさらに学集会を実施することとしていますが。ただ、この活動自体は大変有意義なものであり、非常に一生懸命な団体でもありますから、協力してあげたい気はします。
(審査員)以前はこうした講演会的なものは、安易に採択しないというような方向だったと思いますが、これはその後の学集会(学びあう集まり)を重視しているということですね。とりあえず、ここでは一旦留保にしておくこととしましょう。次の6番目の『脳のいきいき健康教室』についてはどうでしょう。
(審査員)この事業は、桜ケ岡地域の団体のものではありますが、会場としてまなぼっとを使うなど、急激に活動範囲が広がってきており、高齢者の認知症予防に期待できる効果も挙げているとのことです。
(審査員)資金的にも参加料を徴収するなど、しっかりとされているようですね。
(審査員)団体的にもしっかりとしたところですし、問題ないと思います。
(審査員)この事業はよく聞きますし、では、採択としましょう。7番目の『感動・共感の演劇「空へ」開催事業』に移りましょう。この団体は2月に別の公演をしていますね。
(審査員)2月の公演も、会場に入りきれないほどの盛況だったようですし、望まれて再演を重ねるなど、大きな反響があったようです。
(審査員)60歳以上の方の劇団だったとは知りませんでした。皆さんお若く見えるので。非常に活発に活動していますよね。
(審査員)では、これも採択といたしましょう。最後になりますが、8番目の『入舟ガーデニング「拠点・散策・観賞」事業』はいかがでしょう。類似の活動はこれまでも結構あるとのことですが、入舟地区でも他にもいろいろとあるように思いますが。
(市)地区的にも活発に活動されている地域ではあります。
(審査員)確か、ゆめこい倶楽部だとか、他にも団体があったと思いますが、この団体が分離してしまったということですか。
(市)その会とはまた別の、新たに結成された団体です。それぞれの団体の活動は継続されています。
(審査員)この代表者の方はいろいろなアイディアをお持ちで、多岐に活動されていますよね。この事業は、本年度は拠点となる入舟地区の整備で、会の名称も入舟となっていて、地域限定の活動の感もありますが、釧路市内の既にいくつかある、例えばリバーサイドなどの散策コースと連動するようなものになるのであれば、広がりが期待できるものだと思います。ただ、同じような活動をしているところは他にもあるので、全く新しい事業ではないと思われますが。
(審査員)みなさんいかがでしょうか。全く新しい活動ではないにしても、いろいろなことに積極的に取り組んでいる地区を拠点としたものですし、今後の広がりにも期待して、採択としてよろしいですか。(委員一同賛同)では採択といたします。さて、金額のほうですが、昨年度の採択状況はどのような感じでしたか。全て要望額どおりでしたか。
(市)昨年度は、審査の段階でまだ事業内容が確定していないものがありましたので、その1件を除きほぼ要望額どおりでした。
(審査員)その前に5番目の事業が留保されていましたので、もう一度検討してみましょう。ハンディキャップを背負った方が個性や能力を発揮して何かをやろうとすることには何とか応援したいという思いはありますが。これを採択しても今回は予算内に収まるようですし、採択ということで皆さんいかがでしょうか。
(審査員一同)賛同。
(審査員)これも採択といたします。あとは、金額についてですが、何かご意見がある方はいらっしゃいますか。特に異論がなければ、このまま要望額どおり、全て採択ということにいたします。
(審査員一同)了承。8事業採択
(審査員)それでは、改めて事務局で採択の事業と補助決定額の確認をお願いします。
(市)それでは採択となった事業と額について最終確認をさせていただきます。『アレルギー講座』が15万円、『さわやか健康サロン』が4万5千円、『ガーデンアイランド北海道2008釧路圏普及促進事業』が20万円、『雄別炭礦の産業遺産の保全と普及啓発事業』が6万3千円、『国連「障害者の権利に関する条約」に学ぶ』が10万円、『脳のいきいき健康教室』が20万円、『感動・共感の演劇「空へ」開催事業』が8万6千円、『入舟ガーデニング「拠点・散策・観賞」事業』が10万円です。
8事業採択。補助金額合計94万4千円


以上

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